「費府の飛行士」の部屋

2025年9月18日 1:37 AM

タッカー・カールソンインタビュー:9.11事件について真実を話しても良い頃だ:カート・ウェルドン元下院議員(その1)
 タッカーカールソンがカート・ウェルドン元下院議員にインタビューをして9.11事件の真相を聞き出したものをお伝えします。事件後24年が経ちますが、従来断片的には語られていたものの、背景や全体像は明らかにされてこなかったこの事件の真相を解き明かす糸口になりそうなことがたくさん語られています。彼は事実を元に喋りますが、憶測で喋ることは務めて避けている為、隔靴掻痒と感じる人もいるかも知れませんが実に濃い中身の話がふんだんに盛り込まれています。長いので何回かに分けてお届けします。
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 カート・ウェルドン元下院議員:1987年1月〜2007年1月ペンシルバニア州選出共和党下院議員。軍事委員会副委員長
 タッカー・カールソンによる紹介:彼は下院議員を20年経験し共和党でも重要な地位を占める大物議員だった。軍事委員会の副委員長から委員長になろうとする頃に公に9.11委員会報告の正確性に疑問を表明したことにより彼の政治家人生を終わらせることになった。ブッシュ政権は彼の娘の家をFBIに襲撃させ彼女の人生をメチャクチャにし、彼への悪評を流し、民主党の対抗馬に多額の資金が用意され、彼は2006年の選挙で負け、以後政治生命を絶たれた。
 2001年9月11日に一体何が起こったのか真実を語ることを決心してくれた。
 彼への質問に答えてくれたことによりさらに疑問が湧いてきた。9.11事件当時のワシントンの議会や政府高官であなたと同じような疑問を持つ人は何人ぐらいいましたかという質問に対し、彼は自分の知る限り全員だ、と答えた。
 9.11事件はアメリカを決定的に変えてしまった事件だった。しかも悪い方へ。この事件のことを真摯に調べ直し真実を極めるべき時になったと思う。その第一弾としてカート・ウェルドン元下院議員とのインタビューをお届けする。
  Rep. Curt Weldon: It’s Time to Finally Tell the Truth About 9-11 https://tuckercarlson.com/tucker-show-curt-weldon  ( )内は訳者注

1 何故彼らはウェルドン議員を放逐したのか?(2:23〜):(事件の事前の兆候と隠蔽工作)
2 FBIはウェルドンをどのように脅したのか?(16:00〜)
3 アメリカの中東での戦争の背後にいる真犯人は誰か?(25:40〜)
4 トランプの現在の最大の挑戦は何か?(30:33)(大統領の指揮を受けずに勝手に振舞う連中、更なる隠蔽工作)
5 何故ヒラリー・クリントンはカダフィ大佐を殺害させる必要があったのか?(45:22〜)
6 9.11委員会はペテンだった(46:37〜):(ハイジャッカーが飛行機を乗っ取ったことで9.11事件が起こった訳ではない)、(当時トランプはあれは制御されたビル倒壊だと言った。消防士等がビル内部で爆発音も聞いていた)
7 サンディ・バーガーと中国との黒い関係(1:07:21〜)
8 真実を究明する新調査委員会の必要性(1:13:58〜)

1 何故彼らはウェルドン議員を放逐したのか?(2:23〜)(その1:事件の事前の兆候)

 タッカー:あなたは9.11事件を起こさせた諜報機関の対応を批判していた唯一の共和党議員であり、軍事委員会委員長になろうとした直前にあなたの娘さんの自宅がFBIに襲撃され、かつあなたへのネガティブキャンペーンが張られたことを知り、これは実は仕組まれたことだったのではないかとあなたに質問しようと思いました。

 ウェルドン:確実にそうだと思う。私は元々教師だったが消防士のボランティアもずっとやってきた。それで9.11事件のことは気になっていた。私は1993年のWTC最初の爆破事件の後にも消防総監の招きによりWTCの現場を訪れた。そこで紹介された若手の消防幹部レイ・ダウニーの(事件防止に必要な)進言を取り入れてギルモア委員会を設立した。ギルモア委員会とはヴァージニア州のギルモア知事を委員長とし改善策を提案するのが狙いの一つだった。その提案の一つは情報部門の融合だった。当時は私は消防士も代表していた。 私は全軍事部門の研究技術開発資金1800億ドルの配分責任者だった。陸軍の情報を集約しているフォートベルボアには定期的に訪問していた。細かいことには口を出さないが彼らが何をやっているかについては認識していた。1993年の事件を防ぐために必要なソフトウェアなどだ。その関係で私はジョン・ハムリー国防副長官のところに行き現場に行って確認すべきと助言した。彼は現場に行き私と同様の認識を持った。2000年にはジョン・ハムリー国防副長官もラムズフェルド国防長官も私を軍事委員会委員長として推薦してくれた。
 だがジョン・ハムリー国防副長官は私に対し、CIAとFBIを説得しなければこのシステムは役に立たないと言った。何故なら彼らが抑えている機密情報データシステムが33もあり、そのデータなしではこの仕組みは機能しないと。そこで1999年11月4日に私の議員事務所にジョン・ハムリー国防副長官、FBI副長官、CIA副長官と会談した。浮上しつつある国境を跨ぐテロリストの脅威に対し政治家と軍事部門が手を携ることの必要性につき議論した。ジョン・ハムリー国防副長官がその必要性を説き、私は資金の面倒を見ると言った。FBIは了解したがCIAは反対した。私はその後2年をかけてフュージョンセンターの必要性を全国に説いて回った。そして9.11が起こってしまった。

 私宛にエイブルデインジャーチームの4人から緊急電話があった。フォートベルボアの4人が至急面会したいと言ってきた。スコット・フィルポット海軍司令官、トニー・シャファー陸軍諜報中佐、アイリーン・プライサー空軍諜報高官、コンピュータ専門家のエリック・クラインスミスの4人だ。彼らとは個別に面会したが全員同じ話をし、地図を広げて私に見せた。その地図は機密指定されていないので公開しようと思っている。その地図は上院で私が証言した時にも使われたものだ。
 我々は9.11の前の年(2000年)にはアルカイダが世界中で使用している携帯電話を全て特定していた。NYの携帯電話も9.11の1年前に特定していた。何か問題が起きそうなことは把握していた。
 エイブルデインジャーチームはFBIと司法省に3回行こうと試みたが3回とも制止された。その名前も控えてある。面会するなと言われたFBIの人物の名前を。1993年から2001年までFBI長官だったルイス・フリー氏はウオールストリートジャーナルで9.11事件は防げたと書き、グッドモーニングアメリカというテレビニュースでもそのように述べている。騎馬特殊部隊のランバート将軍は9.11について聞かれたときに即座にこう答えた。「誰が攻撃したか分かっていた。モハメッド・アッダを誰が抱き込んだかも分かっていた」
 これらのことが全て公になった後、私が書いた本の中で諜報機関を非難し国防諜報機関の中で虐待されていたあのヒーロー等を擁護し始めたら、国防総省の内部監察総監が内部告発することの保護を求めた。彼の名前はジョン・クレインだ。
 彼が議会証言で嘘の証言をするよう指示されたことを内部告発しようとしたところ軍の諜報機関の上司から制止されたからだという。その事を書いた書面を私は持っている。9.11委員会は1000%事実隠蔽が目的だった。ゼリコウ事務局長主導による隠蔽機関だった。

 タッカー:フィリップ・ゼリコウですね。(続く)

2025年9月18日 10:16 PM

タッカー・カールソンインタビュー:9.11事件について真実を話しても良い頃だ:カート・ウェルドン元下院議員(その2)
(承前)
1(その2) 何故彼らはウェルドン議員を放逐したのか?(8:53〜)(事件の事前の兆候の隠蔽工作)

 ウェルドン:フィリップ・ゼリコウはコンドリーサ・ライス(大統領補佐官、国務長官)が選りすぐって任命した人物だ。トニー・シャファー中佐(9.11事件は事前に防げたと主張した諜報高官)とゼリコウはアフガニスタンで会った。ゼリコウと彼のチームは9.11事件を事前に察知している人物がいるかどうかの調査にアフガニスタンに行っていた。トニー・シャファーはその時にはアフガニスタンに再配置されていてゼリコウと面会した。ゼリコウは彼に対しアメリカに帰国したらすぐに自分を訪ねるように指示した。とても重要な要件があると。トニー・シャファーが帰国した時には彼のオフィスは閉鎖されオフィスの書類は全てロックダウンされ、トニー・シャファーの名声を破壊する情報工作が行われた。彼のキャリアも破壊しようとされた。
 私は議会で1時間の特別演説を行い、これはウオーターゲート事件よりも大規模なスキャンダルだと述べた。軍の諜報機関が軍の諜報中佐が事実を述べようとしたとして彼を締め上げるのはとんでもない事だとも述べた。彼は正規軍から追い出され、予備兵役に飛ばされた。ゼリコウのせいでだ。

 タッカー:少し前に戻らせて下さい。あなたが仰っている事は、事前の情報により9.11事件は防げた筈だということをアメリカの政府が必死になって隠蔽していたということですね。でもその動機が問題です。アメリカ政府の中に間違いを犯した連中がたくさんいたか、組織の間で情報が共有されなかったことが問題だというのが9.11委員会の結論でした。それともアメリカ政府の中に9.11が起こることが分かりながらそれを意図的に防がなかった連中がいるとお考えですか?

 ウェルドン:まず第一に9.11委員会報告書は全く信用がおけない。何の意味もないガラクタの集積だ。更に私は自分が納得できる証拠がない限りできるだけ憶測は避けようとするきらいがある。はっきり言えることは隠蔽工作があったということだ。あなたの質問に答える前にもう一つ事実を紹介しよう。トニー・シャファーは司令将軍の許可を得てこの件に関する回顧録を書いた。ダークハートという本だ。手続きに則り司令将軍に本に目を通してもらったが何ら問題はないとされた。それで出版されたが、ディープステートがそれを見つけ、出版社に対し出版停止命令が出されたがすでに出版されてしまっていた。政府は国民の税金を使い初版本10,000冊を買い取り全て廃棄してしまった。
 昨年の9月のショーの中で私はトニーに対しオリジナルの本を持っているか、彼らは本の中のどの情報を隠蔽したかったのだい、機密情報があったのかいと尋ねた。
 彼によれば、彼らが隠蔽したかった事は、ゼリコウの名前、ゼリコウに対し事前に9.11の兆候があることを告げていたことだという。
 これは国家反逆行為だ。政府の組織、機関が国家安全を守る為ではなく、安全保障担当大統領補佐官として大統領に指名され議会に承認された人物を隠蔽するために政府機関の権限が行使されたという大規模な隠蔽工作だ。

 タッカー:あなたは議会の軍事委員会委員長就任直前であり諜報機関の情報も入ってくるピラミッドの頂点にいたわけですが、9.11事件の後のどの時点で何かおかしなことがあると気づきましたか?

 ウェルドン:軍事委員会副委員長として私のもとに集まる情報は確かなものではないと認識したのは9.11事件の起こる以前のことだった。ビル・ガーツという記者(ワシントンタイムズ)から齎される情報の方がマシだった。私はCIAに出向き、この機密情報はCIAがリークしている事はわかっているが何故私のもとにこの情報が来るのだと尋ねたものだ。副委員長には来ないはずの情報が私に来るとは私を試しているのかい?と。これが彼らのやり方だ。彼らは作り話でメディアを操作するときもこのやり方でゲームを行う。彼らはワシントンの諜報部門でグループを形成し、ゴキブリと呼ばれている連中だ。私は皆知っている。彼らは私を信頼していた。彼らの15〜20人の緩いネットワークを私は作り毎週朝食会を開いていた。そして彼らは私に生のデータを提供してくれた。軍事委員会では委員長が不在のことが多く私は副委員長ながら委員長代行のようなものだった。
 情報機関を委員会に招き委員会は有益な情報を得られると思っているがそれは違う。彼らは議会とゲームをやり自分たちの思う方向に誘導しようとするのが常だ。だから馬鹿げた些細なことで議員が互いに争うように仕向けている。中には良心的な人物もいるが大抵は嫌な奴らだ。何百万ドルも蓄財してきた連中の名前をいずれ公表しようと思う。彼らは今でもウクライナ絡みで莫大なカネを得ている。世界中でそういうことをやっている。CIAはそういう目的で作られた機関ではない。アメリカの国益のための筈だ。(続く)

2025年9月19日 10:15 PM

タッカー・カールソンインタビュー:9.11事件について真実を話しても良い頃だ:カート・ウェルドン元下院議員(その3)
(承前)
2 FBIはウェルドンをどのように脅したのか?(16:00〜)(ビン・ラディンはアフガニスタンにはいなかった)

 タッカー:一体何が起こったのか時系列で教えて下さい。20年前にあなたが本を出版された(2005年)時あなたにインタビューしたから覚えていますが、「9.11事件はアメリカ政府がやらかしたことだ。政府内にはこの事件が起こることがわかっていた人がいたが、どういう訳だかこの事件を防ごうとしなかった」とあなたは声をあげておられました。共和党の議員でそういう声をあげたのはあなたが一人だった。
 そしてあなたは2006年の選挙で再選を狙っていた時に突然FBIがあなたの娘さん宅を襲撃した。その理由として娘さんやあなたの腐敗が喧伝され、あなたは議席を失った。そしてあなたは忘れ去られ9.11のことは誰も語らなくなった。

 ウェルドン:私は2000年に下院の軍事委員会の委員長に推された。ジョン・ハムリー国防副長官始め多数の方からの推薦状がある。そして2001年に9.11事件が起こった。これは防げたはずのことだという思いで個人的に責任を感じていた。ヒュー・シェルトン将軍が作ったエイブルデインジャーチームが9.11事件の兆候を掴みFBIと司法省に3回行こうと試みたが3回とも制止された。93年のWTC爆破事件で知り合ったNY消防若手幹部のレイ・ダウニーも死なせてしまった。あの事件で死んでしまった多くの消防士、今も海外に派兵されて亡くなる戦士たちのためにも真実を明らかにすることが私の任務と心得ている。ジョージ・ブッシュ大統領が戦士たちをアフガニスタンに派兵すると言った時もそれを支持してしまった。だがソ連が侵攻した時にアフガニスタンが何をしたかを思い出し心配にもなった。それでアル・サントーリ(ベトナム戦争退役軍人)と他の下院議員2名とでパリに出掛けた。パリにはアフガニスタン国王ザヒール・シャーが亡命しており彼と面会した。アフガニスタンに帰国し全部族を集めてロヤ・ジルガ(伝統的な重要事項を決める部族会議)を開きアメリカの軍隊を受け入れソ連のようにはしないことを説得した。国王は説得を聞き入れアフガニスタンに帰国した。私はCIAではなくアメリカの兵隊を護る為にできることをしたのだ。そして9.11の数ヶ月後私と朝食会をしている諜報組織員20名のチームから生の情報が入ってきた。
 ビン・ラディンがラ・ディーズで目撃されたというのだ。ラ・ディーズがどこかわからなかったので調べてみた。アフガニスタンでもパキスタンでもない、イランのバロチスタンと呼ばれる地域の中にある。(ビン・ラディンはアフガニスタンにいるとされたことがアフガニスタン侵攻の口実だったが実はそうではなかったことになる)
 その後私は軍事委員会の委員長代行となり60名の委員の前でCIAに対し(アフガニスタンにいるとされる)ビン・ラディンがラ・ディーズにいるという情報があるがと尋ねた。CIAの返答は「同様の情報はありますがビン・ラディンの所在は肯定も否定もできません」だった。
 その3ヶ月後新たな情報が寄せられた。ビン・ラディンはテヘラン郊外の軍の病院で治療を受けているというのだ。そのことを再度委員会でCIAに尋ねた。返答は前回同様要領を得なかった。
 その頃ジャック・マーサ下院議員から連絡を受けた。彼は下院の中で最も尊敬されている民主党議員だった。海兵隊上がりで一緒に仕事をした間柄だった。ロン・クリンク下院議員と会ってくれということだった。ロン・クリンクは私のオフィスに背の高い男を連れてきた。スウェーデン系アメリカ人でイランへの入国に手を貸してほしいということだった。なぜイランに行きたいのだと聞いたら、イランにはビン・ラディンがいるからだと。自分はCIAの非公式なスパイだった、イランのあたりでの経験があり、自分の友人がビン・ラディンと会っている。
 もし自分をイランに行かせてくれればビン・ラディンを生死お望み通り持ち帰るということだった。当時はビン・ラディンに2,500万ドルの懸賞金がかけられていた。私は今現在は9.11のことで戦いの真っ最中であり手伝うことはできないと回答した。
 その次には内務省から全く別件での電話があった。最も鳥に詳しい専門家を遣すというのだ。自分は渡り鳥委員会に所属していたからおかしいとは思わなかった。

 タッカー:鴨のハンターの一人として感謝します。

 ウェルドン:ジョン・ディングル下院議員は勿論民主党員。てっきり鳥の話かと思ったら違った。彼はメイン州からアメリカ市民権を得た裕福なシーク教徒を連れてきた。二羽の立派な隼を両肩に乗せ目隠しをした上で私のオフィスに入ってきた。百万ドルの価値があるということだった。彼は国連の隼保護条約の起草を手伝い、王室の子供達の鷹狩りの訓練を手伝ってきたこと、彼らは皆あなたのことを知っていると述べた。さらに続けてイランに行くのを手伝ってほしいと言った。何故かと聞けばビン・ラディンがいるからと。ビン・ラディンの鷹に印をつけ、ビン・ラディンの居場所にアメリカを案内できると。
 これで四つめの情報だ。ビン・ラディンがイランにいるという諜報が裏付けされた。
 その一方で私には十発の銀の銃弾が打ち込まれた。彼らは私の映画を撮りたいと言って私をオフィスから追い出した。彼らが帰った後CIAのマイケル・シューアーから電話が自宅にあった。彼はCIAの中でビン・ラディン特別チームのヘッドだった。先程あなたが面会した連中が私が見た事のない書類を私に持ち込んだ。あなたと組んで映画を作らないかと言われたが私は断った。3ヶ月後にはマッキーナニー将軍から連絡があり自分はマイケルや鷹匠と一緒に仕事をしている。あなたも組まないかと言われたが断った。
 みんな同じような話が次々に持ち込まれた。選挙の年である2006年に一体何が起こされていたのか?自分は今までの選挙では全て地滑り的勝利だったのだが。

 タッカー:ちょっと待ってもらっていいですか?あなたはビン・ラディンの居場所がアフガニスタンやパキスタンではなくイランだというたくさんの証拠を持っていたわけですね?でもビン・ラディンは結局殺されたことにされましたよね。しかしイランはブッシュ政権から悪の枢軸国とされ照準を当てられていました。あの当時はイランへの侵攻も取り沙汰されていました。
 何故ブッシュ政権は隠蔽したのでしょうか?

 ウェルドン:ブッシュ政権ではない。今から説明するがこれはトランプも理解する必要があることだ。クリントン政権、クリントン夫妻時代に始まったことだ。私は彼らには一片の敬意も払わないが、彼らは自分たちの金儲けになることであれば何なりと権力を悪用した。何千万ドルも、何億ドルもという単位のカネだ。何故なら彼らは無節操な連中がロシアや世界中の利権を好きな様にコントロールすることを許してきたからだ。あなたはロシア絡みのネタを追っかけてきただろうが、何十もの確固とした証拠をあげることも可能だ。(続く)