
いやあ、これはスゴいニュース、と昨夜は思ったのですが、誰も何も言いませんね。うーむ、トランプさんの「Truth Social」はあんまり注目されへんのか?ま、それどころではない話が多すぎるから、マスゴミ連中が理解でけへん投稿は、スルーされるしかないんでしょうね。
それどころでない話というのはたとえば、ガザ停戦とか、トランプ=プーチン電話会談のことです。パレスチナ人にはガザから出て行ってもらい、アメリカが所有して、がれきを取り除いてきれいにして、そこをリゾート地にする、という話は、多くの人が大反対しています。
せやけど私は思います。トランプさんの言うように、今のがれきだらけのガザに、一体、誰が住みたいと思うんや?と。しかも、今そこにいる人がそのままおったら、結局また殺し合いをするだけやんか。今まで何十年も、同じことの繰り返しをやってるだけやんか、と。
ほとんどの人はついて来れないんでしょうね。いや、この話を理解できるのは、戦後80年、一発の弾も撃ってへん日本人だけとちゃうか、とも思いました。日本人は縄文の昔から、「殺さない」、「奪わない」民族やったんやと思います。
日頃、どれだけ「殺して」「奪って」ため込んでいても、台風、水害、地震、津波が来たら、そんな物も一瞬にして全部なくなってしまい、残った人たちがとにかく助け合わんことには、今日一日の食い物さえもない、という経験を、縄文人は何万年も続けて来たからこそ、「助け合う」文明が出来上がって来たんやと思いますね。
とは言え、戦後のガザの復興の金は、日本が出さされることになるんかな、と思うと、いまいましいですね。バイデンに言われるがまま、アホ岸田が約束してしまっていますからね。マスゴミは何も言いません。
あ、もう一つの「それどころでない話」は、トランプ=プーチン電話会談ですね。ゼレちゃんの頭越しに話が進められるんか?ということで、今日の「宮崎正弘の国際情勢」第8655号では宮崎さんは「『ヤルタ2・0』はトランプ vs プーチン会談 当時のチャーチルの疎外に似た状況、ゼレンスキーの焦り」と書いてはりますね。うーむ。歴史は繰り返す?
「ヤルタ2・0」という地政学的な新概念が語られ始めた。
ウクライナ戦争「以後」の世界地図の改編を想定しがちだが、ウクライナとロシアの領土配分を取り決める地域的な策定であり、しかしながら当事者のウクライナは加えて貰えるが、NATO諸国をのぞき、アメリカと露西亜だけできめてしまう可能性を意味する。
そしたら今チャンネル登録急増中の「三橋TV」では、今日は「消費税減税、年収の壁引き上げの行末は?高すぎる国民負担率を下げるために自由民主党はどう動いていくのか徹底インタビュー」で、青山繁晴さんをゲストに呼んではりました。
何だかんだ言いながら青山さんは、自民党の中ではっきり「減税」を主張してる「少数派」ですからね。そしてGHQに嵌められたタガである「財政法4条」の廃止?にも触れてはりました。それは正しいのですが、実は安倍=菅政権時のコロナ対策で出された100兆円の財源は、国債やったことは、誰も言いませんね。財政法4条があってもなくても政権がその気になったら出来たわけです。
そしたらたまたまですが、先日亡くなった森永卓郎さんの息子さん、森永康平さんの動画の切り抜きポストが出ていました。
『橋とかダムとか道路は50年程で使えなくなる。補修すべきなのに、政治家や官僚はお金がないと言ってやらない。事後保全なら約12.3兆円かかるが、予防保全なら6.5兆円で済む。国の財政と家計を同じに考えるから、消費増税みたいな話になる。国はお金を作れるから税金で財源集める必要はない』
わかりやすいですね。そうなんです、「税は財源ではない」。でもわからんやろなあ、ザイム真理教信者には。今の日本には、金さえあれば解決できる問題が山ほどあると思います。普通にちゃんと対処していれば、今ごろは国家予算は低めに見ても、今の倍以上になってるはずですね。何の問題もあらへん。
先日の埼玉県八潮市の道路陥没だって、防げていたかも知れんという話ですね。アホの財務官僚のせいで、ますます日本は後進国に成り下がって行きますね。あかん、話がそれまくりですね。
話は戻りますが、青山さんは、例の103万円の壁については178万の満額ではないどこかで話がまとまり、予算が決まらないようなことにはならへん、みたいな話でした。どこまでも「調整」、「調整」で話が進むんでしょうか。
今日本国民は、こんなデタラメな政治は、早う引っくり返してほしい、みたいに思ってはいるんですがね。なかなか一気には行かへんということでしょうか。声を上げ続けましょう。
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