菅さん、自民党完勝のシナリオが目の前にぶら下がってますよ。国会済んだらさっさと解散総選挙や。

 アメリカ大統領選は、トランプさんが勝ちそうですね。にもかかわらず、日本のマスゴミの予想は見事に全部が、「バイデン勝利」一色やったという、まことに奇妙な風景ですね。地上波テレビ局は台本無しでは放送できないので、刻一刻と変わって来るアメリカからの情報にもまったく追いつけていません。ホンマに意味ないわ、日本のテレビ、新聞。

 こういうところを、別にこないだの大阪市内だけではなく、日本中の10代、20代の人たちは見抜いてるんやと思いますね。テレビはウソや、ネットの方が正しい情報を取れるやんか、と。もちろんネットにはデマもあるかも知れませんが、自分でニュースのソースをある程度たどれる人にとっては、逆にデマもすぐに見破れるようになってると思いますね。

 こうなると、テレビ、新聞しか見てへん人と、恒常的にネットで情報を取る人との情報格差は、とんでもないことになってるんとちゃうか、と思われます。そこで日本の針路を決めて行かなあかん、政府や国会の中の人たちにも、情報はしっかり取ってもらわなあかんのですが、その人たち自身が、テレビ、新聞しか読んでへんのとちゃうか、と思われることがいっぱいありますね。

 今日(11/4)配信のダイレクト出版の有料情報「藤井厳喜のワールド・フォーキャスト」で藤井さんが、菅政権に対して二つの懸念を言うてはりました。一つは読売新聞の10/16の「飛ばし記事」です(【独自】通信5分野で米の中国企業排除策、参加見送り…安保懸念に独自対処)。

 米政府は8月、米中対立の激化を背景に、通信網や携帯電話アプリ、クラウドサービス、海底ケーブルなど通信関連の5分野で、中国企業を排除する「クリーンネットワーク」計画を提唱し、各国に協調を呼びかけた。機密漏えいなど安保上のリスクを回避する狙いがある。
 今月6日に都内で開かれた茂木外相とポンペオ米国務長官との会談では、ポンペオ氏が同計画に触れ、茂木氏は、次世代通信規格「5G」事業で協調する姿勢を示した。ただ、交渉過程で、日本側は「特定の国を排除する枠組みには参加できない」などと述べ、現計画への参加は困難で、計画が修正されれば再検討するという日本の立場を伝えたという。

 誰がどこで、具体的にどう言うた、という話ではなく、かなりあいまいですね。アメリカはファーウェイをはじめとして、怪しいネットワークから完全に「中国」を排除することにしてるのに、この日本の態度はまことに危険、と藤井さんは言うてはります。
 そしてもう一つは、「菅首相「温室ガス2050年までにゼロ」…初の所信表明「グリーン社会」に意欲」の話です。

 菅首相は26日午後、衆参両院の本会議で、内閣発足後初の所信表明演説を行った。2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す考えを表明し、「グリーン社会」の実現を掲げた。憲法改正では与野党が改憲案を示し、衆参の憲法審査会で建設的な議論が進むことに期待を述べた。

 これ、もし本気で2050年にそれをやろうとしたら、今の日本経済に、ものごっついブレーキをかけることになるんですよ、という話ですね。ホンマにやるんか?菅さん。逆にトランプさんは「地球温暖化」はウソや、と言うてはりますね。

 マスゴミやヨーロッパ(EU)にはウケはええかも知れんけど、おいおい、ちょっと待ってくれ、な話やということです。もしこれを、「そう言うてほしい奴らがおるから言うとくわ。2050年なんてえらい先の話やし、どうせみんなそのうち忘れるわ」ぐらいにズルく流してくれてるんやったらそれでええかもやけど、ちょっと危なっかしいなあ、と言うのが藤井さんの見立てです。

 できたばかりの菅政権、どうも不安ばっかりやなあ、と思えます。せやけど私はちょっと前向きに考えて、実はめっちゃチャンスなんとちゃうか、と思うてます。

 日本学術会議の件で、やっぱり反日野党はみんなアホやなあと思うようになり、国会では下品なヤジと「反対」しかせえへん無能なこともようわかったわけで、近いうちに選挙をしたら、こいつらは必ず議席を減らす、と。

 そして実は菅さんは、維新とは仲がええように言われてたけど、窓口をやってただけで、こないだの「都構想」騒ぎで結局、維新は大阪でさえ勝ちきれへんことがわかって実はピンチなんや、と。そしてそんな泥舟に乗ってしもた公明党の山口くんはもう、致命的なミスを犯してしもたわけで、これも没落で、恐らく次の選挙では維新と公明は潰し合いをするやろう、と。

 こうなると次の選挙は菅さんは、全くのフリーハンドやんか。武漢コロナ対策と公共事業、そして尖閣、北朝鮮対応で防衛費は倍増、ドカンと大規模財政出動をしたったらええねん。そして一律10万はあと3回やる、消費税は2年間ゼロに据え置き、とかを掲げて解散総選挙したら、即座に株も爆上げ、自民党は大勝利、あっという間に単独政権樹立、公明党ともさようなら、や。国交大臣のポストも自民に戻る、と。

 そうやって大勝利をしたら、目の上のたんこぶ財務省も、歳入庁と歳出庁に解体して格下げ、と。ねえ、どう?やってみたら?菅さん。これを全部とは言わへんけど、もう完勝のシナリオが、目の前にいっぱい見えてますやんか。期待してますよ!

【文中リンク先URL】
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201015-OYT1T50347/
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201026-OYT1T50156/

 ↑ 国会が終わったらさっさと解散総選挙やと思う人はクリック!ww

人気ブログランキング

ツイッターもよろしく

ナニワの激オコおばちゃん

ナニワの激オコおばちゃん

コメント