
三橋貴明さんが昨日のブログ記事で、去年青山繁晴さんと話したことを書いてはりました。
昨年の総選挙後に、自民党の青山繁晴参議院とお話しした際に、青山さんが、
「自民党の国会議員には石破を引きずりおろす手法がない」
と仰っていましたが、これは本当に「手続き的」にはそうで、石破が総裁・総理の座に居座ろうとするならば、どうにもこうにもおろせない。
もうホンマにこの先は、プロでも読めない展開が続いて行くことになると思われます。須田慎一郎さんは緊急の「虎ノ門ニュース」で、こんなサムネイル(動画の表紙)で話してはりましたが、これもようわかりません。いずれにしても、どこかで降ろす、ということだけが確定、と。
さすがに立憲との「大連立」は無いやろうが、けったいな連立政権になる可能性は大いにありますね。なかなか「枠組み」というのは変えられへんから、その中でいろんなことが想定されるので、今ここであれこれ言うのもアホらしい話ですね。ま、「外圧」もありますから。
そして今、日本がこれからも日本であるために、さっさとやらなあかん事の一つが皇位継承ですが、ようやく動き始めましたね(安定的な皇位継承、復帰案は旧4宮家有力 衆参正副議長がまとめ案提示へ)。見たくもない写真ですが、一応、「衆参正副議長」ですからね。
ポイントはここでしょうね。
会見に同席した玄葉光一郎衆院副議長は、政府側から旧久邇宮、旧東久邇宮(ひがしくにのみや)、旧賀陽宮(かやのみや)、旧竹田宮(たけだのみや)に未婚の男系男子が存在するとの前提で議論が行われてきたとの説明があったと明かした。
初めて公式に具体的な宮家のお名前が出されたということですね。そしてこれに対して「論争」なんかがあったらあかんのや。粛々と決めて行かなあかんということですね。ホンマはGHQに無理やり臣籍降下させられた11宮家の全部を戻せ、と私は言いたいですが、それでは話が進まへんのですね。
「愛子天皇」とか、しょーもないことを言うてる話はやっとこれで終わりますね。ホンマに何年かかってるんや?とボヤきたくなりますが、粛々と行きたいもんです。日本が日本であるために。そしたら今日の「宮崎正弘の国際情勢解題」第8744号で、(読者の声3)(山田生)さんが、宮崎さんのYouTube動画出演の【Front Japan 桜】「失われた80年」に大いに刺激を受け、感銘深いと書いてはったので、視てみました。「32分あたりから52分あたり」です。
日本人の心の原型は、何万年も続いた縄文時代には既に出来上がっていたというのが大前提ですね。その上で、この数万年の間にもしょっちゅう、外部からの脅威はあったんや、というスケールの大きな話です。その最初は環濠集落、吉野ケ里遺跡ですね。縄文から弥生に移るころですね。そして話のまとめとして出しはったのが、このフリップです。
今の日本は「アメリカの精神的植民地」状態やというわけですね。「まだまだ時間がかかる」と。しっかり認識しましょう。そういう意味では、日本がまともやった最後の時代は、江戸時代、ということになるんですね。早う気付きましょう。
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