ついにこの日がやって来ました。大阪市がなくなる(かも知れない)日。絶対に許さへんで!と言い続けて来た人たちにとっては、今やもう、祈るような気持ちですね。
そもそも、こんな不完全な、デタラメな、欠陥だらけの「特別区設置協定書」は、5年前に否決されていたわけですね。多くの人が、歴史と伝統ある大阪市を自分たちの手で廃止するなどという愚かなことはしたらあかんと、ちゃんと認識してたわけです。
ところが昨年のダブル選挙で維新が議席を伸ばしたので、変な自信を持った維新が、死んだはずのこの話を持ち出してきた、と。そして公明党に、賛成せえへんかったら大阪の全部の選挙区に対立候補を立てるぞ、と恫喝して公明党を「都構想」賛成に引きずり込んだわけですね。
つまり、死んだはずの話がよみがえったのは、公明党の裏切りのせいです。自分らの議席を守るためには、ホンマはあかんと思うてるこのインチキ「都構想」に対して、賛成に回ってしもたわけです。維新も卑劣ですが、公明党も卑劣ですね。
先日、大阪に応援演説に来ていた山口那津男くんが言うてましたね。
「公明党は賛成するにあたって、4条件を付けました。維新はそれを全部呑んでくれたんです。だから賛成したんです」
山口くん、それでどうなったか知ってるんか?実際にはこの「協定書」はもっとボロボロになってしもたんや。これについては前に「インチキ「都構想」、知ってしまえばNOになる。維新の恫喝に屈した公明党は恥を知れ!」で書きましたから繰り返しませんが、つまりはツジツマを合わせるために、「ごまかし文章」を書いただけの話ですね。
山口くん、約束したら、それが守られてるんかチェックせなあかんやんか。実際にはごまかされてしもたな。せやから私はずっとこれは「インチキ」やと言うてるんや!
そしたら昨夜、私らの「都構想反対看板」に対して表彰状をくれはった自民党大阪府連の、西川良平堺市議から、次の情報が入ってきました(猫Bunch @LEDbynxtdecade)。
梅田で創価学会員の人が公明党の土岐議員に泣きながら抗議している。
反対しないと創価学会のせいで大阪市なくなったゆわれるで!と。
動画も付いてます。ぜひ見てください。創価学会員はわかってはるんですね。涙が出そうです。私らの大阪市をなくしてしもたらあかん!と。
もう今さら、ですが、公明党の山口くん、あんたは致命的な過ちを犯しましたね。おかしいもんはおかしいと言わなあかんのや!私は政党としての公明党は認めたくないですが、大阪に生まれて育った人間ですから、同級生にも創価学会の人たちはいっぱいいます。みんな、真面目なええ人たちです。もしかしたら、後ろ姿のこの女性は私の知り合いかも知れへん。
誰をも不幸のどん底に落とし入れるこのデタラメ、インチキな「都構想」、今度こそ、絶対に葬り去りましょう!
【文中リンク先URL】
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-1206.html
https://twitter.com/LEDbynxtdecade/status/1322497066736603138
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