
今はもう政局の真っ最中なので、記事のテーマが毎日ほぼ同じになることをお許しください。昨日の「石破辞めるな」デモの異様さは、単に「アホなサヨクが騒いどるわ」で済ませてたらあかんことに思い至りました。まずは報道を視てみましょう。デモの規模感は、動画が分かりやすいですね。
■官邸前で「石破辞めるな」 首相続投求めデモ 東京・永田町(時事通信)
■首相官邸前で「石破辞めるな」のデモ プラカード手に続投訴える(朝日新聞)
■「#石破辞めるな」首相官邸前で激励デモ 「石破は頑張れ」「石破は辞めるな」と石破茂首相の続投を訴え 「近年の自民党にまれな言葉が通じる政治家」(産経ニュース)
記事の方では「主催者発表1200人」とありますので、実際にはざっと120人、というところでしょう(笑)。どの動画を視ても、どう大げさに見積もっても200人はおらへんと思いますね。こんなことより、毎回数万人を集めていた参政党の演説や、財務省解体デモを報じろよ、と思いますね。このXポストの通りです。
NHKって凄いよな
「財務省解体デモ」は一切報じないのに「石破辞めるなデモ」はトップニュースで報じるんだぜ
いつもながらのマスゴミ報道、ですね。産経も気をつけなあきませんよ。「主催者」って誰やねん?と聞きたくなりますね。視る人が見ると「あ、いつものメンバーやん」とわかる人もいるそうですが。「CRAC」とか?知らんけど。
そもそもサヨクが自民党の党首を応援するって、異様すぎますね。でもはっきりしました。石破はサヨクそのものやったということですね。いやいや、サヨクのアタマのおかしな連中と「共著」を出してる時点でそれは言えてたんですが、事ここに至っては、かつての認識が甘かったんかも知れませんね。
今、石破や岸田が考えていることは、何としてでも高市さんを総裁にしないことです。そのためにできることは全部やる、ということですね。先日、山口敬之さんがブチ切れていた渡邉哲也さんですが、山口さんに対するトンデモ失礼な発言とは別に、とりあえずわかりやすいので引用させてもらいます。
現在のメインシナリオ 7月28日両院議員懇談会(参議院議員は旧議会)選挙の総括後、両院議員総会を求める動議、29日以降(7日以内)に両院議員総会(参議院は新議会)で総裁選挙動議(リコール) どちらも3分の1を大きく超える数を確保、切り崩しは無理でしょう。
「無理」というのは、リコールを切り崩すのが無理、ということですね。でも、何だかどちらにも「手」はあるようで、「リコール成立=辞任」でもなさそうなので、イライラします。特に、恥も外聞もない、「自分だけの道」を行く石破なら、何をしでかすかわからんということですね。
総裁選については、日程的には石破が辞めへん限り、フルスペックは無理、という見立てですね。うーむ。ヤバいですね。でももっとスゴい話は、石破がどこまでも居座り、ついに自民党が石破を「除名」しても、法的には石破は無所属で組閣できるんやそうです。ひえーー。その場合は自公以外から人をかき集めることになるというわけですね。
大臣だけでなく、副大臣、政務官も。たぶん、50人とか、70人?ぐらいの数になるかと思われます。たとえ高市さんが総裁選を勝ち取ったとしても、辞めさせられへんのです。なるほどー。昨日のデモはそれですね。実は石破は、サヨク野党から出されたスパイやったな、と思えますね。
そして今、サヨクが必死になっているのが参政党の大躍進ですね。この秋に「スパイ防止法案」を出すための準備にかかる、と神谷さんも言うてはります(参政党「40議席を取る」次期衆院選 スパイ防止法案の提出目指す 石破政権批判も)。もう次の衆議院選を見据えてはります。そりゃあ、必死になるのもわかるなあ(笑)。
参政党の今後の躍進には、楽しみしかありませんね。ところで昨日、神奈川新聞の石橋記者が国旗日の丸を蹴飛ばしてる動画(映像)を載せましたが、あれは別人、というリプがXにありました。あ、そうですか、他人の空似でしたか、すみません。そしたらこれを貼っておきましょう。立派な活動家です(笑)。
あと、岸田が旧宏池会メンバーに、「両院議員総会の開催を求める署名」に応じないように指令を出したというXポストを見かけたのですが、ソースはないようですね。まあ、あいつならやりそうなことですけどね。
そして今の注目は、週明けの28日(月)の「両院議員『懇談会』」となっています。既に「両院議員『総会』」の開催に必要な署名は集まっているので、石破の態度次第?では総会の日程が決まっていくだろうということです。
■【続報】“石破おろし“直近の注目は28日!最新動向を須田解説!
■【予告】自民党総裁選くるか?7月28日に大きく動きます。
上が須田慎一郎さん、下が三橋貴明さんです。三橋さんも面白いことを言うてはりました。自民党と立憲民主党の「大連立」は、実は出来ない、ということです。ずっと一人区でしのぎを削ってきた両党が、いきなり「連立」のために候補者の調整をしようとしても、まず不可能、ということです。これは「小選挙区制」の弊害でもある、というわけです。なるほどー。
まずは週明け、月曜の動きに注目しましょう。
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