
毎週日曜、夜8時は「山口敬之チャンネル」、今回もナマでは視れませんでした。今回はズバリ、ケネディ暗殺の機密文書公開について、です。私は有料のニコニコチャンネル+(プラス)で視ていますが、前半部分は一般公開のYouTube部分と、ニコニコの無料部分で視れます。
いつも2時間たっぷりの話を、私が要約なんかできるわけもありませんので、是非ご覧ください。ここでは、これを視た私の感想、考えを書くことにしましょう。そもそも、ケネディ暗殺後すぐに立ち上げられた「ウォーレン報告書」は、そのメンツからして、「オズワルド単独犯」と決めつけるために作られたようなもんやった、ということですね。
そんなもん、メンバーの公的な経歴から見ても、わかりきった話やんか、と言いたいところなんですが、コワいのは、この60数年の間、たとえそれを指摘する人がいたとしても、その話が決して主流になることがなかったことですね。オリバー・ストーン監督の映画『JFK』は、文書公開への圧力のきっかけになったので、その意味では評価はできる、ということでした。
でもそこ(映画)では、どうもCIAがやったな、ということになっているようですが、実質的な犯人は、初代FBI長官のジョン・エドガー・フーヴァーと、第5代CIA長官の、アレン・ウェルシュ・ダレス、ということのようです。ただ、今回の8万ページの初公開部分の解析は、めっちゃ大変なようです。にもかかわらず、「大した新事実はない」みたいなことを言うてる奴が、公開後、即、出て来たのは、逆に都合の悪い奴は誰かがわかるかも、という話です。
たとえば共同通信が、「米アメリカン大のピーター・カズニック教授」を出して来て「ケネディ文書、決定的内容なし 米歴史学者が初期分析」と文書公開の翌日に報道しています、と。この教授、沖縄でも活動してる、アホサヨクやそうです。共同通信は、日本人をダマそうとしてる、と。
そしてこれからどんどん出て来ることと思われますが、今回のキモの部分は、このフーヴァーが、「『オズワルド単独犯行で決着をつけろ』と指示していた事を示す多くの資料がある」ということのようです。たしかにこの60数年、公式発表は、いかにもヘンテコリンなままやったわけですね。オズワルドの銃弾が、これかいな、と。
しかも、なんで後ろから撃たれたのに、脳髄は後ろに飛び散って、奥さんのジャクリーン・ケネディさんはそれを拾い集めようとしてたんや?とか。そしてもう一つ、事件直後から当時のメディアは一斉にオズワルドの報道を始めた、と。これって、安倍さんの山上報道といっしょやんか、ということですね。
読売が先頭になって統一教会報道を始めました。そしてこんなチャチな絵でしか説明できていません。山上の位置からは、安倍さんの首には当たらへん、とネットでいくら言われても無視ですね。とうとう、公判さえも開かれへんままに時間が過ぎて行きます。今国会でも島田洋一議員が質問しましたが、何も答えません。誰に指示されてるんや?と言いたいですね。
おかしい、おかしいと言い続けましょう。私は読者の皆さんのお力をいただいて、先日この看板も出しました。
間違いなく、マスゴミも共犯者です。山口さんは「安倍さんの心臓は『挫滅』?ええ加減な事を言うな!」とお怒りでした。さあ、誰のことでしょう(笑)。そして、トランプさんは本気や、とも言うてはります。ものごっつい危険な戦いが今、行われているわけですね。
多くの日本国民はまだ、何もわかっていませんね。このままではあかん、知ること、知らせること、これからも突き進みましょう。おかしいことはおかしいんや!と。
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