
アーミテージ氏のご逝去を悼み、慎んでお悔やみを申し上げ、ご冥福をお祈りいたします(米国のアーミテージ元国務副長官が死去、79歳…日米同盟強化に貢献の知日派)。
死者に鞭打つつもりはありませんが、この人はいわゆる「ジャパンハンドラー」でしたね。知日派とか言われてるけど、心の中ではルーズベルトと同じく「日本人は黄色いサル」ぐらいに思てたんとちゃうか。知らんけど。
多くの人が色んな事を書いてはるようですが、もう半年近く前のこの記事を見つけました(いま日本が学ぶべき「安倍晋三・トランプ外交」の“スゴすぎる舞台裏”と、安倍晋三が漏らした「アメリカへの本音」の“意外な中身”…!)。産経の阿比留瑠偉さんのこの本(『安倍晋三”最後の肉声” 最側近記者との対話メモ』(産経新聞出版))から再構成した記事ですね。
ここにバッチリ出て来ます。長いですがぜひ。
安倍外交について、野党や左派マスコミはまるで対米追随路線であるかのように批判することが多かった。だが、実際に安倍氏の取材をしていて、そんな印象を持ったことはない。 むしろ、米国の無知や傲慢、身勝手な善意の押し付けには厳しい態度で反論していた。特に米国の日本の歴史認識問題に対する口出しに関しては、こんなことを語るのを聞いたこともある。
「そもそも日本に2発の原子爆弾を落とし、(無辜の民間人を意図的に狙った)東京大空襲を行った米国に、歴史問題についてとやかく言われたくない。米国にそれを言う資格はあるか」
知日派といわれる米国の対日専門家らとは、日頃は親しく振る舞っていたが、歴史問題ではその限りではなかった。共和党系のアーミテージ元国務副長官が、安倍氏に慰安婦問題などでの韓国への譲歩を求めた際には、こう反論した。
「日本の保守派は親米派が多いが、米国による原爆投下や東京大空襲を忘れたわけではない。あまり米側が慰安婦問題などを言い募れば、彼らもそうした過去を言い出すことになる」
安倍氏の勢いに、アーミテージ氏は「そうなのですか」と黙って引き下がったという。
ほら、さすがですね、阿比留瑠偉さん。これ、私も読んだ記憶があります。安倍さんはわかってたんや。あーあ、生きてはったら今頃は、アベ・トラで、グイグイ世界をひっぱってくれてはったに違いありません。逆に、そうなることが見えていたからこそ、安倍さんは暗殺されてしもたんや、と言えるでしょう。
せやからこそ私ら日本人は、もうこれ以上負け続けるわけにはいかんのや。そしてそれに気付いた日本人が、どんどん増え続けていて、それが「財務省解体デモ」に集まって来てるんやと思います。デモには変な奴がおったり、分断をはかる動きは必ずありますが、もう日本人はアホやないんや、立ち上がったんや、と思いたいです。
決して暴力的にはならずに、整然と行動しましょう。そして、各自が自分に出来ることで応援して行けばええと思います。そして私はこれです。【ナニワの激オコ 大画報】第18弾「財務省解体デモは日本国民の悲鳴!」。
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看板の場所は、実は嫌がらせがあったりするので公表はしていませんが、ご支援をいただいた方で、ご希望の方にはお知らせしています。大阪市内の阪神高速の「某」入り口の手前、です。めっちゃ目立ちます(笑)。現状はこうなっています。これの向かって右面(A面)です。
私に出来る「知ること・知らせること」を、今こそやって行きます!日本人、もっと怒ろう!
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