自民党は二階氏と公明党を切れ。勇気を出して支持政党なしの6割の半分でも取りに行ったらええんや。


 もはや「日本国民の敵」と表現してもええと私は確信している、立憲民主党の支持率が何と、2.9%になったことが報道されてました(内閣支持横ばい33% ワクチン「遅い」69% 時事世論調査)。サヨクの時事通信の調査結果でさえこれやから、エダノン、ヤバいやんか(笑)。あ、その時事通信も、見出しでは内閣やらワクチンやらを出して、立民の「2.9」はサラっと流してますね(笑)。

 何でもかんでも人のせいにして、国会ではサボリかイチャモン付けの下品な恫喝質問、質問のネタのソースは週刊誌とか、そして身内の不祥事には異様に甘い対応、そんなことしかしてへんから誰も支持せえへんのは当たり前の話や。せやからこそ、自民党のだらしなさには余計に腹が立ちますね。

 ウイグルジェノサイド等に関する対中非難決議が流れたことに関して、多くの報道が出て来ましたが、極めつけは有村香さんの「虎ノ門ニュース」でした(Dappi @dappi2019)。

有本香「自民党の下村政調会長・古屋圭司(ウイグル議連会長)・高市早苗(南モンゴル議連会長)達の説得で二階幹事長は“対中非難決議”にサインしようするも側近の林幹雄幹事長代行が止めた。林氏は『こういうのに興味ない』と発言したと漏れ聞く。日本の与党の中心にこういう人がいるのは危機だと思う」

 二階幹事長が親中やといういのは、もうみんなが知るところとなっていますが、それよりも悪い奴がまだおったんかと、ネットや一部夕刊紙では大騒ぎとなりました。ただ、青山さんの見立てはちょっと違いますね(【ぼくらの国会・第170回】ニュースの尻尾「あえて真相暴露 対中非難決議」)。

 たとえ二階くんがサインをしたとしても、公明党は今回は見送ることにしていたので、結果はわかっていたようです。ただし、これがあまりに大騒ぎになったので公明党の北側さんは、次は必ず賛成しますと、青山さんに?言質を与えたんやそうです。なので今秋解散、来年早々の国会では決議ができるやろう、ということやそうです。

 え?来年?もう遅いやん、と思いますね。いやいや、これが国会のスケジュール感みたいです。動画で青山さんは、安倍ちゃんに直接話しに行ったことを披露してはります。何と「次はオレもちゃんとやるからさあ」と青山さんに(なだめるように?)言いはったそうです。なかなか含みがありますね。しかも、絶対にネットでは公開でけへん話も、安倍ちゃんは青山さんとしてるはずですからね。

 確かに、全野党が賛成し、あとは自民党と公明党だけ、となった時点でさっさと踏み絵よろしく公明党に突き付けて、思いっきり公明党を悪者にしたらよかったのに、とも思います。それをせえへんかったんが、何か変やな。

 そしたらちょっと気になる話がありました。「陰謀論」チックな本をいっぱい出してはる板垣英憲さんのブログです。

■菅義偉首相が二階俊博幹事長から離れて安倍晋三前首相についたことで、菅首相続投の約束をとりつけたようだ。その場合、二階俊博幹事長は降ろされ、甘利明税制調査会長が幹事長になる。(6/14)
■バイデン大統領はG7サミットで各国に対し、中国と軍事的に戦うことを提案した。しかし、他の国々は「中国といま関係を悪くする必要はない」と難色を示し対中国包囲網の作戦は失敗した。(6/15)
■G7というのは、もはや形だけ。むしろNATO首脳会談のほうが重要だ。中国がいま戦争を仕掛けてきているのに対して、NATOが動くことになっている。その打ち合わせの会議だった。(6/16)

 まあ話半分としても、イギリス、フランス、そしてドイツまでもが艦艇を「インド太平洋」地域に派遣することになっています。もちろん自衛隊との共同訓練もあるとか。それが一段落するのが8月から9月、つまり今、着々と準備を整えている最中なわけで、今ここで日本がわざわざ「中国」を刺激するようなことはせんでもええ、という声がかかったんやろか。

 国際政治はキツネとタヌキの化かし合いですから、ウラには何があるかわかりませんね。そんな中で、私ら日本国民が何をせなあかんかも、決まって来ると思いますね。

 まずは徹底的に日本国内の敵、親中派を追い落とすことですね。まずは二階さん、そして公明党、やな。実は創価学会の婦人部は、大阪都構想にも反対やったし、今回の対中非難決議にも前向きやったという話もあるそうです。日本人やったら普通はそうなるんとちゃうか?と山口那津男くんには言いたいですね。

 これについては少し前ですが、楊海英さんが上手いこと書いてはりました(中国をかばい続ける公明党の危険な片思い)。「日中国交回復」以来、公明党は池田大作と故周恩来首相との「伝統的な友情」に基づいて、「日中友好」が党是みたいになっていますね。

 ところが、です。楊海英さんがまだ「中国」にいて、「周の肝煎りでつくられた外交官育成を目的とする外国語大学」で学んだ講義で触れられた、「池田氏と周の会見」というのは

「中国での布教をもくろむのではなく、日中友好活動だけやってください」とした周の発言が、私たちの教科書には記載されていた。中国側と創価学会側は「日中友好」については合意に達していたものの、布教の自由を与えないと周から事前にクギを刺されていたのだ。創価学会が片思いを寄せる「日中友好」も、最初から信仰の自由のない政治的なゲームでしかなかった。

ということなんやそうです。あらあら公明党さん、もう完璧な片思い、いや、独り善がりやんか。そんな政党が今、与党におることは、そのまんま国家の危機やと言うてもええんとちゃうか。頑なに対中非難を拒む山口那津男くん、池田大作さんから言われてるんかも知れんけど、日本人を道連れにせんとってや。

 そしていよいよ自民党は、世界中から悪魔化され、孤立している「中国」を頑なに擁護しようとする二階氏を筆頭に、党内の親中派と、カン違い片思い公明党を、さっさと追い出さへん限り、最近どんどん目覚めてきてる日本国民からは、ついに見放されることになると思いますね。

 冒頭の世論調査の記事に戻ると、何と「支持政党なし」は63.2%。たかが2%、3%台の政党に気い遣うて、目の前の6割の有権者の、少なく見積もっても保守系の3割を取り込まへんで、どないすんねんや。戦略としてもアホやで、これ。

 もう一回言います。自民党は、勇気をもって二階幹事長を切り、公明党を切れ、と。もうみんなわかってるんやで。

【文中リンク先URL】
https://news.yahoo.co.jp/articles/62562998e16987925f5b928ff7569b7b5a31925d
https://twitter.com/dappi2019/status/1405355508551221252
https://blog.kuruten.jp/itagakieiken/460145
https://blog.kuruten.jp/itagakieiken/460183
https://blog.kuruten.jp/itagakieiken/460225
https://www.newsweekjapan.jp/youkaiei/2021/05/-19741252-1960.php


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1.  有村さん、なかなかステキです。けっこう、SNOw。
     WをBに置き換えてみる。別に、否定はしていません。

    おーい関西人、がんばれ、

     

  2. さんさん より:

    そりゃー無理
    商売保守か
    裏パヨク隠れパヨクか
    有本さん、維新不支持に転向したも大阪都構想賛成
    戦後の左右対決はパヨクとパヨクの裏部隊の芝居色が強いと見て間違いない
    朝鮮右翼だけが保守派や右派の足を引っ張る存在ではない。確信したね