岸田政権を裏で支えるナベツネは、開成つながりとか。チンケな話やなあ。危機に小人だらけの日本。

　中のことがわかってる人の話は、当たり前ですが説得力がありますね。高橋洋一さんの今日（9/7）の動画（571回　読売新聞世論調査から国葬反対と統一教会問題を邪推してみる）です。まあ「邪推」ですから話半分でもいいんですが、視点としては面白いです。

　「ナベツネ」で知られる読売新聞の主筆、渡邉恒雄さんのことです。９６歳でまだ現役って、どこまで未練たらしい人間やねん、と思いますね。そしてこの人、開成の出身なんですね。大学は岸田くんと違うて東大ですが、この人が同じ開成出身の岸田内閣を応援しているようなんですね。

　安倍政権では実は岸田くんの所属する宏池会は、基本的には冷や飯を食わされていた、と。せやからやっと岸田政権になったらとにかく安倍派外し、安倍派攻撃のために統一教会問題も出して来た、とも言われているようです。

　ところが皮肉なことに叩きすぎて、国葬反対の声まで大きくなり過ぎた、と。国葬を請け負うのはムラヤマですが、ここは何と読売グループの傘下なんですね。上手いこと商売するつもりが批判されて来ているのが面白い、と高橋洋一さんは言うてはります。

　いずれにしても渡邉恒雄なんて、学生時代は左翼思想にかぶれてたんですね。徴兵されて二等兵のときにさんざん上官に殴られたので、「軍国主義」が大嫌い、首相の靖国参拝にもずっと反対してる、とか。ただのチンケなケチくさい、しょーむない男ですね。たぶん、性格も悪い、嫌われるタイプなんでしょうね。

　あかん、もう先のない人のことを書いてもしゃーない。それにしても結局、そんな開成つながりで一国の首相が世界一の部数を誇る読売新聞に支持されたりとか、ホンマにチンケな話ですね。今、世界は戦争中なんやで、と。

　そんな戦争中に岸田くんは、またもや貧乏人に５万円を配ることにしたとか（政府、物価高対策で５万円給付へ　住民税非課税世帯対象）。うわっ。こいつ（岸田）、学習能力ゼロやんか。安倍ちゃんがまだ首相やった頃に、コロナで疲弊してる国民にと、一律１０万円を配りましたね。その時、政調会長やった岸田は、今回と同じく貧乏人に３０万円で進めようとして、公明党の山口に引っ繰り返されたんですね。

　今回も非難ごうごうですね。遅い、少ない、何で一律とちゃうねん、と。まあ日本人は、何もしてへんのにいきなりお金を貰うことに、ものごっつい抵抗がある人が多いので、どうせやるなら一人一律３０万円とか１００万円でも、さっさとやったらええんですけどね。

　前に高橋洋一さんも、一人１００万円でも日本経済はビクともしませんよ、と言うてはりました。この話は長くなるのでまたにしますが、そういう大胆な決断とか、根本的に方向を変えていくとかが、まっっったくでけへん人ですね、岸田くんは。

　周りからワーワー言われてすぐにブレまくりますからね。戦争中には絶対に向いてへん人ですね。安倍ちゃん亡きあと、日本が漂流せんように、しっかり声を上げていかなあきませんね。

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=E0eSmTthcF8
https://www.sankei.com/article/20220906-7ZK4JNAUMRMKLN7PI62WOC6G7M/

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