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知ってた?バイオミミクリー。悠仁親王殿下ご成年の記者会見。皇位継承問題待ったなし、すぐやれ。

 少し前の話になりますが、3月3日に「悠仁親王殿下ご成年をお迎えになっての記者会見」が開かれました。そのことをエッセイスト・動物行動学研究家の竹内久美子さんが産経の「正論」で書いてはりました。

 悠仁さまならさぞかしご立派な会見となるのは、これまでのご様子からして間違いのないことだった。しかし多くの人々の予想をはるかに上回り、知性、品格、誠実、謙虚と、すべて文句のつけようのない内容となった。緊張しているとおっしゃりながらも、各方面に気を配った回答。記者たちにまんべんなく視線を送りながら、ご自身の言葉で抱負を語られた。
 悠仁さまは、皇統を滅ぼしたい勢力によって、成績が悪いなどと根も葉もない噂を散々流し続けられてきた。
  筑波大学付属高校の同級生や私のような皇室ウオッチャーたちがX(旧ツイッター)で反論し、噂を打ち消そうとしてきたが、論より証拠とはまさにこのこと。会見で明らかになったそのお姿は、それらの噂を一蹴するものだった。

 大絶賛ですね。私もそう思いました。ネットではホンマに酷い話がいっぱい飛び交っていますね。そいつらはみな、日本人やないと思いますが。あ、元共産党員の篠原常一郎が、まるでストーカーみたいなことをしてることをバラしてるXポストがありました。あ、どうでもええわ、こんなキ●ガイ。

 あ、竹内さんの「正論」に戻ると、会見の中で「バイオミミクリー」の語が出て来たことに触れてはりました。

バイオミミクリーは「生物模倣」と訳され、生物が何億、何十億年もの時をかけ、進化させた仕組みを人間が真似(まね)し、技術開発に転用するというものである。

 GoogleのAIで勝手に出て来た文章の中の例は、これでした。(写真

【バイオミミクリーの例】
・新幹線のノーズはカワセミのくちばしを模倣している
・競泳用水着にはサメのうろこが活用されている
・航空機や靴のクッション材にはハチの巣の構造が活用されている
・防寒着や作業着などの衣類、ヨーグルトのふた、建築塗料にはハスの葉が活用されている
・痛みの少ない注射針には蚊の口器が活用されている
・新幹線のパンタグラフにはフクロウの風切り羽根を模倣したギザギザがつけられている

 あ、竹内さんも記事の中でいくつか例を挙げてくれてはります。そして、

 悠仁さまは、トンボの羽をバイオミミクリーによってプロペラに応用できるのではないかと述べられている。

 と書いてはります(写真)。面白そうですね。最後はこう締めてはります。

 しかし私の経験から言えば、生物学は研究すればするほど、我々人間の姿を白日の下に晒(さら)すことになる学問だ。そうであるからこそ悠仁親王殿下にはその奥義を極めていただきたいと思っている。

 「皇室を敬愛する心」が素直に出ている文章ですね。これが多くの普通の日本人の気持ちなんやと思いたいですね。そして今日、私が入会している日本会議から月刊の『日本の息吹』4月号が届きました。特集は「旧宮家からの養子による皇籍復帰の実現を」でした。

 八幡和郎さんが「旧宮家の男系男子養子案の実現を」、新田均さんが「占領下における旧宮家の皇籍離脱と養子案による皇籍復帰について」を寄稿してはりました。実は私は「養子」とかの前に、まずはGHQに強制された11宮家の皇籍離脱を全部、いったん元に戻せ、と言いたい派です。

 さらに過激に、その際にGHQが盗んだ皇室財産を、全部元に戻せ、とも言いたい派です(派の実態はありませんが)。ただ悲しいことに、戦後80年の時間がたってしまい、旧宮家の皆さま方には、それぞれの時間が流れてしまっているので、いまさら、なところもあるようです。

 なのでこの「養子案」というのは、実現可能性を考えてそれぞれが主張されている話なんですね。いずれにしても、粛々と進めてほしいですね。アホ隠れ左翼の石破内閣では難しいとは思いますがね。立民の野田もそうですが、「女系」って、そもそも天皇ではありませんからね。それは別王朝なんやって、何度言うたら。

 男女平等とか、憲法違反とか、いろんなことを言うアホ左翼に対しては、そもそも皇室には憲法は適用されへんねんで、と言うておきましょう。職業選択の自由も、移動の自由も、プライバシーも、何もあらへん。そんな世界に11宮家全部を戻せ、というのが実は乱暴な話やと最近は気付きました。

 新田さんが書いてはります。現在、11宮家には、未婚の男子が12名おられる、と。

 これらの方々に、まずは養子になる意思があるかどうか確認すべきだとの主張もある。一般国民として基本的人権をもっている方々、現在の案では、その方々に皇位継承権は与えられず、「それでも人権を放棄したいですか」などと尋ねるのは愚かなことで、順序が逆だ。安定的な皇位継承のために自己犠牲をお願いしたいとの誠意を示すのが先で、それが皇室典範の改正という国民の側の努力である。それを待たずに意思表明をすれば、マスコミや反対派の餌食になってしまうだろう。

 実は日本には、「基本的人権」なんて昔から関係なかったんや。たぶん、縄文の昔から日本人は、それぞれがみな、天命を持って生れて来たと考えて来たんやと、私は思います。

 さっさと体制を整え、環境を整え、私流に言わせて貰うと、お金の裏付けもしっかりと付けて、お戻りいただくことを「お願い」せなあかん話ですね。日本を壊す立憲や共産党のアホはほっといて、高市政権になったらさっさと進めて貰いましょう。


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