プーチンはもう終わりそうですね。何をどう考えてもこの先、挽回できる話にはなりそうもないと思います。いずれにしても、ウクライナ人もロシア人も、どちらも不幸になるだけの話ですね。戦争をけしかけて儲ける一部の奴らだけがトクをする、と。日本はとにかく巻き込まれたらあきませんね。
今日（3/10）の「宮崎正弘の国際情勢解題」第7253号の(読者の声１)で(PB生、千葉)さんが、＜映画「プラトーン」で有名なオリバー・ストーンがインタビューした動画＜「ウクライナ・オン・ファイヤー」＞の紹介をしてはりました。何とプーチンにもインタビューをしていますね。この頃（動画初公開：2016年6月）のプーチンの方が、ずっと人間的な顔をしてるように感じました。
もはや後戻りでけへんところまで行ってしもたプーチン、といういわけですね。もしトランプさんが大統領やったら、こんなことにはならへんかったと思いますし、トランプさん自身も自分で言うてはりますね。もしこうやったら、こいつは必ずこうするという、基本的な人間洞察が、アメリカでの不動産業の修羅場をくぐって来たトランプさんにはできるんやと思います。
もしトランプさんがいたら、結果的にはプーチンも生き残るけれど、ロシアやウクライナの一般の国民は、今よりは不幸にはならんようにできたんやろなあ、と残念に思います。一方でバイデンは、このドサクサに紛れて自分と息子のウクライナでの悪事を、上手いこと隠せると思てることでしょう。まあ今年の中間選挙までの命脈でしょうか。
さて核使用も匂わせてるプーチンを前にして、もはや日本の憲法「９条」はボロボロですね（笑）。共産党の志位くんが必死にツイートしているようですが、自分の間違いを認められへん人は惨めですね。どんどん笑い飛ばしてやりましょう。もう終わってるで、と。
そういえば国会で、ウクライナ大使が会いたいと言うてるのに一ヶ月放置してた話（ウクライナ大使と外相面会「１カ月放置」野党追及）が追及された時に、林大臣は聞いてなかったと言い、それを裏で止めてたのは鈴木貴子副大臣やとバレかけて、口頭でしか聞いてへんかったから、と鈴木貴子は苦しい言い訳をしていました。
この話を高橋洋一さんが動画で、ウソやと言うてはりました（鈴木外務副大臣＆林外務大臣の嘘がばれる！週刊誌ネタの予感）。官僚組織の伝達経路や、報告の慣習を熟知してる高橋さんからしたら、これは間違いなく林、鈴木の二人が外務官僚のせいにして、つまりは「後ろから鉄砲を撃つ、お前らはロシアの回し者か？」みたいな話やそうです。ふうん、下司な人間やな、二人とも。これは辞任一直線にして欲しいな。
日本のアホマスゴミは、プーチン悪魔化、ウクライナかわいそう、一辺倒の報道ですが、ネットでも、ちょっとでも「プーチンにも言い分が」みたいなことを言う人に対しては、ものごっついバッシングが来ますね。何もそれを認めるとは言うてへんのや、プーチンの思考回路をしっかり理解して、次にどう動くかを予測しよう、という話なんですけどね。
そして批判する人はついでに、そんな人に限って「ディープステート」やらの「陰謀論」にハマってる、と言いたいようです。確かに「ディープステート」はようわかりません。そしたら上の宮崎正弘さんの記事の同じ号の、別のコメントへの返答で、上手いこと書いてはりました。
「ディープステーツ」に関しては、なにか陰謀団的な組織のように語られていますが、軍産共同体が中核であり、ここにウォール街が便乗し、そのうえにネオコンが混入し、ややこしいことになりました。しかし「ディープステーツ」なるものは、アメーバに似て、状況で変化するアメリカの軍産利益裨益組、アドホックにメンバーが入れ替わると解釈しています。ネオコンは元トロッキストのユダヤ人が主流です。
なるほど、「状況で変化するアメリカの軍産利益裨益組」と。つまりは最初に戻りますが、戦争をけしかけて儲ける連中、ということですね。もしかしたらそいつらとプーチンとは実は裏で繋がってるんとちゃうか、という話までネットでは出ていました。いやはや。
そして私ら日本国民も、しっかりせなあかんのや。このドサクサの真っ最中に、ロシアの外務省がとんでもないことを言うてました（北方領土の主権主張「永久に忘れた方がいい」…ロシア外務省幹部が強硬姿勢示す 交渉”さらに難航”の恐れ）。ほらほら、林くん、鈴木くん、ロシアに媚びててどないするんや？ですね。この二人は国賊認定、としましょう。
そういえば日本のマスゴミはあんまり騒ぎませんが、その北方領土にはとうにミサイルが設置されてたわけですね（ロシアが北方領土に防空ミサイル配備か 対艦に続き戦力増強）。もう一年ちょっと前のニュースです。国会でロシア擁護の質問をしてた鈴木宗男くんにしても、これ、どないやねん？と聞いてみたいですね。
「今だけ金だけ自分だけ」の人は、最後には誰からも相手にされんようになるんやで、と、鈴木親子と林くんには言うてあげましょう。わっっっからんねやろなあ。
【文中リンク先URL】
https://www.mag2.com/m/0001689840
https://www.youtube.com/watch?v=4U_IzVh_KDs
https://www.sankei.com/article/20220302-DLCLWJIPFRK4BLQJUC7ICSVY3Y/?416162
https://www.youtube.com/watch?v=l9hGJoGiKdA
https://news.yahoo.co.jp/articles/916eca448bcad4e53b3f4573b1c7ce0142557bc9
https://www.sankei.com/article/20201201-IIYHMJRL3RMKTFWM4JFZMRWPCY/
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コメント
220311-2
ソロです。
>>マウコミ批判するがマスコミ寄りのブロガーもいますねww
こう言う人は基本的に事大主義「＝絶対強いものの味方」で、自分呉利益しか眼中にない癖に格好は付けたいみたいな、朝鮮族成分がおおいんかな？ どぅでも良いけど。
こう言う人は、自分の思考は慣性的成分が多い事に気づけていないだけなんだけど、まぁ一種の平和ボケですね、特徴は、例えば米国のMSMが「選挙不正告発はデマや」と言えば、告発者が揃えた証拠迄デマやと言い始める現象ですね。
そやけど、同じDSでもD/Rやブレジンスキーが生きてた時代の工作・陰謀とは質が大分落ちていて、粗暴さや強引さが目立つから、先は長うないな、と思っていたら、案の定、露・ウ戦争では、バレバレの事をした。
プーチンが金儲けに一枚かんでる？ アホな事をwwそんなんばれたら、自分で自分を吊るす羽目になるで、何十兆円も個人資産を持っているプーチンが、今さら、そんな端金に自分の名誉をかけるもんか。
言って置くが、ロシアが負けたらプーチンが身を隠せる場所は、地球上にはあれへんで、敵が多すぎや。
ロシアが金本位制を取るような報道がありましたが、欺瞞のドル体制へ立ち向かっています。
三橋ブログでよく話題になる資本移動の自由。
このおかげでドル偽札体制が確立しました。
お金の本質は貸借関係。三橋ブログでは再三繰り返されますが。
貸借関係なく発行される偽札が大量に出回っているのがドル体制。
世界政府じゃないんだから国際通貨というのは存在しえない。
国境の壁で守られていたから昭和までは日本の会社が根拠のないドル資産で買われることもなかった。
日米構造協議の結果の経済衰退。
物々交換、貸借関係が貿易取引の原則。
それを破ることで世界を支配したのが英国自由貿易体制。
英国支配から身を守るにはファシズム国家になるしかないと1938年危機の二十年には書かれています。
石油を買うにはドルが必要、
そこまではいいんです。それを超えてしまった結果すべてを奪われようとしているのが現在。
世界で戦っているのはプーチンだけ。
プーチンを応援するしかないでしょう。
中国は国際金融資本に育てられて国、世界の工場であり実験場です。なんでもできる。
武漢ウィルスもそうですが５Gも世界支配のツール。
コンピューターを使った不正には不正選挙が有名ですがビットコインも不正通貨です。
ドルと違い発行元が自由に増やすことができないとか言われていますが、これまでの不正の歴史を見れば信用しないのが理性的判断。
導入する会社は仮想通貨と利益共同体、詐欺師仲間と思えばいい。
仮想通貨が普遍的になれば人類の一括支配が実現します。
取引の基本は物々交換。安全を確保するために国境の壁がある。
国境の壁を破られたために平成日本経済の悲劇があります。
国際金融資本と戦っているプーチン。
アメリカ青年の血が無駄に流されるのに反対のトランプ。
彼らがまともな人間です。
かつてマッカーシー旋風の後、日本の独立が可能になりそうな時代がありました、自主憲法制定の夢が広まった時代。保守合同、岸、アイゼンハワー関係は良好で日本は独立に踏み出そうとしていた。
その夢を潰したのがCIAダレス。岸は排除され以降独立を目指す首相はいなくなりました、自主憲法も本気で議論されなくなった。
北方領土二島返還交渉を潰したのもダレス。ウォール街による支配体制。
世界人口比では、ロシアに味方または中立する国家が多くなりました。
ロシアには資源も食料あるし、お互いが兵糧攻めするならロシアが勝つかも。
>官僚組織の伝達経路や、報告の慣習を熟知してる高橋さんからしたら、これは間違いなく林、鈴木の二人が外務官僚のせいにして、つまりは「後ろから鉄砲を撃つ、お前らはロシアの回し者か？」みたいな話やそうです。
>ふうん、下司な人間やな、二人とも。これは辞任一直線にして欲しいな。
この二人は単純に、責任逃れしたいだけでしょうｗ部下の官僚のせいにして
戦前も戦後も日本国内で政治家が断った判断をするとっても大きな諸原因は、①財界諸団体の目先だけの利益を追求するトンデモ意見、②諸きむちマスコミ各社の韓国式捏造、韓国式煽動等、③韓国式情報弱者の地方首長たち、地方議会議員たち、地方公務員たち・・・等々の学習能力が全くない連中なんですけどね。
プーチン大統領は、かねてからロシアとウクライナは一つの国と述べています。
先月にはラブロフ外務大臣が、”ウクライナに主権は無い”とまで言い切りました。
でも、多分これはロシアのレトリックです。
ロシアは自国の安全保障政策として、ウクライナを自国の緩衝国(勢力圏)にしておきたい。
だから、ロシアは一度でもウクライナを独立主権国家と認めてしまえば、それならウクライナがＮＡＴＯに入ろうがＥＵに入ろうが、それはウクライナが自主的に決めることでロシアには関係ないでしょ、となってしまいロシアにはすこぶる具合が悪い。
そのため、ロシアから耳を疑うような発言がポンポン飛び出してくるのでしょう。
いまロシアがウクライナとの交渉で、ウクライナの中立化を要求していることは理解できても、非軍事化まで要求しているということは、やはりロシアはウクライナの主権を認めないということなのでしょう。そうなると、この戦争は長期化しそうです。
日本人は、ロシアがどのような国家思想や国家戦略をもっているかを、この戦争を通じて学んでおくべきです。
再びソロです。
>>ロシアのアナクロな大国意識は身を滅ぼす。
ロシアのデータを探ってみますと、国土面積は世界一、でも人口は14500万人で今は日本と大差ないが、ソ連時代は確か2億人を超えていた様な、つまり、約30年で5500万人も人口が減っているかな？。
GDPは韓国と変わらず世界11位だったが、多分韓国は脱落してるだろ、現状だけならロシアのエネルギーや食料は完全自給力があるが、資源はいずれ枯渇するし、農業も労働資源の漸減が止まらないのでは国力は落ちるばかり、未来は決して明るくない。
それに、実は米国にリードして貰っていた、軍需産業は先進的だったがドイツから引っ張ってきた科学者がいたからで今は昔、何より自力で産業革命を未だ達成出来てないので、近代文明の電気製品や自動車産業が無いのでは、資本主義国の競争には着いて行けない。
こうした現状でも大国意識が捨てられないのは、ロシアがスラブ族一の世界大国だったという自負心が、強すぎるからに違いないが、下らん見栄だし、其の所為で、少ない有為な若者をつまらん戦争で沢山死なせて自分で未来を閉じてしまったのでは、将来は暗愚な指導者と言われても仕方がない。
然し、ならばソ連時代をモゥ一度再現出来るか？ といえば、いずれ全体主義に変貌する共産主義体制の排除は、世界の暗黙の了解事だから、絶対に無理だろう。
この敗北の落とし前を、プーチンがどぅ着けるのか？ 固唾を呑んで見守りましう。
ウクライナオンファイヤーや、オデッサの悲劇の動画を見れば今回の戦争は
虐殺 と 戦争 で、虐殺が先にあったと思います
ウクライナオンファイヤーに似てる「ウィンターオンファイヤー」はまるで逆になっているようです。
二者択一のようなら申し訳ないが、虐殺と戦争。どちらが悪いのか？どちらが先にあったのか？
しかも、明らかになってくる西側のやらせ報道の多さと、迅速なまでの苛烈な経済制裁。
香港の時は無風だったのにね