
もう毎日の展開が速すぎて、追いつくのに精一杯ですね。「トランプ関税」の話、何と3日連続で書いてますね。昨日(4/9)宮崎さんのメルマガ第8731号で、「関税ゼロを唱えるイーロン・マスクと、政権内で高関税を主導するピーター・ナバロとの大げんかである。マスクはトランプに『関税をゼロに』と直訴した。」と書いてはりました。
マスゴミも報じました(トランプ関税政策を巡り腹心2人が罵り合い マスク氏「ナバロはバカだ」亀裂が鮮明に)。
これは産経ですが、他の各紙も報じていて、やっぱり朝日はアホっぽい書き方やった(笑)と、読者さんが紹介してくれはったYouTubeでは言うてました、と(イーロン・マスク退任報道の偏向さを検証)。もうマスゴミは治りませんね。宮崎さんは上のメルマガ記事の最後の方でちゃんとこう書いてはります。
政権内の対立に関してホワイトハウスのキャロライン・リービット報道官は「こうした意見の相違は政権の透明性の表れ。われわれは歴史上『最も透明性の高い政権』であり、意見の相違を公に表明している」と余裕を持って語った。
いやあ、これが全て、ですね。そして何と今日(4/10)は何と「今度は史上空前の株価暴騰」となり、「トランプの一声で、これだけの乱高下、9日に底値を拾った投資家は、10日に荒っぽい大稼ぎができたに違いない。」ということですね。
何度も書いていますが、この関税は「中国」潰し、ですね。せやからこそ、このタイミングで訪中するこいつらはもう、アホとしか言いようがないですね(日中議連、27日に訪中 自民・森山裕、小渕優子両氏ら超党派15人)(公明・斉藤代表、22日訪中へ 習主席宛ての首相親書託す調整)。
昨日も書きましたが、もう一度書いておきましょう。トランプさんの「Truth Social」。
全てを変えなければならないが、就中チャイナ(との関係)を変えなければならない!!!(It all has to change, but especially with CHINA!!!)
はっきり言うて、それ、あかんやろ、「変えろ」と言うてるんや!と怒鳴られそうですね。そして「特使」となった赤沢の訪米は、まだ決まってへんのですね(【速報】“関税交渉”赤沢大臣 来週にも訪米へ 米財務長官と協議)。何かもう、ドキドキしますね。
わかってる人からしたら、もうヒヤヒヤやと思います。そしたら最近、「正論」メンバーになった前中国大使の垂秀夫さんが寄稿してはりました(対中外交に安易な期待は禁物)。
どんなときも対話のチャンネルを維持する必要があるのは事実である。しかし、間違っても、こちらが善意を示せば、相手も善意を返してくれると考えて中国と対話をしてはならない。とりわけ歴史カードを改めて使い始めた中国側の誘いに応じ「80年談話」なるものを検討しては決してならないと考える。戦略なき外交で安易な期待を抱いて中国と対峙(たいじ)すると痛い目に遭う。政権中枢には、このことを肝に銘じて対中外交を構築していただきたい。
私は高市内閣が出来たら垂さんを外務大臣にしたらええのに、と思います。この人は安倍さん時代に中国大使になりましたからね。外務省チャイナスクールでありながら、絶対に媚びない国士、ですね。
まだまだいろんなことが起こりそうですが、ピンチはチャンスと考えて、ブレないようにしましょう。どうせアメリカの言いなりになるんやったら、それこそ今月から発足した日本版CDC、「国立健康危機管理研究機構」が、何とアメリカ本国に倣って、いきなりコロナのインチキを暴露し始めるような展開になったら、めっちゃオモロイのにな、と思います。
「中国」の属国よりもまだ、アメリカの属国の方がマシ、ということやな。あー情けない。
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