普通に働いてる人が国会中継をナマで見ることは難しいと思いますね。それでも最近はNHKの他にYouTubeなど、ネットでも簡単に見れるように便利になりました。そして昨日も、ただひたすら政府にケチをつけるだけの、不毛な国会が延々と中継されています。民主主義って、めんどくさいですね。
少なくとも今、国家的危機にあるというのに、前向きな提言を何らすることもなく、揚げ足取りや恫喝、ヤジに時間を費やすだけの反日野党の面々にはもう、うんざりしますね。誰や、こんなん選んだんは、と言いたくなりますね。ホンマに早う「大掃除」してほしいわ。
私が毎日読んでる「宮崎正弘の国際情勢解題」の6391号で、「トランプ政権、買収済みの米企業の売却を中国企業に命令」というニュースが出ていました。世界のホテルの予約や決済が出来るソフトを作っているアメリカの「ステインタッチ」という会社が、2018年にCHINAに本社のある「北京中長石基信息技術」に買収されていたんやそうです。ところが。
3月6日、トランプ政権は国家安全保障の観点から、この買収は顧客の宿泊状況やクレジットカードの詳細などが抜き取られると、米国の安全にとって脅威となると判断し、120日以内に売却するよう命じた。
ということなんやそうです。つまり、CHINAに買収された企業を、こちら側に再度、売り戻せ(つまり買い戻させろ)、ということのようです。へえー、さすが「ルールはオレが作る」のアメリカですね。もうとにかくCHINAからの引きはがしを容赦なくやって行く、ということですね。
そうなると、この先は間違いなくCHINAに入れ込んで来た日本企業にも影響は及ぶでしょう。今のところはトランプさんと安倍ちゃんの人間関係だけでもってるようなもんで、今年の大統領選が終わったら、矛先が一気にこちらに向いてくるのは確実やな。まあそこまで行かんとアホな日本の財界は気いつかへんのかも知れませんね。
もともとこの武漢肺炎のおかげで、つまりはCHINAの自爆によって、すんでのところで、かろうじて安倍ちゃんは、アメリカの側に踏みとどまっている、ということでしょう。ハッキリ言うて、周りのほとんどが親中派の中で、ようやったな、と思いますね。そして次に間違いなく襲いかかって来るのが経済的な大打撃ですね。
誰がどう考えようが、これからは世界も日本も、経済は真っ逆さまに落ちて行きます。いや、もう大崩落は始まっていますね。さっさと20兆円以上の財政出動を決めんかい、と。しかしこれは麻生くんの財務省、ウォール街、ディープステート側の日本での駒となってしもてる麻生くんにはでけへんような気がしますね。
第二次政権以降の安倍ちゃんは、どういうわけか、進んで行くとなぜか信号が青になっていくような強運に恵まれて来たように思います。そしたら昨日(3/9)の【アメリカ通信】で、和田憲治さんがなるほど、と思う話を書いてはりました。
国民が政治家を評価するとき、どういう視点で選ぶか?それは以下の3点です。
外交、軍事、治安
この3つは国会議員じゃないとできないのです。それでもこの必須項目についての哲学もない奴が多いのが困ったものです。この3つをまともにやってくれれば合格点です。
この3つ以外のことは極論すれば、国民自らができることです。
そして今週中に、緊急事態宣言を出せるような法律を成立させるとかで、野党とマスゴミは異様に警戒してるように見えます。ホンマに日本人の敵やな。もともと日本人は、譲り合いの精神を持ってるから、各自、自分の出来る範囲で一致団結して頑張る、というのが当たり前にできるはずやのに、「権利がー」ばっかり言い募る、日本人やない人たちが増えてしもたんでしょうね。
これを機に、日本を侵食してる奴らを大掃除できたらええのにな。安倍ちゃんは風見鶏なんか策士なんか、たまたまラッキーなだけなんか、いずれにしても繰り返しますが、「政治は結果」やというわけですね。私ら日本国民は、間違わんよう、これからもしっかり見て行きましょう。
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