プーチンは分が悪そう。ホンマのことはまだ誰にもわからんけど、情報は自分の頭で処理せなあかん。

 プーチンのロシアは分が悪そうですね。一方のゼレンスキー大統領も、NATOには入れない、と言うてみたりとか、落としどころを探り合うてる感じがします。ホンマのところは誰にもわかりません。何べんも書いてますが、「ウクライナかわいそう、プーチンは悪魔」とだけ言うてたら、ぜっっっったいに、何もわかりませんね。

 私が入れて貰うてるメーリングリストでも、激烈なやり取りがありました。ウクライナ国内のネオナチ、アゾフ大隊の話とか、「ディープステート」とか、プーチンにも言い分が、などと言う人に対して、ビックリするぐらい噛みついてはりました。

 そのやり取りがしばらく続いた後、ようやく落ち着いたところで、やっぱりそうやな、と私が思うた部分を(本来非公開のメーリングリストですが)コピペさせて貰います。

 3月3日配信の「いわんかな#57」において、番組の最後に渡辺惣樹氏が、「今回のウクライナ紛争の真相はもう少し(1か月位)経たないと見えてこないというのが正しい態度ではないか。何が謀略なのか誰も断定できない。それを断定すると恥ずかしいことになる」と発言しておりましたが、その通りではないでしょうか?

 このYouTube番組「未来ネット」の『いわんかな#57』は、私も見ました。さすが、渡辺惣樹さんですね。渡辺さんは他にも茂木誠さんのYouTubeチャンネルで、ウクライナ戦争について対談してはります(ウクライナ◯争を語る/渡辺惣樹先生と対談01)。3回シリーズです。

 危機のさ中には、いろんな情報を虚心坦懐に見なあきませんね。ところで昨日の高橋洋一さんのYouTube動画(426回 岸田首相、憲法改正に意欲。出来ないことは言いやすい)に出ていた図にはビックリしました(高橋洋一(嘉悦大)@YoichiTakahashi)。図だけコピペします。

 民主主義が高まると「国の為に戦う」と言う人は減って来る、というグラフなんですが、例外があって、北欧3国と台湾(右上)、そして超右下の日本、と。ひえーーー。異様に低いですね。なんじゃこりゃ、もう恥ずかしいを通り越してますね。

 攻められたら逃げたらええ、とか降伏しろ、とかいう意味のことを橋下徹くんが言うてて、ネットではさんざんに叩かれてましたが、実は多くの日本人も、何となくそう思ってるから、そんなことを言う人が出てくるんとちゃうか、と言うてはりました。うーん、耳が痛いなあ。しかもこのグラフ、ですね。

 何か違うなあ、と思いつつ、やっぱりまだまだ日本国民はお花畑のど真ん中におるんやろか、と思うと背筋が寒くなりますね。上の高橋洋一さんの動画では、非核三原則の話やら、核シェアリングの話もどんどんして行くべき、という話でした。

 その日の大阪の地上波テレビの「正義のミカタ」では、さすがにそこまでの話は振ってもらえなくて言えなかった、ということでした。変わらなあかんのや、変わらなあかんのや、と、何べんでも言いましょう。

 そしたらダイレクト出版から毎日、メールで届くプロモーションのメルマガで、めっちゃ面白いと思うた話がありました。ダイレクト出版に、現役の大学生としてインターン生として採用され、契約の1年が終わり、退職にあたっての最後のメール、という触れ込みです。

 まさかウソではないし、実名も写真も出ているのですが、そこはさすがに伏せることにしますが、コピペさせて貰います。日本にはまだまだしっかりした若者がおると、少し元気になったメールでした。

【以下、コピペ】
はじめまして、
こんにちは。

ダイレクト出版・政経部門で
学生としてインターンをしている
●●●●と申します。

普段は、国際政治学者
藤井厳喜先生の講座を
担当しています。

簡単に僕自身のことを
自己紹介させていただくと、

大阪大学-基礎工学部に通う
理系の大学4年生(22歳)で、

大学では量子情報・量子光学の
研究室に所属しています。

簡単にいうと、
量子コンピュータの
基礎となる学問です。

(ゴリゴリの理系です、、、)

ダイレクト出版に
インターン生として入社したのは
約1年前、大学3年生の冬。

藤井事業部に配属されてからは
今年の春でちょうど1年を迎えます。

そして、それと同時に、
この春を区切りとして

ダイレクト出版のインターンを
辞めることにしました。

「退職するって、暗い話か…」

そう思ったかもしれませんが、
安心してください、前向きな話です(笑)

今回の退職にあたって、
インターン生として奮起した1年間を
振り返ったとき、

「自分は何を得たのかな?」

そんなことを考えていました。

もちろんたくさんの学びが
あったわけですが、

その中でも、
藤井先生の商品に触れ続けたからこそ

“得られたモノ”について
お話しさせていただこうと思います。

***

「その会社は危険だし、辞めとき」

実は、1年前の入社当初、
会社のことを話すと
家族にこんな風に非難されました。

ブラックだからではありません。(笑)

政経商品の話をした際に
そう言われたのです。

しかしながら、、1年経った今では
そんなふうに言われることありません。

それはなぜか?

その要因はこの1年間で
僕の中に起きた変化にあります。

政経に関する知識ゼロの
若者(22歳)が

藤井先生の商品に1年間触れて
学び得たことは何か?

少しだけお付き合いください。

***

藤井事業部配属後、
一番最初にした業務は

藤井先生の著書を読み
先生を知ることでした。

実を言うと、もともと僕は
政治経済には全くの無関心。

ニュースに関しても
就活のために最低限のところを
見るくらいでした。

今の総理大臣は誰だっけ?誰でもいいか…
政治なんて、国の経済なんて自分には関係ないし。

そんなレベルだったのです。

そんな僕が、
最初に触れた藤井先生の商品は
書籍「太平洋戦争の大嘘」

これは第二次世界大戦の裏側を語る
歴史の本でした。

そこには戦争好きのルーズベルト、
漁夫の利を得たソ連と、
自分の知らない情報ばかり。

教科書でしか(しかも中学)
歴史というものに触れていない僕は、

特別、歴史に興味が
あったわけではありませんが、

新たな知識を得たときの
純粋な高揚感を得て、
ワクワクしていました。

そこで、いてもたってもいられず
本の内容をそのまま、

実家の母や、
祖父母にも話してみたのです。

みんなこれを知って
びっくりするだろうなあ

そう思っていたのです。

しかし、話してみると
意外な反応が返ってきました…

というのも、家族揃って熱をこめ、
こんな言い方をするのです。

「あんまり深い入りしない方がいい。」

「その会社は危険だし、辞めとき。」

「左翼、右翼のような“思想”に関わると危ない」

そもそも左翼、右翼とはなんだ?
そんなレベルだった僕には、

家族は何を警戒しているのか
全くわかりませんでした。

教科書に載っていない真実を広める、
何がいけないんだろう?

もやもやしながらも、
自分の身を案じていることはわかったので

「わかった。とりあえず、
 インターンは続けるけど深入りはしない」

そういうしかありませんでした。

(最近になってわかったのですが、
 実は親戚に、左翼思想を名乗って
 職を無くした人がいたようです。)

家族にそう言われた後、
自分は右翼的、保守的な

偏った思想を広めているのか、
藤井先生はそういう方なのか
と思いました。

右も左もわからない学生で、
思想というものに初めて触れた僕は

政経商品を広めることに
なんとなく背徳感を感じていました。

偏った思想を発信する、
よくないことなんだろうな〜
そう思っていたワケです。

しかし、藤井先生のさまざまな講座に触れ、
ワールド・フォーキャストを見ていると

先生の情報の本質は、
それとは違うということに
気づいていきました…

その本質とは、

「メディアが報じない、
 ありのままの情報を届ける」

ということです。

本来、情報というのは、
「こう!」と言ったら、

その反対意見もあって
当然のはずですよね。

しかし日本の大手主要メディアを
見ていると、その実態は

とても情報をありのままに
報道しているというわけでは
ありませんでした。

偏った報道…
偏ったコメンテーター…

真実ではなく、
“都合のいい情報”が
流れるテレビニュース…

そこから自分の販売している商品、
藤井先生の情報講座の立ち位置が
わかってきました。

メディアが言わない、
言えない世界の真実を、

そして、
誰の手も加えられていない生の情報を
発信することだと気づいたのです。

それは、
情報を押し付けるわけではありません。
あくまで、情報を“届ける”のです。

つまり、そこから情報の取捨選択をするのは
あくまで自分自身ということです。

これは先生が
節々で明言しています。

先生が情報を発信し、
聞き手に与えたい変化、それが、

“情報を受け取った際に、
 自分の頭で考えられるようになること”

人間は、与えられた情報
以上のことは考えられない、
そうは思いませんか?

例えば、1しか伝えられておらず、
それが真実だと思っていると、

実は2の情報があったとしても、
その存在に気づくことすらできません。

自分で真実が何かを考えるためには、
2の情報も知る必要があるわけですよね。

メディアが報じない情報があることを知れば、
その真偽を“自分で考えられるようになる”。

何が正しくて、何が間違っているのか?
世界では何が起きているのか?

自分が受け取った情報を
自分自身で判断できるようになる、
そんな日本人を増やすのが

藤井先生が
情報を届ける目的であり、

藤井厳喜の情報配信サービス:
ワールド・フォーキャスト
そのものでした。

そんなワールド・フォーキャストを
1年間見ていて、

メディアが報じない情報に触れていると
自分の思考の幅がどんどん広くなっていく…
そんな感覚を実感できました。

例えば1年前の僕が見た
ワールド・フォーキャスト。

当時の話題は、
アメリカの大統領選と

自由の国・アメリカで行われる
言論統制についてでした。

それはアメリカでは
露骨な言論統制が行われており、

大統領選挙に不正があったこと、
それによってトランプ氏が負け、
バイデン氏が大統領になったこと,

そんな事実がもみ消されて
全く報じられない、

ブラックスボックス化されている
ということでした。

その情報を
日本のメディアが伝えないので

藤井先生が先陣を切って
発信していました。

その中でも印象的だったのが
藤井先生の元に脅迫が来ている
ということでした。

言論統制という言葉自体
聞き慣れなかった当時の僕は、

衝撃的な事実であると同時に、
何か現実に思えない、
そんな感覚がありました。

新情報を知った、そこで思考は止まり
何か自分で考えられるわけでもない…

ただただ、情報に対して
受け身になっていました。

そこから、1年がたった今年の2月。

ワールドフォーキャストの話題の中心は
ウクライナ問題でした。

ここで印象的だったのは、
ウクライナ、ロシア以外にも
戦争を起こさせたい勢力、

露骨な煽りで煽動している
英米についてでした。

エネルギー問題、
そして原発推進のために動く
英米、両国のトップたち。

それを聞いたときに感じたのは
1年前のような「驚き」ではなく、

なるほどな、そういう背景があるのか、
という「納得感」でした。

情報には裏も表もある、
それ知っているからこそ

驚きではなく、
納得だったのだと思います。

おそらく、1年前の自分では
この情報を聞いても、

「驚き」を感じるばかりで、
自分なりに考えることは
できなかったと思います。

この違いを生んだのは何か?
一言で言うと、

「情報は多面的に見ないと
真実が見えてこないということ、
それをこの1年間で学んだから」

です。

今回の騒動における
メディアでの最初の報道は

ウクライナとロシアが
戦争の危機にあるという
表面的な情報のみで、

その背景は
一向に見えてきませんでした。

誰がどんな思惑で
この情報を流しているのか?

裏には何があるのか?真実は何か?を疑い、
自分自身で考える、

その土台となる姿勢をこの1年間を通して、
ワールド・フォーキャストを見てきて
学べたように思います。

22歳の僕のような若者は
無知であるがゆえに

良くも悪くも知った情報を
スポンジのように吸収して、
信じ込んでしまいます。

そんな時期に、
情報を自分自身の頭で考える
という軸ができたことは

今後の人生にもきっと生きる、
そんなふうに思っています。

1年前の入社当初は、
講座・書籍で知ったことを
そのまま家族に伝えていました。

いわば、
情報を押し付けるような形に
なっていたのです。

その結果、
反論を受けて困惑していました。

しかし今では、
情報には表があれば裏もあること、

メディアはありのままの真実を
伝えていないという前提のもとに、

知った情報をまずは自分で考える、

自分で噛み砕き、落とし込んだ上で
自分の意見として伝えられるようになりました。

これが1年間、藤井先生の講座に
触れ続けることで起きた、
若者(22歳)の変化です。

この春、退職することで
ワールドフォーキャストを中から見ることは
もうありませんが、

この機会に、イチ会員として、
ワールドフォーキャストを
外から見てみようと思います。

たった1年見ていただけで
情報に対する姿勢が変化しました。

次の1年、世界情勢はどうなるのか?
自分自身にどんな変化が起きるのか?

そんな期待を胸にこれからは
ワールドフォーキャストを応援する側として、
関わっていけたらなと思っています。

長くなりましたが、
これで本日のメルマガは以上になります。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

ダイレクト出版 藤井厳喜事業部 ●●●●

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=aKlypw0pJeE
https://www.youtube.com/watch?v=hOGi4X04LmQ
https://www.youtube.com/watch?v=ztj01kPuTX8
https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/1503202806718627841


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1. ナポレオン・ソロ より:

    220320-2
    ソロです。
    >>露・ウ戦争はアナキストと帝国主義者の戦い
    いやぁ、流石に関西の多様性は素晴らしいですね、首都圏みたいに流されてへんから、こうした素直な感性の子が育つんやなぁと、思いますね。

    そう言えば大阪の会社に勤めてた時にも関西の国公立大や名門私学関関同立の卒業生が雪崩れ込んで来た年が続いて地方の商船高専の出の私は実は私吃驚してたけど、話して見れば大抵素直ないい子でしたね。

    私は商船学校でも航海科卒なので純粋な理系じゃないけれど、最初に入った会社がエンジンの整備中心の船会社の子会社ので、周りは理系ばっかりで、慣れていたので安心感があったのかも。ww

    自分の考え方の変化の流れを観察して、此れだけ客観的に判定出来るのは、やっぱり理系の冷静さをお持ちだなぁと感心しました、是は前述した会社の新卒の子達と同じ物を感じますね。大いに期待してますww

    処で、所謂、闇の勢力の中にはネオコン、ネオリベとか略称される要は過激な共産主義者のアナキスト集団が居て、彼らが寧ろDS勢力の中心である事がブリンケン国務長官の台頭で咋になっています。

    一方ロシアのプーチンは91年のソ連崩壊時にはKGB出身の亡きアンドロポフ委員長の子飼いの局員だったが、次第に頭角を顕して、酔っ払いエリツインの補佐役から、00年にトップに躍り出た切れ者ですが、ぢうも、基本的な部分は帝国主義に先祖返りしていますね。

    是って昔日のソ連内のスターリニズとハザール的共産主義の確執の結果ハザール人達がソ連を追われ西側に逃げこんで、其処で資金の基盤を金融で作り上げ、米国政治界に元々蔓延っていた共産主義を実力で励起
    させ、無力な思想集団をアグレッシブな金儲け集団に変身させた。

    だから、カマラ・ハリスなんて、インド系の共産主義者がイキナリ副大統領に指名されるのですね、仄聞情報によれば夫君はハザール系だとも話ですから、ユダヤ勢力が背後に控えているのは明らかです。

    すると、古の帝政ロシアとレーニンのハザール・ボルシャヴィキの戦争の再現みたいなもので、双方ともトップは権謀術数鵜の極みの様な大嘘つきですが、着いて行く庶民は、只自分の愛する唯一の祖国の自然と人を侵略者から護りたいだけ。

    だから在留して居た元自衛官50人の日本人が共感し、義勇軍に参戦したのです、私は彼らの判断を信じたい。

  2. 波那 より:

    今の若者はいいですよね。知りたいと思えば直ぐにネットで情報と知識が簡単に幾らでも手に入って。事実や真実を知ってしまえば保守にならざるを得ない。今の岸田政権では知らないけど安倍政権の時は18〜20代の若者の自民党支持率が年代別で一番高かったし。武蔵野市の市長が外国人参政権を与えようとしてた時にも18歳の男子が反対しましょうとツィッターで大人に呼びかけていました。うちの甥が高校生の時に愛国保守な子になってしまったのは、やはりネットなんだなと思います。若者がテレビや新聞から離れて行くのは当然ですね。

  3. A敦子 より:

    今日のウクライナ[Die heutige Ukraine] Nr. 00002
    —–

    【WELT Nachrichtensender (die 24 Stunden-Youtube Sendung)】Stand: 19. März 2022

    UKRAINE-KRIEG: Selenskyj fordert Gespräche – Moskau setzt Hyperschallrakete ein | WELT Nightstream

    UKRAINE-KRIEG: Selenskyj fordert Gespräche – Moskau setzt Hyperschallrakete ein | WELT Nightstream
    Der ukrainische Präsident Wolodymyr Selenskyj hat Russland zu ernsthaften Gesprächen über eine Friedenslösung aufgerufen...

    【注】
    1. japan.: ウラディミル・アレクサンドロヴィチ・ゼレンスキー, dt.: Waldemar Alexandorowitz von Gemüse, russ.: Владимир Александрович Зеленский, ukrain.: Володимир Олександрович Зеленський, weißruss.: Уладзімір Аляксандравіч Зяленскі