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もしヒトラーが1938年に死んでたら歴史に残る偉大な政治家になってたんや。「歴史は作られる」。

 昨日の記事をアップしてすぐに、あの写真はフェイク、と知らされました。ホンモノはこちら、ホワイトハウスのXポストです。まんまと引っかかりました。多くの人がダマされたようです。すみません。なかなか上手いこと作ってありましたね。でもウソはウソですね。気を付けます。

 さて今日(2/9)は「岸和田おとな塾」さん主催の講演会で、渡辺惣樹さんの話を聴きに行って来ました。場所は岸和田天神宮にある結婚式場でした。この神社の主祭神は速須佐之男命と菅原道真公なんやとか。由緒ありますね。一応、演題は決まってはいましたが、やっぱり今の今、聴衆の期待はトランプさんのこと、もう興味津々、でしたね。

 聴衆はざっと100人、うち、私が見渡してもマスクをしてたのは2人だけでした。ひえーー。けっこう「わかってる」人が集まってるな、と思いました。話を戻すと実は渡辺惣樹さんは、上にもあるように、昨年10月21日の時点で「トランプvsハリス」=「312:226」という数字まで、完璧に予想してはったんですね。

 やっぱりさすが!ですね。でもそんなことより、ぐっと来たのは、あの暗殺未遂の場面を渡辺さんはナマ放送で視てはったそうです。その時の衝撃とその後の感動は、「いまだにうまく表現できない」と言うてはりました。そして有名な話ですが、元々ずっと民主党に莫大な献金をしていたあのザッカーバーグでさえ、感動した話をしてはりました。

 トランプさんが撃たれた後に直ぐに立ち上がり、拳を突き上げて「Fight!Fight!Fight!」と3回叫ぶ様を、ナマ(同時)で視たわけですね。まだ犯人がいて、狙ってるかも知れないのに、と。私は数時間後に視ましたが、無事だったことを知ってて視るのとは、まっっっっったく違いますね。

 トランプ=石破の共同記者会見での最後の質問、「関税にはどう対応するのか?」の質問に対する石破の返答は、日本のマスゴミではユーモラスに対応して上手く答えたと評価されてるけれど、あれはトランプさんは、間違いなくキレてた、と受け取っているそうです。それが証拠にトランプさんは、会見終了後、石破の顔も見ず、握手もせずに演壇から立ち去りましたからね。

 話は前後しますが、ケインズの話も出ていました。1929年の大恐慌を、ケインズの理論で乗り切った好例が、実はヒトラーやったんですね。なのでもし、ヒトラーが1938年末に死んでいれば、歴史に残る偉大な政治家として名を残したであろう、とまで言われている、と。

 第一次世界大戦で負けたドイツに莫大な倍書金を課したベルサイユ条約は、実はめっちゃ不当なものやったんですね。せやからこそヒトラーがドイツ国民に支持されたんですね。そしてアウトバーン(全国高速道路網)をはじめとして、多くのインフラ設備を整備し、一時期ドイツはめっちゃ豊かになったわけです。はい、そこで「あいつら」が嫉妬して、ドイツを潰しにかかったというわけです。歴史は後から作り変えられるんや、ということですね。

 「911」の話も「個人的に」と断って、してはりました。あれは間違いなくヤラセで、それはトランプさんも知っているだろう、と。せやけどそれを公開してしまうと、さすがにアメリカが崩壊してしまう、というわけです。なので今は「匂わせる」だけなのではないか、と言うてはりました。「個人的に」です(笑)。

 こういう本音の話が聞けるのが、講演会のええところですね。あ、ケインズ理論の話、あれは、「為政者も官僚も、真面目で国民の幸せを考える人であれば成り立つ」ものであって、結局、現実の「人間の性(さが)」を織り込んでいないから、失敗に終わるしかなかった、ということです。ひえーー。

 これは小さな政府・大きな政府、の話の流れです。難しいですね。ハイエクもチラッと出て来ました。ちょっと私にはアップアップです。もう話があまりに多岐に亘って、あっという間の2時間半でした。翻って今の日本、ホンマに何とかせんとあきませんね。うかうかしてると、あいつらに食われてしまいます。

 そのあいつらと、トランプさんは最終戦争を仕掛けはったわけですね。「悪は滅びろ!」と言いたいですが、言うてるだけでは何も動きませんんね。まずはしっかり事実を知ることが大事、これからもしっかりと、正しい話を広めて行きましょう。


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