
怒るのが私の仕事なのですが(笑)、たまにはほっこり出来るような話もしましょう。タダで読めるメルマガ「国際派日本人養成講座」の今日(4/26)の記事(No.1469)は「赤ちゃんは利他心を持って生まれてくる」でした。
赤ちゃんの心理学を研究しているNTTコミュニケーション科学基礎研究所の奥村優子さんは、二人の幼い娘を育てている母親でもあるんだが、こんな経験をされている。
ということで、あるエピソードを紹介してはります。
私の娘は食べることが好きで、特に果物やお菓子が大好きです。ところが、おやつの時間に娘の好きなお菓子を渡すと、母である私にも分けてくれようとするのです。この行動は、彼女が1歳の頃からみられました。最初は「まーまーまー(ママと言いたい)」と言いながら、お菓子を私の口に押し込んできました。
奥村優子『赤ちゃんは世界をどう学んでいくのか ヒトに備わる驚くべき能力』(光文社新書)からの引用だそうです。
さらに、
赤ちゃんは自分がお菓子を受け取るときには、もちろん喜びの表情を見せた。しかしそれ以上に、他者にお菓子を与えるときの方が、より大きな喜びを感じていることが示されたんだ。さらに、実験者がお菓子を他者に与えるよりも、赤ちゃん自身が持っているお菓子を他者に分け与える場合の方が、より大きな喜びを感じていることもわかった。
ひえーー。赤ちゃん、恐るべし。私はこの話につい、嬉しくなってこのメルマガに「返信」してしまいました。
この赤ちゃんのいろんな実験は、国際的なものでしょうか、
それとも日本人での実験なのでしょうか。
私は、日本人の「利他心」は、縄文時代からのDNAなのではないかと
思いたいのですが、如何でしょう。
もちろん返事はありませんが、このメルマガの前後で紹介されている他の解説では、そもそも人間は、進化の過程で「利他心」を獲得してるんやとか。これです(最新科学が解明する利他心の共同体)。どうも上の私の質問は「愚問」やったようですね。
なので、人類には「利他心」が備わってはいるのだけれども、私は、きっと日本人は、その環境のせいで最も強く「利他心」を獲得してるのではないか、と思い直すことにしました。知らんけど(笑)。
今の私ら人類は、何十回も絶滅させられるだけの核爆弾を持っている、という話を聞いたことがあります。そんな時代やからこそ、こんな話は人類全体で共有したいもんですね。ユダヤ教もイスラム教も、(ホンマはキリスト教も)いらんで、と言いたいですね。同じ人間なんやで、と。
あかん、話が大きすぎるわ。でも何と、現実の世界では、トランプさんがまた、暗殺未遂に遭いました。
ホンマに人類って、進歩しませんね。アホですね。いや、アホは必ずおるから、しっかり備えをせんとあかん、ということですね。現実もしっかり見ることにしましょう。
日本のマスゴミは、ひたすら高市政権を貶すことしか考えていませんが、その間にも、現実はどんどん進んで行ってるように思います。特に最近は、戦争が毎日の現実になっていることから、軍事に関する話がどんどん出て来ます。
今日(4/26)の宮崎さんのメルマガ通巻9255号では、かのよしのり『不穏な時代に読む 戦争の常識100』(並木書房)を取り上げてはりました。
日本はいつまで戦争を知らない国でいられるのだろう?
日本の論壇における議論を読むとキレイゴトと机上の空論が並んでいて、世界の常識とは大きな乖離がある。
その通りですね。そして
冷厳なる原則とは、日本のように「非核保有国は核保有国の『属国』にならざるを得ない」。プーチンはそう言った。
しかし、これは真実である。
通常戦争のカテゴリーでは、ドローンが戦局を変えた。そして時代の戦争はAIがこれからの戦争のあり方を変えるだろう。
ドローンの話が出て来ました。そしてAIにも触れてはります。これは本書では触れてはいないけれど、宮崎さんはこう締めてはります。
こうしたAI開発で日本は五年ほどの周回遅れだ。
日本は防衛費増額、国家情報省を設立するが、アメリカの「AI植民地」のままで、防衛主権をまっとうできるのか?
そしたら今日の産経のコラム「サンデー正論」に、編集長の田北真樹子さんが書いてはりました(ウクライナにみる「新しい戦い方」のリアル 前線で変化に迅速に適応できる方が優位に)。この田北さんはめっちゃ優秀ですが、安倍さん暗殺事件については山上単独犯説を支持してはります。あかんで。
多くの人が指摘していますが、ウクライナ戦争はもう、新しい戦争の実験場みたいなもんでしたね。戦争の現場では、「世代交代」で今はもう、「第8世代」まで進んでるんやとか。田北さんが取材しはったのは、日本技術安全保障戦略機構(JISDA)の会長の、カール・ヒューベンソール氏とか。
カール氏は「いまの戦場は半年ごとに様相が変わる。ウクライナ戦争が5年目に入ったことを考えると、今の時点ですでに8世代ほど変わっている。一方、日本はようやくドローンを量産しようという段階で、施策でいえば2023年後半のウクライナの段階に入ったぐらい。指揮系統の整備などを考慮すると第1世代に該当し、追いつくまでにあと7世代ある」と話す。
ひえーー。日本、全然あかんやんか。ドローンにしても今は、敵方(の施設でも)に向けて打ち上げたその瞬間から、敵方から探索されて、逆にこちらに逆襲弾が飛んで来るわけです。そのセンサーで使用される電波の周波数にしても、しょっちゅう変更しなければ、さっさと撃ち込まれるわけですね。ひえーー。
今の自衛隊は、訓練の際でも「周波数の確保が課題になっている」ような、お寒い状態なんやそうです。それこそ「憲法に自衛隊を明記する」だけでは何も変わらへんで。さっさと自衛隊を軍にして、具体的な話をどんどん進めんことには、日本は戦争になったら必ず負けるで。上のカールさんの話です。
「議論が実戦を知らない人たちによる理論先行的なものになっている」と苦言を呈した上で、「自衛隊は国内に限らず、可能な限り最新の前線を再現した環境で訓練し、その中で継続的なTTP(戦術・戦技・手順)の更新を回す体制を構築すべきだ」と訴える。
ということで、このJISDAが出してるこの表をお借りしましょう。
今日もまた、あちこちに話が飛んでしまいましたね。赤ちゃんの話だけのつもりやったのに(笑)。とりあえず、トランプさんが無事やったことに感謝しましょう。ん?誰に?神さまに、と言うておきますわ。
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