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親韓の日本人を「売国奴」と書いた文書を会社に置いたら罰金!?清水響裁判長判決。フジ住宅裁判。

 私がご縁をいただいて応援させて貰うてる「フジ住宅裁判」について、これまで私は、これは在日韓国人による単なる「言いがかり裁判」や、フジ住宅はえらい迷惑をしてるんや、と言うて来ました。それ自体は間違いではないんですが、実はその裏にはもっともっと憂慮せなあかん話があるんや、という話を、今日は付け加えたいと思います。

 途中からこの「フジ住宅裁判」を知ってこれに関わり、今や、そこから派生した「ブルーリボン訴訟」に関して、フジ住宅の今井会長と共に原告となられている南木隆治さんのブログです(「ステルス裁判」を許すな。『核シェアリング』と『フジ住宅裁判』。民族、国家の問題を「差別」事象として「匿名」で裁判を起こされる危険性。)。

『フジ住宅』では、原告が誰か分からないまま1300人の社員が言論を封殺され、裁判への疑問すら、社内で一切発言できなくなっている。もしも「戦時」になれば、我が国全土が同じ状態になるであろう。「緊急事態法制」がない状態で、我が国では、戦争中であっても平時の人権尊重に関する法律、判例が適用されるはずである。すべての会社、学校、その他公的な場所で、戦争相手国の批判すらできなくなり、今回の大阪高裁判決が判例となれば、軍事でなく、それ以外の理由で、我が国は滅亡することになるだろう。

 そうなんです。自分の会社の中のことなのに、それについて社内で発言でけへんような事態が、この日本の中でホンマに起こっているんです。ここはどこの北朝鮮か「中国」かロシアやねん、てな話ですね。連休前の記事でも書きましたが、南木さんのブログ記事(『フジ住宅裁判』と『ウクライナ戦争』。大阪高裁判決のままでは国が亡ぶ。戦時でも「ヘイト」の扱いはそのままか?)からコピペさせて貰いましょう。

「売国奴」等と言う言葉で反日的な見解の日本人を批判すれば「ヘイト行為」???
例えば、日韓の係争中の問題に対し、韓国の立場を強く支持する日本人の論説や、その人物に対し、「売国奴」等と言う言葉を使ってこれを批判する事は「ヘイト行為」に当たるので、そういった文書が掲載されている新聞、雑誌、論説、社内報、その他一切を会社は、社内配布してはならない。もしすれば、(原告側の希望は1日につき100万円だったが、それは多すぎるので)1日につき5万円の罰金を支払えという決定が、現実に、信じがたいことであるが、大阪高裁清水裁判長によって下されているのである。
会社はこの決定を守っており、また「売国奴」等の表現が、一体どこまで及ぶのか、全く分からないので、現在、社内で、以前は普通に行われていたことができなくなっているのである。
すなわち、国際情勢に関して社員に多くの情報を与え、社員の知見を高めるという、会社を作り上げてきた素晴らしい社員教育システムが正常に働かなくなっているのである。

 日本では言論の自由はちゃんとある、と何となく思うてたら、甘いですね。そしてこのトンデモ判決は、ことフジ住宅だけの問題にとどまれへんのや、ということを、南木さんは憂慮してはります。上の、最初の方の南木さんの記事からです。

国内大手の書店では、すでに「嫌〇本コーナー」や、「反日勢力を斬る書籍コーナー」などの、特集コーナーが消え、大阪高裁『フジ住宅裁判』判決の影響が出ている。
外国籍の店員が、『フジ住宅裁判』と同じ訴えを起こし、このような書籍の配置は、外国籍である自分への「職場環境配慮義務違反」で、違法だと、いつ言い出すか知れないからである。
『ウクライナ・ロシア情勢特集コーナー』も見当たらないのは同じ理由である。
私たちが気付かない間に、国内の様々な場所で、すでに判決の影響は出ているのである。

 ひえーーー。もはや言論封殺ですね。そしてもう一つ、気を付けなあかんことを南木さんは言うてはります。実はフジ住宅の社員は、今に至るも原告の名前は知らされていません。フジ住宅側の恩情によって、「匿名」での裁判を認めてあげたからです。まさに恩を仇で返すあの人たち、ですね。そこで南木さんはこう書いてはります。

「匿名裁判」に気をつけよ。
会社や、学校、公的機関は、民族差別などとして訴えられた場合、自身に非が無いと思うときは、いつ、いかなる場合も、「匿名裁判」に応じてはならない。

 そして匿名での裁判を「ステルス裁判」と名付けてはります。日本は今、既にもう攻撃されてる真っ最中なんや、と認識せなあきませんね。このフジ住宅裁判、フジ住宅側は上告していますが、原告側は大阪高裁の清水響裁判長のトンデモ判決に満足してるので、上告はしていません。

 最高裁は、こんな言論封殺判決を絶対に許したらあかん、と言いたいですね。単なる在日韓国人による「言いがかり裁判」で済む話やあらへん、日本人の言論封殺が、あちら側のホンマの目的やったんやと、しっかり認識しましょう。

 さて、ここからはお願いです。この前のゴールデンウィークに入る直前に、4日間にわたって「フジ住宅裁判」について書かせて貰いました。そしてその4日目に、それをテーマにした【保守看板】について、募金のお願いをさせていただきました。実は連休をはさんだ?からか、募金実績がいつもの半分ほどで、苦戦しております。

 既にご支援をいただいた方々のためにも、そろそろ締め切って掲載作業を進めないといけないのですが、その作業も当方の都合により、遅れております。申し訳ありません。あと少しだけ、今回の締め切りを延ばして募集させていただき、作業に取り掛かりたいと思います。

 なお、募金に関する収支報告の公開はしておりませんが、概算でよろしければ、募金をいただいた方に限りご連絡をいただければ、個別に報告させていただいております。恥ずかしながら、何とか赤にはなっていない状況、としか言いようがありませんが、今後ともご支援を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。

【募金方法】
■こちら↓のアドレスに、直接メールをお送りください。
gekioko@logoslabo.co.jp
■文面は、「振込先を送れ」。
■折り返し、振込先の銀行口座番号を返信させていただきます。
■銀行口座は
 「三菱UFJ銀行」か
 「PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)」になります。
 どちらか都合の良いほうにお振込みください。
■領収書も発行できます。
■原稿案は若干、変更する可能性があります。
■掲載(貼り替え)日は、追ってご連絡いたします。

【文中リンク先URL】
http://huji1.jugem.jp/?eid=65
http://huji1.jugem.jp/?eid=64


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