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岸田君の初訪米、バイデンからガツンと言われるかもやで。非核三原則、いつまで言うつもりなんや?

 就任してもずっとアメリカには入れて貰われへんかった岸田くんが、やっと今月13日、バイデンと会えることになったようです(岸田首相、13日にバイデン米大統領と会談…ホワイトハウスが発表)。そもそも屈辱的な話ですが、戦後日本の「新」首相は就任したら、いの一番に訪米して大統領と会うことになっています。

 訪米を一年以上断られてた首相って、初めてなんとちゃうか?(すみません、調べてません)。トランプさんが大統領に当選した時、世界一外交感覚が研ぎ澄まされていた安倍さんは、世界一早く会いに行ったんですよね。もう雲泥の差や。てか、比べるのもアホらしいわ。

 断られてた理由はたぶん、媚中派で有名な林芳正を外相に就けたことやということになっています。知らんけど。そりゃあ、お客さんと会う時にも胸ポケットに、スマホのカメラのファインダーを覗かせてるような人は、支那以外のどこの国の人かて信用でけへんで。

 そしてそんな人物を、安倍さんも麻生さんもあかん、と言うてたのに、要職に就けてしもたアホが岸田くんというわけですね。えらい前置きが長うなってしもた。さて岸田くん、今回の訪米はもしかして、呼び付けられたんとちゃうか?と私は勝手に思てます。

 昨日(1/5)の「鍛冶俊樹の軍事ジャーナル」の記事です。「年初、韓国の尹(ユン)大統領が「米国の核兵器の共同計画、共同演習について米国と議論している」と述べたインタビュー記事が公開されて、大騒ぎとなった」んやそうです。いったんはバイデンが否定したものの、どうも話はちゃんと進んでいるようだということです。

 これでバイデンぼけ疑惑が解消した訳ではないが、ここで重要なのは、米韓で米国の核兵器について共同計画が協議されているという事実である。つまり米韓で核シェアリングが検討されているのだ。

 アホの岸田は「非核三原則」を墨守し、5月のG7広島サミットで、「核なき世界」に向けての発言を行うようなことが言われています。知らんけど。

 米国は、現在、中距離核ミサイルを開発中であり、その配備先は西太平洋沿岸諸国のいずれか、である。台湾防衛上、日本に配備するのが地理的に最も望ましいが、岸田総理は明確に拒否する姿勢である。

 鍛冶さんは、岸田くんは拒否する、と断言してますね。

 つまり、台湾防衛を巡って日米同盟には隙間風が吹いている。その間隙をついて尹大統領は「日本なんか当てにするのは、おやめなさい。中距離核ミサイルは、どうぞ韓国へ」と手招きした訳だ。
 13日にバイデン大統領との会談を予定している岸田総理は見事に冷や水を浴びせられたのである。もし、将来的に中距離核ミサイルが韓国に配備された場合、日本は事実上、韓国の核の傘の下に入ることになる。つまり安全保障上、日本は韓国の属国になる訳である。

 おいおい、やめてくれよ、日本が韓国の核の傘に入る?もしかしたらバイデンから、おい、日本はそんなことでええんか?と言われるんかも知れませんね。あの岸田くんが抵抗するとは思われへんので、帰国したら急に、言うことが変わるかも知れません。情けない話ですが、もうそれに期待するしかなさそうですね。

 防衛費のかつてない増額も、防衛三文書の歴史的ともいえる改訂も、アメリカの承諾なしに進められるわけがあらへん、むしろアメリカに言われた通りにやってると思われますね。そして林芳正の昨年中の訪中が支那側の都合で無くなったのも、裏で何かあるんかも知れません。

 今さら言うまでもありませんが、日本は決して独立なんかしてません。横田基地では米軍は好き勝手にしていますからね。そこから誰が入って来ても、日本側は一切わからんはずですね。YouTubeでは「日米合同委員会」が実は陰の政府や、という人もいますね。

 それよりも「年次改革要望書」というのはもっと昔からあって、それこそが日本から富をむしり取る役目をしてたことは、「郵政改革」を見ても明らかですね。これらのことは当然のことながら、日本のマスゴミは一切報道もせえへんので、一般の日本国民は何も知らされることはありません。

 とは言え、今アメリカが一番脅威としてるのは支那なので、これについても13日にはガツンと言われそうですね。有料メルマガで、渡邉哲也さんが書いてはりました(第2858回 世界的リセッションと中国先端半導体投資を停止)。半導体については、支那とのデカップリングは最先端だけでなく、現行世代の技術の輸出も禁じられた、と。そして

 また、本年の国防権限法で、米国政府調達企業は、中国製半導体(ファウンドリのSMIC、メモリーメーカーCXMT、先述のTMYC)を組み込んだ商品を利用してはならないとしており、5年間の猶予はあるものの、サプライチェーンや製品開発から中国半導体を排除しなくてはいけないわけだ。また、それまでには、米国内やCHIPS4(日米台韓)の半導体の増産体制が完成しているものと思われ、中国なしでの製品開発が可能になっていると考えられる。

 もうレールは敷かれていて、日本はそれに従うだけ、のようですね。

 日本も13日の岸田総理訪問の前に、西村経産相が訪米し、この問題について話し合う予定となっている。すでに西村経産相は、米国から半導体規制の協力の要請があったと記者会見で表明しており、米国の半導体規制に日本も足並みをそろえることになる。まずは西村大臣の記者会見などでそれを明示し、日米首脳会談後の記者会見で岸田総理がそれを確認する形になると思われる。

 今この状況で、支那にシッポを振ってる場合やあらへんと、何でわからんのでしょうか。対米追従は情けないけど、今、対支那追従は自殺行為やと、子供でもわかるで。間違えたらあかんで、岸田くん。

 ま、どうせ言われるがままにフラフラ、ふらふらするだけやと予想されますけどね。

【文中リンク先URL】
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230104-OYT1T50086/
https://ameblo.jp/karasu0429/
https://foomii.com/00049/20230105085115104009


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