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悠仁親王殿下はご自分でお調べになって蜂子皇子(はちのこおうじ)のお墓にお一人で参られたと。

 私がもう10年近く前に「覚醒」してから知ったことの中の一つに、「オレンジ計画」というのがあります。いわゆる戦間期、1920年代~1930年代にかけて、アメリカ海軍が、将来起こり得る戦争に備えて計画されたものの一つ、と。当時の世界中の主要国からの戦争の脅威に対して、それぞれ色が付けられていて、対日本の計画の色は「オレンジ」やったわけですね。

 そして100年以上たった今、日本はまさにこの通りになって来てるやないか、というわけです。スケールが違いますね。あ、すみません、ダイレクト出版系列の、経営科学出版のPRで見ました。とは言え国が、他国がホンマに敵かどうかは別にして、それが敵になった時にどう対処すべきかは、平時からシミュレーションをしておくのは当たり前の話ですね。

 今の日本で言うたら尖閣有事、台湾有事は、起こってから騒いでももう遅いんですよね。いやあ、石破は何も考えてへんやろな。何せ「80年談話」ですからね。あかん、アホの話はもうええわ。話は戻って、100年前からずっと、もし敵になったらどう戦うか、と考え続けているということは、日本人の感覚ではたぶん理解でけへんのかも知れません。

 たまたまですが私が購読しているメールマガジン(タダ)の一つに「メルマガ軍事情報(おき軍事通信)」というのがあります。今日(8/10)の記事は「【本の紹介】『日米戦争の起点をつくった外交官』 ポール・サミュエル・ラインシュ(著)田中秀雄(訳)」でした。

この本は、めまぐるしく展開する政治情勢の中、北京寄りの立場で動き、日本の中国政策を厳しく批判したラインシュの回想録An American Diplomat in China(1922)の本邦初訳です。

 このラインシュの「支那滞在は、1913年(大正2年)から1919年(大正9年)」でした、と。

対華二十一か条の要求、袁世凱の台頭と失脚、対ドイツ参戦問題、孫文と広東政府との対立、五四運動といった出来事があった時代です。ラインシュ米国公使の「反日姿勢に基づく各種書簡」は、当時のウィルソン大統領に届いており、「外交史上最も煽動的」「日本に対する猛烈な告発」とも言われました。

 実はアメリカが日本を叩きのめすことは、この頃から伏線が張られていたとも言えそうですね。話は長くなりますから今日はおいときますが、いずれにしても日本は、「中国」のことは相手にしたらあかんかったんです。でも結局は泥沼に引きずり込まれたんですね。天才軍人石原莞爾は、支那から撤退しろと主張してたんですね。遅かりし、です。

 そしてこのメルマガの書き手の「エンリケ」さんの記事を、長いですが、改行を組み替えてコピペさせて貰います。

 世界を見渡すと、とくに政治の世界では悪意が中心で、善意に基づいて動く国や勢力はこの世にひとつもありません。(わが国を除き)
 いい悪いのはなしではなく現実の安全と快適を得るためには、超然として善意の人・国でいることは餌食にされるだけの愚行です。世界の現実は未だ変わっていません。
 いい意味でステージが上がっているのは日本人だけで、他のだれも日本人の域に達することはできていません。
 日本では庶民でも「それおかしいやろ、絶対やったらあかんやつや」と通じる感覚が、平気の平左で普通に通用してしまうのが現実のわが国以外の世界です
 世界が動く原則が政治なら、その原則は最良で多数決。世界が動く原則が経済なら、その原則は利益拡大。
 我が国にとって「善意頼り」の姿勢が危険極まりないものであることは瞬時におわかりになることでしょう。
 ちなみに21世紀の我が国生存を図るうえでいまわが国がしなければならない最優先の事業は
「媚中政権を作らないこと」
です。
 そのためにも、本著を読み、狡猾に仕組まれた外国の悪意にわが国が惑わされ、歪んだ亡国の道に進まないよう警戒監視し続ける術を一つでも多く手にしておく必要があります。その意味からも、ぜひ手に取ってほしい内容です。
 おススメです。

 「『善意頼り』の姿勢は危険極まりない」ことをしっかり肝に銘じましょう。いやいや、それ、アホの日本の政治家と官僚に言わなあかんな、という話ですね。

 さて今日はもう一つ、私が購読してる伊勢雅臣さんのメルマガ「国際派日本人養成講座」の今日(8/10)の記事が「皇室バッシングの裏に中国共産党の影が、、、」でした。竹内久美子さんの近著『皇室論 なぜ天皇は父系でなければならないのか』から引用して書いてはります。竹内さんは「秋篠宮バッシングについての詳しい説明」をしてくれてはるそうです。

中国ではXは禁じられているけど、規制の緩い香港から書き込んでいるんだろう、と竹内さんは指摘している。さらに竹内さんはこうした秋篠宮バッシングの背後に中国共産党の影がちらつくと指摘して、具体的な証拠もいくつか挙げている。たとえば、文章に「簡体字」が使われていたりする。

 ふむふむ。そして

竹内さんは、秋篠宮家を貶めることで「こんなひどい家から天皇が現れると思うとぞっとする」などという世論を形成したいからではないかという狙いがある、と推察している。

 そうですね。そしてその先は「愛子天皇待望論」ですね。あーアホらし。そして有名な話、学習院の左傾化の話もあります。これもまた長いですが、コピペさせて貰います。伊勢さんと「花子さん」とのやり取りの形式になっています。

伊勢: どうも学習院が左翼の標的となって、だいぶ左傾化していると、竹内さんは指摘している。たとえば、悠仁親王の姉の佳子さまは、2013年4月、学習院大学文学部に新設された教育学科に一期生として入学された。しかし、翌年8月に突然、退学され、国際基督教大学(ICU)に転入された。
花子: なぜ急に移られたんでしょうか?
伊勢: 竹内さんの指摘では、学習院大学教育学科の教授には、佐藤学氏や諏訪哲郎氏が名を連ねていた。佐藤氏は2012年に東京大学を退職、同年に学習院大学文学部教授に就任したが、左翼活動家として有名な人物だ。諏訪氏は中韓の専門家だ。
 そのうえ開設時の教育学科には、第二外国語の選択肢は中国語と朝鮮語しかなく、3年生になると中国か韓国に研修というカリキュラムになっていた。
花子: それは明らかに意図的な仕掛けですね。もし3年生まで在籍されていたら、どうなっていたんでしょうか?
伊勢: 佳子さまがもし3年生まで教育学部に在籍して、研修の名のもとに中国や韓国に行けば、何が待ち構えているか、容易に想像がつく。仮に中国に行ったとすれば、南京大虐殺記念館を見学。韓国に行ったとすれば慰安婦像を見学。そこで謝罪を求められる可能性は否定できない。
花子: えーっ、それは本当に危険な罠だったんですね。
伊勢: つまり、佳子さまには政治的に利用される可能性があったんだ。いわば巧妙に仕掛けられた罠から逃れるために、佳子さまはICUに脱出された。ICU転入はわがままなどではなく、危険回避の賢明な判断だった、と竹内さんは指摘している。

 ひえーー、ですね。そして将来の天皇、悠仁親王殿下の話もあります。

竹内さんの本では貴重なエピソードが紹介されている。2023年6月、悠仁さまは東北に唯一残る皇族の墓、山形県鶴岡市の蜂子皇子(はちのこおうじ)の墓にお一人で参られた。しかも、蜂子皇子のことは悠仁さま自らがお調べになり決められたそうだ。

 蜂子皇子についても解説がありますが、お調べください。天皇家、皇室は大丈夫や!と私は確信します。知らんのは私らゲスなシモジモの国民や。当たり前やけど、天皇家、皇室は私らが想像するよりはるかに深く考え、賢明なご判断をし続けてはるんや。しょーむないことに惑わされんようにしましょう。

 私らシモジモの日本国民はひたすら、天皇と皇室を信じ、お支えしてたらええんや。日本の夜明けは近いと感じます。


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