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ロシアが敗戦しても「中国」とつながる。それをバイデンの米国が黙認?最悪のシナリオやんか。

 昨日の青山さんの話(【ぼくらの国会・第304回】ニュースの尻尾「プーチン大統領 最後のあがき」)によると、アメリカはどうも腰が引け始めているらしい、とか。プーチンもそろそろアメリカと手打ちをしたい、とりあえずドンバス地方は収めたいと思てるとか、、、。一寸先は闇ですからわかりませんが、破滅的なことにだけはなって欲しくないですね。

 核戦争の恐怖の前に、あらゆる前提が吹っ飛んでしもうたことが今回、ようわかりましたね。そしてこのウクライナ戦争がどんな決着になろうとも、日本はもう、大急ぎで軍備を大増強せなあかんことがはっきりしました。もちろん、核の話もしっかりせなあかん、と。

 まあこれでついに、共産党やら立憲民主党やらのアホのサヨクの屁理屈が吹っ飛んでしもたことは良かったと思いましょう。もはや憲法9条やら平和憲法やらでは、ぜっっったいに日本の国を守ることはでけへんのやと、大多数の日本人が実感、納得したことでしょう。

 ここで一気にやって欲しいところですが、なんで今、岸田くんやねんと残念な気持ちですね。早う高市早苗さんを総理大臣にせなあかん、と。もう毎日同じことを書いてますね(笑)。そして今日、改めてこれから先に有り得る恐ろしい話に憂鬱になってしまいました。

 恐らくロシアの敗戦は間違いなさそうですが、それを一番喜ぶのが、習近平の「中国」やということですね。しかも実は、アメリカも戦後、「中国」がロシアを上手く利用することに目をつむる可能性がありそうです。何と言ってもバイデンくんは「中国」にも弱味を握られていますからね。

 表向きの「米中対立」で「中国」は世界の市場から孤立させられようとしてる、と。せやけどそれはそんな簡単な話やないですね。先日トヨタは、「EVもちゃんとやりまっせ」といきなり発表して、世界の度肝を抜いていましたが、実は何のことはない、実際に製造するのは「中国」のBYD(比亜迪)で、それに「TOYOTA」のブランドを付けるだけの話なんやとか。

 つまりはトヨタは既に、「中国」にひれ伏してるんやという言い方を、誰かがしてはりました。ひえーー。何やそれ。今の時点でのEVの生産台数で見ると、もう日本のメーカーはケタ違いに遅れてるんやとか。こんな状態で、「中国」に対して日本が強気に出るなんてことができるんか?という話ですね。

 しかも「中国」は世界からさんざん叩かれまくった後のロシアの資源と食糧を安く手に入れることができる、と。国境を接してるからめっちゃ有利ですね。つまり「中国」とロシアはかなりの部分で補完関係になれるんやという話です。そして実はこっそりアメリカもそれを認める、と。

 ひえーー。やっぱり自分の国は自分で守らなあきませんね。とりあえず核シェアリング、敵基地攻撃能力を認める、憲法改正より前に、集団的自衛権の解釈拡大で自衛隊法をさっさと変えて、ポジティブリストをネガティブリストに変える、と。

 そういことを、一気にやらなあかんのや。共産党独裁の「中国」はやることが早いで。何と一昨日のニュースでは、「祖国統一法」が検討されてるとか(中国、「祖国統一法」検討か─台湾併合へ蔡政権に圧力)。それこそ習近平くんは、今のウクライナをじっと見つめて研究してることでしょう。

 「中国」が台湾を獲りに来る時は、同時に尖閣にも来ることでしょう。その時に、アメリカは動かへんかも知れんという前提で、私ら日本国民はこれからの短い時間で、何としてでも防衛力強化を成し遂げなあかんということですね。

 そうや岸田くん、あんたの好きな「スピード感を持って」、軍備増強や。頼んまっせ。

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=WbvDQ5nijM4
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022032400641&g=int


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