今日もまた、青山繁晴さんのブログからです。毎日のように取り上げさせて貰うてますが、そらそうでしょ。今、世界の最大の問題は米中戦争、ヘタしたら第三次世界大戦、それが現実に進行してる中で、今度こそ日本は絶対に負け組に入ってしもたらあかんのやという、歴史的に超重大なタイミングに今、私ら日本国民はおるんやということですね。
そして今の日本で、その最前線で戦うてくれてはる日本の意思を決める過程の最前線におる国会議員を動かして、ぐいぐい攻め込んでくれてる様子を、リアルタイムで知らせてくれる青山さんのブログは、めっちゃありがたいですね。実は、今朝方も青山さんのブログに接続がでけへんという攻撃があったみたいです。
今日の記事は「まずは総理官邸からの速報・・・のつもりでしたが、いくらか書き加えました」として、自民党が党として正式に習近平来日を「中止せざるを得ない」と決議したことを子細に書いてくれてはります。よう考えたら、これは党としての決議で、これを今日、菅官房長官に提出した、ということで、政府としては、さあ、この後どうするんや?という話ですね。早速報道されていました(自民・中山外交部会長、対中非難決議を菅官房長官に提出)。
それでもこの産経の記事の中では二階幹事長らが強く反発したので「中止を要請する」の文言が、「外交部会として中止を要請せざるを得ない」と書き換えられて後退したとか、これは「外交部会」の決定やから、自民党の総意ではない、という意味合いに読めるように誘導しています。青山さんがそれは違うと、上の記事でちゃんと指摘してるのに、です。それも含めて青山さんは「オールドメディア」と言うて新聞社を批判してはります。
マスゴミはどこまでも「中国」様に気を遣うという習性が抜けへんのでしょうね。それにしても習近平がアホなんはわかりますが、日本のマスゴミの記者もやっぱりアホやなと思いますね。「中国」様に気い遣うて、自民党の中にも親中派はちゃんとおるんやということを書いたつもりなんやろうけど、結局、日本国民の怒りはその親中派に対して、どんどん高まってきてるやんか。
まあ今の韓国が、やることなすこと全部日本人の怒りを買うていて、もうどうしようもないところまで行ってることと、基本的な構造はおんなじですね。二階くんがぐちゃぐちゃと、いろんなところでCHINA寄りの発言をしてることが何べんも報道されることで、いよいよ二階くんが日本国民の敵やということが誰の目にも明らかになって来てる、という構造ですね。
どうも秋には解散総選挙になりそうな気配ですね。安倍ちゃんにとってはピンチでもあるけどチャンスでもあると思いますね。絶対はっきりしてることは、このまま二階くんを幹事長に置いといたら、もう日本国民は自民党を見放す、ということでしょう。
私ら日本人は、自分の方から他人に対して「もう来るな」とか「辞めろ」とかを、面と向かってよう言わん人が多いと思います。せやからこそよけいに、政治の場でははっきりとモノを言うてもらわんと、なかなか支持でけへん、ということなんやと思います。
とは言え、習近平来日の中止を決めたとして、二階くんを幹事長から外したとしても、それですぐに自民党の支持が上がるとは思えませんが、いよいよここで安倍ちゃんが踏み出してくれへんかったら、めっちゃ白けるのは明らかですね。日本国民はもううんざりしてる、と言うのが今の気持ちやと思います。
秋の総選挙は、まず二階くんを外す。消費税はゼロにする。「一律10万」をあと3回やる。尖閣防衛、竹島奪還のために防衛費倍増、ぐらいを公約にしたら、圧勝するんとちゃうか?まあ公明党は外してほしいけど、勝った後に外したったらええねん(笑)。
【文中リンク先URL】
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1935
https://www.sankei.com/politics/news/200708/plt2007080012-n1.html
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