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国家予算5割増、財務省は金を出せ。「貧国弱兵」になったら「中国」様の属国まっしぐらやで。


 日本人は我慢強いんですね。諸外国と比べても高橋洋一さんの言うように、「さざ波」レベルの「感染者数」でも「緊急事態」の延長、と。これで飲食業、旅行業は壊滅的打撃?のはずですが、暴動なんかは起きませんね。じっと我慢し、あるいは静かにいなくなる(怖)、と。菅さんは「専門家に」「専門家に」と聞くだけ、と。

 ネットではだいぶバレて来てるようですね。「医療逼迫」の原因はどうも、医師会が協力せえへんからや、とか。そらそうや、世界一の人口当たり病床数を持ってる日本で、ケタ違いに低い死者数の日本で、何で医療崩壊なんかするねんな。全部マスゴミの「あおり」ですね。

 あかん、毎日同じ話になってしまうわ。そして「テレビに出ることが目的」の東京・大阪の知事。三橋貴明さんのブログ「新世紀のビッグブラザーへ」の今日(5/29)の記事<緊急事態宣言延長 緊縮財政という「悪」>では、東京都の休業要請に応じない店に関して

 いや、悪いのは「生きるため」に営業せざるを得ない飲食店ではなく、補償しない政府だろ。
 小池都知事がやるべきことは、他の知事と組んで、「完璧な補償ができるように、地方交付税を寄越せ!」と、政府に要求することです。
「さもなければ、まともなコロナ対策はできない」
 と、政府を脅せばいいのです。何しろ、事実なのだから。
嫌なのは、この状況が続くと、営業して「儲かる(客が殺到するため)飲食店」と、自粛して窮乏する飲食店との間が「分断」されてしまうことです。政府がカネをケチるせいで、国民が分断される。苦しんでいる飲食店で働く人々まで、「格差」が生じることにより分断が進むのです。

 と書いてはります。そうです、お金なんか、日本政府にはうなるほどあるんです。そしたら一方で、こんなケチ臭い記事がありました(生活困窮世帯に最大30万円 コロナ長期化で新制度―政府)。もう度し難い、財務省の緊縮脳ですね。何が何でも一律支給はせえへんぞと、固く決意してるようですね。

 日本人は我慢強くて、どんなに苦しくても「金をくれ」とは言いません。そうや、言わせたらあかんのや、言われる前に出せ!という話ですね。仁徳天皇の「民のかまど」の話はもう書き飽きたな。いや、財務省のケチ官僚はこの話を知らんかもしれんな。

 結局、今国会では追加の補正予算もなし、と。国内の経済はボロボロ、「中国」はもういつ攻め込んでくるかわからんくらいに逼迫してるというのに、国会は何の危機感もあらへんな。あ、LGBT法案は見送りになりそうやとか。

 アメリカはさすがに国の危機と言うのはようわかってて、バイデン政権発足当初から言われてはいましたがついに、「米歳出、戦後最大660兆円 成長戦略に重点配分―バイデン政権初の予算教書」というニュースが出て来ました。

 日本のGDPは今やもう、アメリカの4分の1やから、日本も106兆円を5割増し以上の165兆円にでも引き上げんと、これからどんどん引き離されていくだけや。アホな日本。この20年、30年、日本が決定的に間違うてたことがひと目でわかるグラフを産経新聞の田村秀男さんが見せてくれていました(蔓延するコロナ禍の「チャイナ・シンドローム」)。

 タメ息が出ますね。まあ「中国」はこれから崩壊の道をたどることは明らかとは言え、その前に、日本は何をやってたんや!と怒りが沸いてきますね。

 田村さんの記事に戻ります。誘拐犯に囚われた被害者が、次第に犯人に好意的な感情を持ってしまう症状を「ストックホルム・シンドローム」と言いますが、まさに今のコロナ禍で、「中国」に頼る国は「ストックホルム・シンドローム」に罹ってるんやと田村さんは書いてはります。そして

バイデン政権になってホワイトハウスへの影響力を取り戻したニューヨーク・ウォール街の大手金融資本は、習政権が政治支配を徹底させている国際金融市場・香港を足場とし、上海にも進出して対中証券ビジネスを拡大させている。
バイデン政権がいくら対中「国際包囲」を提唱しても、迫力と効力に欠けるのも無理はない。

 実はバイデンは「中国」にはユルユルなんですね。だいぶバレて来てます。そして肝心の日本はどうやねん、と。

ではわが国はどうかというと、とっくにチャイナ・シンドロームに罹(かか)っているかもしれない。習政権による香港の自治破壊や民主化勢力一掃、さらに新疆(しんきょう)ウイグル自治区での苛烈な人権抑圧に関し、具体的な行動を控え、国会は非難決議すらしない。親中派が与党内では主流を占め、野党の多数派も対中批判には及び腰なのだ。

 ひえーー、あかんやん日本。財政出動、待ったなしやで。せやけど、それがわかってる官僚は、今の財務省にはおらへんように思いますね。もし今、100兆円、200兆円をかけて、日本を再び豊かで強い国にするにはどうしたらええんか、というテーマで大きな絵を描ける人は、もう絶滅したんやと思います。

 今にして思えば、田中角栄の「日本列島改造論」がまさにその絵やったんやと思いますね。晩年は金権政治家として追い落とされたけれど、そしてそれはアメリカのせいやという人もようさんいてはりますが、間違いなく角栄さんのときに、一時的にでも日本が豊かに強くなったわけですからね。

 あかん、昔話をして懐かしんでる暇はないんや。目の前に、凶暴な無法国家が牙を剥いて襲いかかろうとしてるんや。日本人、早う気い付け!明治に戻って「富国強兵」をせなあかんのに、このままやったら「貧国弱兵」、「中国」の属国一直線やで、と言うておきましょう。

【文中リンク先URL】
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12677321143.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052501208&g=pol
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052900195&g=int
https://www.sankei.com/article/20210530-MOKZAZKXJFK25BCDRSP3BJTORY/?534727


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