昨日と一昨日の記事に関して、コメント欄と直接メールで、たまたま同じサイト(ブログ)を紹介してくれてはる情報をいただきましたので、取り上げさせて貰います。一人は「あのなのな」さんですね。田中宇(たなかさかい)さんのブログです。これは前にも紹介はしましたが、ホンマに鋭い考察ですね(安倍元首相殺害の深層 その2)。
記事によって有料、無料があるのですが、この記事は無料ですので、一部コピペさせて貰いましょう。
統一教会と安倍ら自民党のつながりは大昔からのもので、日本のマスコミはこの20年以上、統一教会をほとんど批判せず、言及すらしなかった。ところが安倍が殺されるや、マスコミは統一教会と親しかったことを理由に、安倍や自民党を急に猛然と批判し始めた。マスコミのこの展開は、明らかに他意がある。私から見ると日本のマスコミは、これから書くもう一つの異常さである安倍殺害時の状況の不可解さから目をそらすための目くらましとして、統一教会と安倍の関係を喧伝している。
異様な「統一教会」叩き、どう考えてもおかしいですよね。そして、私が何度か書いてるのと同じく、警察の発表がおかしい、と指摘してはります。圧巻はここからで、そんなシナリオを遂行させる黒幕は一体誰やねん?という話ですね。
安倍を殺した黒幕は、日本の敵の側でなく、味方の側、それも警察など日本の当局を内側から操れるほどの力を持った外国勢力だ。そんな外国勢力は一つしかない。米国だ。米諜報界は国防総省や国務省などを傘下に持ち、日本の官僚機構に横入りして日本国内の指揮系統に従わない筋を作って動かすことができる。日本の外交官たちは、自分たちの独力で安倍を殺そうとは思わないが、米諜報界が安倍を殺すなら、その後の日本で権力を取り戻せるかもしれないので喜んで機密情報の提供などの協力をする。
ひええーーーですね。せやけどこれは私もそう思いました。何でかということは、是非この記事をお読みください。世界は邪悪やわ。キツネとタヌキの化かし合い、ウラのウラの、そのまたウラを読まなあかんということですね。
ちなみにこの田中宇さんは、自分の予測が外れた時はきちんと、「外しました」と正直に書いてはります。好感が持てますね。記事ではこの「黒幕」たちの意図は、世界の「多極化」なんやそうです。カオスな世界ですね。その方が儲かるからですね。ふうー。コピペついでに(笑)最後のパラグラフもコピペさせて貰いましょう。
安倍は死んだ。岸田の露中敵視もいずれ破綻する。その後の日本は弱体化し、経済的に露中敵視を継続できなくなり、米国も金融破綻や国内混乱で弱体化するので、いずれ日本は再び米中両属への道を模索するようになる。それを自民党の誰が主導するのか、まだ見えない。岸田自身が露中敵視の強化が自滅策だと気づいて方向転換を図るかもしれない。左翼リベラルなど野党やマスコミが事態の本質に気づく可能性はほぼゼロなので、そちらからの転換はない。マスコミ権威筋が頓珍漢なままなので、日本人のほとんども何も知らないまま事態が転換していく。
何だか暗いですね。いや、たとえ暗くても、私ら日本国民は、事実をしっかり踏まえてこれから先のことを間違わんように進めて行かなあかんのや。そんな日本、改造内閣がスタートしましたが、まだようわかりません。ちなみに山口敬之さんは有料メルマガで今日(8/11)「悪質極まりない岸田人事を正しく論評しない大手メディア」と書いてはります。
その記事の詳細版を、もう書いたそうで、それが明日あたり、「Hanadaプラス」というWEBマガジンに出るそうです。これも必読ですね。今日知ったんですが、内閣の席次なんてのがあったんですね。高市早苗さんがナンバー2やと大騒ぎです。これはただの飾りで、人事権も予算も何もない、降格人事やと言うのが本当のところなんやそうです。姑息やなあ。
とは言え、アホのマスゴミは一斉にこれを書き立ててるわけで、ある意味では情弱に対する知名度をさらに上げる、ええ機会になるんかも知れませんね。逆境をはねのけて、次の総裁選、つまりは総理大臣を目指して、上手いこと活躍してほしいですね。そして結果的に「岸田は策に溺れた」みたいになればええなあ、と。
世界は邪悪、この世は魑魅魍魎が跋扈、一寸先は闇、キツネとタヌキの化かし合い、、、もうイヤになって来ますが、あかんあかん、日本が滅びるかも知れん瀬戸際なんや。諦めたらそこで即、終わり、ですからね。これからも声を上げて行きましょう。
【文中リンク先URL】
https://tanakanews.com/220808abe.htm
https://foomii.com/00248
https://hanada-plus.jp/
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コメント
220813-2
ソロです。
>>岸田政権の改造内閣人事評論
人間には誰しも得失があって、その自己評価の仕方の如何によって、人間性を諮られ、好き悪いの基準にされるけど、通常の対人関係やのうて、政治家は同じメンタリティを持つ国民だけやのうて、宗教も社会常識も違う外国人も対象になるので一筋縄では行かない。
せやけど、安倍さんは様々な危険も顧みず海外を歴訪して、中にはなんでそんな利にもならない国と話をするんや? と思う国にも行っているが、安倍さんの外交が西側とか東側とか、ムスリム圏とか関係哭く世界の皆が幸せに明日を迎えられる様に身を粉にしていたんや。
安倍さんがご自身の健康不安を抱え乍ら過密スケジュールを熟していた事を思えば、岸田政権の外交は稚戯に等しい。
就中、林外相の如きは、年に7回の訪中って、ハニトラとゼニトラでシナのパペットになっている事が見え見えやんか、内閣改造も考え様によっては理の有る人事もあるが、肝心の此奴を叩っ切らんと本当の国民の信頼は得られへんやろね。
「先ず林を切れ、話はそれからや」と言いたいですね。