
トランプ政権が最初に取り組む世界的課題の「露=ウ戦争」の停戦の話なので、繰り返し触れることをお許しください。もちろん、日本国内にも触れなあかん問題はいっぱいありますが、全てつながって来ると思います。
「費府の飛行士」さんが連日、重要なコメントを下さっています。同じ内容を宮崎正弘さんのメルマガにも投稿してはったのですが、何とその号(第8678号)の宮崎さんの本文のタイトルは「EU委員会は『パブロフの犬』だった」でした。そこで宮崎さんは、
さてEUの左翼指導者たちは「パブロフの犬」であることが露呈した。自分で考える能力に恵まれていないようだ。犬に肉を見せる前にベルを鳴らす。その訓練のあとベル音を聞くだけでよだれを垂らすのがパブロフの犬である。
極左のウルズラ・フォン・デア・ライエンEU委員長、EU委員会のヴァルディス・ドンブロフスキス、EU議会議長のロベルタ・メツォラ、欧州理事会議長のアントニオ・コスタ、欧州人民党党首のマンフレート・ウェーバーらは全員が同文のメッセージを発信した。
「ウクライナ頑張れ、私たちは味方だ」と。
と書いてはります。ところがその号に、「費府の飛行士」さんの拙ブログへの投稿と同じ内容(タイトル:トランプ/ゼレンスキー会談決裂の舞台裏と黒子が見えてきた?)が投稿されていて、その中に宮崎さんの上の記事の答え合わせが入っているという、ものごっつい速い展開になっていました。これですね。(写真)
フォンデアライエンEU委員長、メトソラ欧州議会議長、コスタ副議長他が米国東部時間2月28日午後2時過ぎ(トランプ/ゼレンスキー会談破談直後)に一斉に同じ文面(一言一句全く同一)のXへの投稿を行なっていました。いずれもゼレンスキーを讃えるもので英語が母国語でない彼らが自分で書いた文章とはとても思えない、マーケティングされたような文面。しかも我々と名乗っている? まるで会談決裂を予想して用意されていたかのような文面、かつ時間がほとんど同時です。情報が入ってから全員が同じ文面とするのは不自然。
「あなたの威厳のある態度はウクライナの人々の勇気を讃えるものです。強く、勇敢で恐れ知らずであれ。ゼレンスキー大統領あなたは一人ではありませんでした。我々はあなたと共に正義と平和のために働きます」
宮崎さんには申し訳ありませんが、これ、パブロフの犬の反応ではなくて、最初から決められてた、ということではないでしょうか。つまりEUの「指導者」!?と言われる輩たちも、誰かの指令に従って、同日同時に、同じメッセージを、人によっては母語でもない英語で発信してた、ということです。こいつら、アホやんか、もうバレバレやで、と言いたいですね。「あんたら、誰に言われたんや?」と聞きたいです。
立場から言うて、それはオバマしか無いやろ、と私は思いました。いやあ、DS(ディープステート)って、しぶといなあ。まだそんなことやってるんか。エプスタインリストは結局、どこまでも一部は隠し通すつもりのようです。あ、指示してるのはオバマではなくて、クラウス・シュワブなんかも知れません。金持ってるし(笑)。知らんけど。
もう凄絶な戦いの真っ最中ですね。トランプさんは、あの暗殺から文字通り「間一髪」で避けられて、よう生きていてくれはりました。まだまだ危機は続いてるんですね。そして、「同じタイミングで同じ文面」って、これも同じやんか、と何度でも出しましょう。
そしてまた話は戻りますが、まだまだ日本では、「ウクライナ=善、ロシア=悪」、「ゼレンスキー=勇敢・かわいそう、プーチン=悪辣・冷酷」でしか考えられへん人が多すぎますね。ゼレンスキーはただの役者ですね。めっちゃお芝居は上手いと思います。振り付け通りに演じてるだけですね。
実はオープン情報でも、ウクライナ戦争は単純にロシアの侵略、とは言えへんことは、この動画を視てもわかると思います。
そして実は安倍さんは、暗殺されるすぐ前にテレビ番組で(たしかBSフジ?)で、このこと、つまりロシアが何でウクライナに攻め込んだのか、を言うてはったんですね。安倍さんが「あいつら」から56される理由は、いっぱいあったんです。まさに今の今、日本にとってもこのウクライナ戦争は、めっちゃ深い関係があるんや、とも言えると思いますね。
そして今日、私が注目している前・駐中国大使の垂秀夫さんが、産経の日曜コラムに寄稿してはりました(日米首脳会談の「違和感」)。この人は外務省「チャイナスクール」出身でありながら「中国」には言うべきことはしっかり言う人で、安倍さんの時に中国大使になりはったんですね。
この前の日中首脳会議で、トランプさんが「中国」についてほとんど語らなかったことに、危機感を持ってはるようです。それは正しいと思いますが、私はそれはきっと、習近平を油断させるためなんとちゃうか、とも思いました。CIA、FBIをぶっ壊す、みたいなことを言いながら、USAIDには一切言及せず、何と就任して最初にUSAIDを急襲しましたからね。とは言え、垂さんの
米国ファーストのためにはウクライナを切り捨て、プーチン露大統領に接近するのをいとわないトランプ氏が、習近平国家主席とも何らかのディールを追求しない保証はない。
の部分は違うなあ、とも思います。入って来る情報の違い、でしょうか。門田隆将さんでさえ、昨日はちょっとズレてはりました。ここらへんが限界なんやろか。
私ら日本国民は、トランプさんが表で言うてることとそのタイミング、そしてその裏での動きには、しっかりとその意図を見抜くようにせなあきませんね。そして何度でも繰り返しますが、日本のマスゴミは絶望的ですね。しっかり糾弾して行きましょう。
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