トランプ大統領夫妻が武漢コロナウイルス検査で、陽性と判明したニュースが世界中を駆け巡っています。ホワイトハウス内で執務しながら隔離に入るとのこと、本人はツイッターで「ただちに隔離と回復のプロセスに入る。共に乗り越えていく!」と表明し、主治医も声明を発表して「安心してほしい」とのこと。無事であってほしいですね。
アメリカではすかさず左翼、リベラルの人たちが大喜びのツイートをしてるんやそうです(Blah アメリカ国旗 @yousayblah)。この人たちは、政治的な思想とか以前に、そもそも人間としておかしいと思いますね。まあ自分の考えが絶対正しいと思う人には、何を言うても無駄かも知れませんが。
藤井厳喜さんの有料情報「ワールドフォーキャスト」で今日(10/2)、アメリカ大統領選の第一回テレビ討論会の感想を聞きました。そもそもこれは全世界にネット配信されてるわけで、英語ができる人なら90分間、全部見ることもできるわけですね。それでも日本のメディアは、アメリカのマスゴミたる「メインストリームメディア(MSM)」のコピペでしか話しませんね。
この討論会の直後にFOXテレビは調査結果を発表し、どちらが勝ったかの判定は「トランプ対バイデン=60:30」やったそうです。他にもアメリカの議会中継専門のケーブルテレビチャンネル「C-SPAN」では、同53:29、アメリカのスペイン語放送局の「テレムンド」では同66:34やったそうです。もうトランプさんの圧勝ですね。
アメリカのMSMの引き写ししかしてへん日本のマスゴミでは、もうこの討論会自体を貶し始め、あるいは意味が無い、などと言い始めているようです。負けを認めず、いつまでも自分が正しいと思うてないと、生きて行かれへんようですね。
一斉に出て来ている米大統領選の討論会に関する批評で、割としっくり来たのが長谷川幸洋さんの「習近平を本気でぶっ潰せる米大統領はどちらか、テレビ討論で判明した…!」でした。長谷川さんは一応、トランプさんのことは嫌いなんやそうです(笑)。
米マスコミは「敗北したのは米国民」(CNN)などと嘆いてみせたが、本当にそうか。私はむしろ、候補者の人物が見事に浮き彫りになった、と思う。
そして、読売新聞の批評に疑問を呈してはります。
そもそも、2人に冷静な政策議論を期待するほうが無理だったのだ。こうした展開を受けて、10月1日付の読売新聞社説は「論戦のレベルの低さは、米国の政治の劣化を如実に示している」と論評した。
上で書いたように、討論会そのものを無意味にしてしまおう、という意図ですね。せやけど、長谷川さんは、討論会はそれなりに意味があったと考えてはります。
つまり、トランプ氏は「いつものトランプ」だった。そう考えれば、討論会で「敗北したのは米国民」でもなんでもない。討論会は米国民に候補者の本質を伝える役割をしっかり果たした、と言える。
むしろ「米国民の敗北」などという論評のほうが、いかにも「上から目線」ではないか。
そして逆説的ですが、
実は「まともであることを期待しない人々の支持」こそが、トランプ支持の岩盤層なのではないか。
あはは、突き放したような言い方ですが、これが当たってそうですね。そして今、アメリカが、世界が直面してる最重要課題は「中国」やと書いてはります。
今回の大統領選は「戦時の大統領選」であり、大統領を選ぶというより「中国と戦う最高司令官を選ぶ」選挙なのだ。
そして
今回の大統領選を「米国政治の劣化」というような「まともな言葉」で理解しようとすると、大局を間違える可能性がある。
長谷川さんは、トランプさんのことは嫌いやけど「中国」と戦うのは彼の方がふさわしい、という判断のようですね。私もそれが正しいと思います。まあその前に、バイデン氏は長谷川さんも書いてはりますが、「息子のハンター・バイデン氏がロシアや中国から多額の資金を提供されていた、という疑惑もある」わけで、実はもう、終わってると思います。
トランプさん、武漢コロナ感染?は災難やけど、それさえも自らの力にして、地滑り的な大勝利を収めてほしいですね。悪いことばっかりして来たオバマ、ヒラリーを早う逮捕して、しっかり「中国」と対峙してほしいと思いますね。
【文中リンク先URL】
https://twitter.com/yousayblah/status/1311914386173370368
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76080?imp=0
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