インチキ経済学者はもういらん。日本が財政破綻するはずがあらへん。世界はもう気付いてるんや。


 私はこのコロナ禍は作られたものやと確信しています。さらに、インフルエンザウイルスによく似た新しいウイルスは確かにばら撒かれたか、漏れたかにしても、日本人は例年にも増して大警戒したもんやから、ついに昨年の日本全体の死者数は、例年よりずっと減った、つまりはこのインチキ武漢コロナに打ち勝った、と言うてもええぐらいやと思てます。

 せやのに、何としてでも早うワクチンを打ちたいと思う人がまだまだいっぱいおることには、愕然とします。これだけダマされ続けてもまだわからんか?と。そして最初からずっと言うてますが、そもそもPCR検査自体をなくさへん限り、「陽性者」=「感染者」は永遠に無くならへん、と。

 今回のワクチンは比較的安全なんかも知れんけど、それでもわからんことがいっぱいあって、危険性もあることは、世界一の訴訟社会のアメリカにあるファイザーのホームページにもちゃんと書いてありますね。ところがワクチンの危険性を知らせるユーチューブ投稿は片っ端から削除される、と。

 困ったもんです。自分の身は自分で守りましょう。あ、えらい前置きが長うなったわ。今日(6/23)はまた三橋貴明さんのブログからです(レバノン・ルートを回避する)。レバノンが2020年3月に、ドル建て国債の返済が不能になって、財政破綻した「事件」があったけれど、果たして日本もそうなるんか?」という問いかけです。

 中野剛志さんが、「奇跡の経済教室」という講義の第1回で「財政破綻」なんて起こらへん、と言うてはったことを引用した後、次のように書いてはります。

 2003年時点で、吉川博や伊藤隆敏といった「経済学者」が、日本の財政は「危機的状況」にあり、財政健全化が必要という提言を出しています。
 そもそも、財政危機の定義がわからないのですが、彼らは「国の借金が増えた」と、シンプルな捉え方をしているのでしょう。
 変動為替相場制の独自通貨国にとって、国の借金が増えた、とは、政府の新規貨幣発行の履歴が更新された、という話に過ぎないのですが。
 さらには、2010年に小黒一正が「2020年 日本が破綻する日」という書籍を出していますが、PB赤字がリーマンショック期の三倍になった2020年度すら、国債金利は上がらず、インフレ率はマイナス。
 小林慶一郎に至っては、もはや「オオカミ少年」を自ら認めているわけですが、中野先生が書かれているように、オオカミ少年とは「嘘つき」という意味です。自ら嘘つきを名乗る人物が、政府の要職に就く国って、改めてすごいです。

 吉川博、伊藤隆敏、小黒一正、小林慶一郎と、個人名を出しながらの激辛批判ですね。いやもう書いてある通り、「嘘つき」でええと思いますね、この人たち。つまり、アメリカではものごっつい勢いで、流れが変わってるんやで、という話です。

 中野さんの話では、それは40年ぶりぐらいに起こったイデオロギーの変化で、非常に大きい、と。1980年代の「小さな政府」、「新自由主義」などのイデオロギーが間違いやったというわけです。「人生のうちに2回ぐらいしか変えられないくらいのタイムスパンの話ですが、アメリカは新しい時代に入りつつあります。」と。

 そうなんです、私らは今、間違いなく世界史の大きな転換点におるんやということですね。実はこの間違いには「中国」は早うから気い付いてて、思いっきりお金を刷った、つまりは「元」をバンバン出しまくったわけですね。それでものごっつい急成長した、と。

 ただ、限度もわかってて、安い人件費で作ったものを海外に輸出して、どんどんドルが入ってくる、その限度内で目いっぱい「元」を出した、というわけです。さらに「経済成長」させるために、住む人のおらへんマンションも建てまくったというわけです。

 ただ、「中国」人はみな「今だけ金だけ自分だけ」やし、賄賂が当たり前の文化なので、貧富の差はものごっつい拡大するし、幹部はみんな海外にお金を貯めて、ついにもうすぐ崩壊するところまで来ているというわけですね。

 「中国」が半分正しかったことの半分でも、日本が気い付いてたら、もうちょっとマシやったのになあと残念です。まあこれさえも仕組まれてたんかも知れませんけれど。一人当たりのGDPは、何と韓国に負けてるというデータまであります(新社会人のための経済学コラム第135回 日本は「世界第3位の経済大国」というけれど)。

 つまり、緊縮財政を30年続けた結果、国内にお金が回らんようになって、ケチ臭い国になってしもたわけですね。全世界がそれなりに毎年少しずつでも成長してるのに、日本がずっとゼロやったら、そら落ちぶれるわけや。

 実は一昨年まで「インバウンド」で喜んでたけど、相対的に日本の物価が安うなったから、外人が喜んで来てるだけの話や。「インバウンド」なんて、後進国がアテにする話なんやで。あーアホらし。

 そして今、コロナ禍でやってることは飲食店潰しですね。それに関わる多くの企業がどんどん潰れて行くわけです。そうしていよいよ日本の貧困化が完成し、後は「中国」様にお金を出して貰うて買い取ってもらい、整理、つまり首切りもしてもらう、と。言葉を変えると、供給能力を削いでいく、ということになります、と。

 もともと日本には、自分で自分の国の需要をきっちりまかなえる供給能力があったのに、それをこの30年でどんどん潰してきたというわけです。今が最後の瀬戸際なんかも知れませんね。三橋さんが引用しはった中野剛志さんの講座(中野剛志「奇跡の経済教室」最新講義第1回)は、まずは財政破綻なんか起こらへん、という話ですが、これから日本がやらなあかんのは、供給能力の維持、ということですね。

 このまま何も声を上げへんかったら、日本の「供給能力」はどんどん縮小して、いずれは中華人民共和国・日本自治区になってしまうんや。私ら日本人、今が岐路なんや。しっかり踏ん張らなあかんな。

【文中リンク先URL】
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12682242287.html
https://www.nissay.co.jp/enjoy/keizai/135.html
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/1001275/1/


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1. あのなのな より:

     反省を込めて、気乗りせぬまま、ここにおきます。

     自分で消せないので。

     闇クマさんのようつべ面白いですね。

     バックギアのついてない車がどこかにはあったり、
     ソレハソレハ博識、なのに、突飛なことをいきなり、、、とか。

     ウクレレ漫談の人がいました。
     むすんでひらいて、、、、まーたひらいて、、、、、。
     
     ふかあい話だと思います。

     あるいはささんんテキ警戒、けん制も必要なのかもしれません。

       有能で厄介ナので  ?

     よけいな事、失礼しました。

  2. 日本を愛する日本人より一言。 より:

     政党では唯一だと思いますが参政党(ネット政党、武田邦彦先生他がアドバイザー)が全国の自治体にワクチンの接種について県民や市民に対してどのような情報を提供しているのか調査しています。泉大津市、金沢市、木古内町の例を挙げて確認しています。
     現在500近い市町村から回答が来ています。今後回答内容に対して納得がいかない場合は党員が質問をしていくそうです。
     そもそも厚労省が感染症2類にいつまでも認定し医師会がタッチできないように仕組んでいることが最大の?でしょう。副作用に対して製薬会社ではなく国が補償するという枠組みも?の大きいところでしょう。

     https://www.sanseito.jp/covid_question_list/

  3. 八百万の神の自由 より:

     自民党、反緊縮財政、反グローバル反ネオリベの急先鋒、安藤裕議員が、次期衆院選に不出馬になるそうです。 離婚調停中での女性問題との事。 応援していただけに非常に残念です。 こうして反緊縮派が潰れてく。

     それでも、ウィルス禍の中、国、国民の為、反緊縮を発信し続けねば!