
タイトルは、山口敬之さんが文化人放送局の番組(【3/29ウィークエンドライブ④】山口敬之×長尾たかし×西村幸祐)で言うてはったたとえです(笑)。国会審議中に、「強力な物価対策をする」と言うてしもたことですね。あんた、何年国会議員やってるんや?というほどアホな話、ということです。
それでもスイスイ予算が通って、さあ、ついに石破おろしが始まるんかと思たら、シーーンとしてますね。野党はこのまま参議院選までアホの石破がいてくれた方が、もっと勝てる、と考えてるわけですね。私は石破がすぐに引きずり降ろされて総裁選、そして高市さんに、と思てたけど、もう時間がないようです。参議院選まで三か月、今、総裁になったところで何もでけへんということですね。
高橋洋一さんが、会期末(6月末)まで動かへんやろう、と言うてはりました(1242回 今年度予算成立で今後は不信任案からの衆参ダブル選挙へ)。そして衆参ダブル選挙、と。高橋さんは玉木くんとも話したけれど、参議院は準備をしたけど、さすがに衆議院まではとても手が回らへん、とのことです。
今の時点でももう、国民民主党の支持率は自民党を上回ってるぐらいの勢いやそうです。候補を出したら通るんやから出せよ、とは言え、なかなか難しい、とか。そしてもちろん立民も維新も全くダメ、とも。それはたぶん当たるでしょう。
というわけで、なかなか厳しい未来が待ち受けていますね。そして後半国会で心配なのが、選択的夫婦別姓の話ですね。アホの石破が前向きですからね。ただ、これについては青山繁晴さんの「護る会」が動いていて、自民党は「通称使用の拡大」でまとまりそうだ、とのことでした(【虎ノ門ニュース】青山繁晴×須田慎一郎 2025/4/1(火))。
さらに須田さんが「石破おろし」に水を向けても青山さんは、「それはしない、総理自らがお考えになって身を引くべきだ」とのことでした。いやいや、甘いで(笑)。恥を恥とも思わへんアホには通じひん、て(笑)。そして衝撃の事実があります(石破10万円問題をリークしたのは茂木敏充?裏切りと焦燥の内部抗争[三橋TV第997回] 三橋貴明・菅沢こゆき)。
何と今、制度的に石破を引きずり降ろす「術」が無いんやそうです。つまり、石破本人が辞める、と言わない限り、ずっと居座り続けられるんや、と。ま、恥知らず石破なら、平気でしょう。国会はもう誰も何も決められないグダグダ状態、こんな時こそ、財務省の思うがまま、めっちゃ危険ですね。
上で青山さんは、議員自身が「減税」やら「財政拡大」を言おうとしても、財務省が議員の地元に予算を付けられる限り、ほとんどの議員はそこから逃れられへん、と言うてはりました。ヤバいですね。あかん、話が暗くなりますね。
ジャンプするためには、しっかり屈まんとあかんのや。今はがまん、がまん。焦ったらあかん。アメリカのトランプさんからのいろんな圧力も、きっとうまいこと使えることと思います。諦めたらあかん。
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