親中の維新に大阪を牛耳らせてたらあかんな。一つずつ引きはがそう、自民党大阪府連会長青山さん。

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 あまりにアホらしくて、党の職員でさえ、やる気を無くすやろなあ、かわいそうに、と思える、石破の「楽しい日本」。こんなんが一国の首相やなんて、ホンマに悲しい話です。私ら日本国民は、しっかり反省せなあきませんね。やっぱりチャーチルが言うた通り、「民主主義は最悪の政治形態である。ただし、過去の他のすべての政治形態を除いては」と。

チャーチルWikipedia

 もし岸田が余計なことをせんと、高市さんが首相になってたら、光と希望に満ちた、輝くような施政方針演説をしてくれたことと思います。そんなん、みんなわかってるのに、なんでこんなアホがトップにおるんや!と、毎日同じことを言うてしまいます。あかんな。

 ところで私が「ナニワ」を言うからには、この話もしっかり触れんとあきませんね。青山繁晴さんの自民党大阪府連会長就任のことです。あ、拙ブログの読者さんには、青山さんが嫌いな人が多いのはようわかってますが、とりあえず好き嫌いは別にして、我慢して?読んでくださいね(笑)。

 先に言うときますが、私もこの人には、鼻につく話とか、「あ、また言うてるわ」とか、「それ、言わんでもええやん」てな話が、山のようにあるんです(笑)。せやけど、党員獲得数3年連続トップは大したもんやし、今も「減税」をしっかり言い続けてはるのは、評価すべきやと思いますね。

 とは言えあれ以来(総裁選)、少し距離を置いてたんですが、久しぶりにブログを覗いたら、一週間ほど前に書いてはりました(激闘オーサカ その1)。

 これまでの日本政治の常識を破って、不肖わたしが自由民主党大阪府連の新しい会長に選任されたのが、昨年末の12月22日です。
 わたし自身にとっても、その2か月前には想像もしたことがありませんでした。
 完全無派閥、献金ゼロ、パーティゼロ、企業団体支援ゼロの議員が、大阪府連会長・・・既成の常識ではあり得ません。

 私もこのニュースを聞いて「よう受けはったな」と思いました。でも3日前には動画も出してはりましたね(【ぼくらの国会・第882回】ニュースの尻尾「独自減税 運動会 中国追い出しへマルチ作戦」)。え?運動会? 何と、これまでの資金集めパーティーの代わりに、ホンマに運動会をやるんやそうです。

 こういうアイデアは、いかにもこの人らしいと思いました。実は大阪の自民党は、維新に完敗してるんですね。もう目も当てられません。逆に言うと、どん底からのスタート、何でもあり、かも知れませんね。そして迎える側としては、ワラにもすがりたいところなのでしょう。

 たまたま維新が最近、評判を落としているので、チャンスはあるかも知れません。とは言え、そんなことは参政党も日本保守党もわかっているので、厳しい状況は変わらへんと思います。私としては、かつて今の【ナニワの激オコ 大画報】で「大阪都構想反対」を訴えた時に、木下吉信・自民党大阪市議から表彰状をいただいたご縁もあります。

 維新なんて中身は元自民崩れやし、実は保守ではないし、緊縮思想の「身を切る改革」をまだ言うてる中途半端な党やのに、そんなんに牛耳られてる大阪を、何とかしてほしいという思いはありますね。青山さんのブログからちょっとコピペします。

 わたしの動き、発言、提案を見守っていた落選議員のひとりが、こういうメールを送ってこられました。
「総務会でみんなが最初は緊張し、この新会長は何をするのかと警戒していたのが、会長のユーモアもあって、揃って笑顔になっていくのにびっくりしました。これまでの府連、府連だけじゃなく、自由民主党の全体にも、無かったことだと思います。提案の内容は強烈なのに、あっという間に組織決定となって、そのスピード感にも驚きました」
 女性局の中からも、ほぼ同じ意見、感想をお聴きしました。
「最初はみんな、硬い顔をしてたけど、もうどんどん笑顔になって、びっくりしましたわ」と、ある地方議会の参加者が仰っていました。

 私は同じ関西人として、青山さんの、人なつこい明るいサービス精神は、ようわかります(あ、おやじギャグはダメですよ)。もうドツボの大阪の自民党を、何とか盛り上げてほしいです。あ、でも参政党や日本保守党からええ人が出て来たら、それはそれで考えます(笑)。

 いずれにしても、媚中の維新に大阪を渡している状態は、絶対にあきませんね。一つずつ、ひっぺがして行きましょう。

 とは言え、国政に話を戻すと、今日の動画で高橋洋一さんがズバリ指摘してはります(1199回 思わず本音が出た石破「選択的夫婦別姓を予算の取引に」)。何日か前にアホの石破が、選択的夫婦別姓の件は「時間がない」と話したのは、実はチョンボで、まだ法案も出来てないのにこんなことを言うたら、それは、自民党やなくて野党(立憲)の案を呑むよ、と言うてるようなもんや、バレバレやんか、というわけです。(画像

 こんな裏取引の話はこっそり進めなあかんのや、ということですね。こいつ、何年国会におるんや、というほどのアホやったんです。知ってた。せやからこそ安倍さんが、「こいつは絶対に総理にしたらあかん」と言うてはったんや、ということですね。

 ただ高橋さんによると、こういうシナリオ自体、せっせと財務省が動き回って作ってるんやそうです。その先は、増税、増税、増税の嵐、と。政治が弱いとこんなことになるんですね。しっかり踏ん張りましょう。

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コメント

  1. 費府の飛行士 より:

     ある程度分かっていたとは言え、びっくりするような記事を見つけましたのでお届けします。 トランプ大統領が大量の大統領令を出すだけでなくそれを電光石火、即時実施したのには深い訳があるというのです。その最も大きなものは政府の重要ポストの官僚があっち側に(共産主義者と表現されています)乗っ取られており、既にアメリカ政府は破壊工作されている、彼らに反撃、謀反の時間と余裕を与えない為だったというのです。これを書いたエメラルド・ロビンソンさんは、2020年の不正選挙の実態、ファウチ博士が武漢病毒研究所にカネとヒトを送り込んで機能獲得研究(人間に感染させる能力強化)をさせていたこと,1月6日事件の本質などを報道した女性の調査ジャーナリストです。この文はProject Sentinel(歩哨プロジェクト、年会費あり)へのお誘いとも言うべき文ですが私がそれをお勧めしている訳ではありません。そういうことだったのかと納得される方もおられるかもしれませんがご参考までにお届けします。これを読んでいて、実は日本の方がもっと酷いことになっているのではないかと背筋が寒くなりました。 

    アメリカの政治戦争の最初の5つのレッスン:Project Sentinel(歩哨プロジェクト年会費あり)へのお誘い   

    The First Five Lessons of Political Warfare In America https://www.emerald.tv/p/the-first-five-lessons-of-political?utm  エメラルド・ロビンソン

     私は練度の高い安全保障の専門家のグループと組んだ。彼らはCIA、DIA(軍の情報専門部隊)、グリーンベレー、デルタフォース、シールチーム6等である。彼等は自らを歩哨プロジェクトと呼ぶ。
     何故トランプ大統領が各省庁の内部観察総監を即座にクビにしたのか?
     何故トランプ大統領は大量の大統領令を発布したのか? 就任第一日目に国家安全保障会議の枠組みを変えたのか?
     これについては来週お伝えする。

    レッスン#1: アメリカの敵は既に政府内部の省庁連携を破壊している。
       破壊工作が起こされようとしているのではなく既に破壊工作に成功している。この共産主義者は既に政府をコントロールしている。
       この結論を支える証拠は深く、広く、広範に存在する。ソ連と中国の破壊工作は〜諜報作戦と彼らの指揮下にある何千ものフロントグループやNGOを通じて〜彼らの敵対国の政府や国民を破壊し、分断し、腐敗させることを極めて攻撃的に行なっている。
      だからトランプ大統領は各省庁の内部観察総監を就任当日に即座にクビにしたのだ。オバマ大統領とバイデン大統領が過去10年の間にこの職にマルキスト主義者を任命して就任させてきたのだ。

    レッスン#2: 政治戦争は実際の戦争だ
       今のアメリカ政府は我々の憲法に基づく政府を破壊したマルキストによる反米政府だ。その彼らが権力を握り、選良の意志に反して政府を運営している。現在のこの状況を認識し、明確に発信し、敵に立ち向かい憲法を守るために組織だって動ける政治のリーダーが誰もいないというのが現在のアメリカの危機なのだ。

    レッスン#3: 共産主義は国家の安全の脅威だ。そしてマルクス主義は憲法への脅威となる教義だ。
       2020年夏の暴動騒ぎ(BLMなど?)は昔通りのカラー革命であった。トランプを2度と大統領に就任させるなという(実際は圧倒的にトランプが勝利したのだが)巨大な政治戦争と合わせて利用された。2020年には我々のチームは政府内の安全保障会議、省庁の長官、政府の高官などに隔週で諜報要約を届けていた。

    レッスン#4: もしアメリカの国民が敵を認識できず敵が仕掛けてくる政治的な手口を知らないまま過ごせば、我々は戦略的な無理解の状態になり我が国を永遠に失うことになろう。
       というのは、アメリカの国民と我が政府の構造は物理力が使われる戦争のみに焦点が当てられているからだ。我々の国家安全保障の組織は敵の我が憲法を捨て去ろうとする政治戦争の作戦を検知もできず、対抗はもちろんできないからである。
       この超限戦を理解したければ、先日のロスアンゼルスを破壊してしまった多くの放火を思い起こせば良い。

    レッスン#5: 我が国には連邦政府より下の法律機関が3,193あり、州法、自治体規則、法執行機関、捜査機関、召喚検察権限もある。これらの機関の選挙で選ばれた人と雇用された職員を合計すれば有に100万人を超える。
       どうしてかって? 全米に50州があり、それぞれに知事や司法長官、検察官、州警察の警視総監や警官がいる。全国には3,143の郡があり、保安官や副保安官、警官、検察官、裁判官がいるからだ。
       これらの機関が我が国の憲法を守る為に行動を起こさねばならない。

    • 波那 より:

      費府様
       私は翻訳がホント苦手で直訳しないように、意訳しないように、この文章内では日本語のどの言葉にすべきか悩み苦しむので一応グーグルに翻訳させますが、文としておかしいのは手直ししてます。原文はだからチェックされる方の為に載せています。throwingは言われればそうですね。Stephenにイチャモンが来るとは思わなかったけど(笑)。まぁ余計な事しぃーなやと言う事ですね。もうやめときます。しかしアメリカはガラっと変わって激動していますね。ワクワクします。フト日本の沼沢状態を忘れそうになります。

  2. さきちゃん より:

    ファウチに関しては、トランプさんが第一期大統領時代、中国武漢であの病気が発生した頃、ファウチを横において
    >彼はアメリカで危険が大き過ぎるとして、禁止されている実験を中国に丸投げした、それも、アメリカの税金からの研究費?をつけて
    と言っていたことを林千勝さんが発信されていました。
    ファウチは、黙っていたそうです。

    • さきちゃん より:

      トランプさんの発言で、グリーンランドが、注目されていますが、10年ほど前、
      家事をしながらNHKラジオの地球についてだったか、天体についてだったかの講座を聴いていました。その時に、>コンピューターなどの発達?は、高い発熱を引きおこしている、そのため世界中で今、
      ゴールドラッシュならぬ、コールドラッシュが起こっている と講師が言われていました。
      講座の内容は、ほとんど忘れていますが、このコールドラッシュという言葉だけか頭に残っています。
      交通のこと、あるいは資源のことについての識者の発言を聞くことはあるのですが、こういう面について知識、情報をお持ちの方がいらしたら教えて頂ければ嬉しいです。中国は、既にグリーンランドに拠点を持っているそうですね?

      • さきちゃん より:

        共産党のいう>平和憲法を守ろうは
        論外ですが、
        保守派と言われている人たちの>憲法改正という言葉にもいたたまれない気持ちになります。
        かつて福田恒存は日本国憲法の文体は英語の文章を翻訳したものだと看破したと言われています。
        戦争に負けた国の憲法に戦勝国が口出しすることは許されることではないと思います。こんな不当なことをされているのです。
        森永さんが病床から財政法という戦後に日本に課せられた不当な縛りについて発信されています。
        https://youtu.be/MQMJANdcDS4?si=ROv_-f_atIecwfpS
        憲法、財政法、日本は他の国には
        見られない縛りがあるのです。

      • 波那 より:

        これですね。騒いでる人居ないから置いてました。
        ▽トランプの「領土奪取」は暴論にあらず。グリーンランドとパナマ運河はなぜ放置できないのか 1月16日
        https://news.yahoo.co.jp/articles/dc7e9f17435dde6c1b21d63ec0f572676d7e7740

        南極の氷が溶けてロシアと中国の船が行き来が増えてるらしい。グリーンランドにはレアアースが出るらしく、もう採掘始めてるし、パナマは台湾と縁切って中国に寝返ったし。どっちもヒジョーに!危ないんです。グリーンランドとパナマ運河はアメリカが管理してくれないと他に誰がするの?グリーンランドはアメリカには脅威だけどパナマ運河を中国に渡したら、アメリカだけじゃない西側国の船が通過出来なくなる。さきちゃん、騒いで下さいね。

  3. コブシ より:

    波那様

    今頃です申し訳ありませんが Stephenの件は Michael・・マイケル(米)、Michael・・ミハエル(欧州)と同じ様な感じなのですかね?

    • 波那 より:

      あのーインタビューではスティーヴンと聞こえました。
       AIさんにも聞いて来ました。
      「Stephen」は「スティーブン」と読みます。発音記号は「stiːvən」です。
      「Stephen」はヨーロッパ系の男性名で、アメリカでは「Steven」と表記されることもあります。

      AIじゃないけど、その下には…
      だから「Stephen」 = 「Steven(スティーブン)」なのです。 辞書でも発音記号は「stiːvən」です。ヨーロッパではStephenが多く使われて、アメリカではStevenが使われるということです。 ちなみに男性名Stephanの女性形はStephanieですが、発音は濁らずにステファニーです。と何故か、えらそうに言ってました。ミハエルと発音するのはドイツ語かも。
       で、今思い出したのですけど学生の時、イギリス人の家でベビーシッターのバイトしてたのですが、奥さんがポルトガル人で下の男の子の名前はRussellなのに、何故かどう聞いてもハッソーとしか聞こえなかったです。

  4. さきちゃん より:

    知り合いのアメリカ人の息子さんもスティーブ(ン?)と呼ばれていて、スペルはStephen」です。
    日本人にとっては、?ですが、アメリカ人にとっては、普通のことのように思います。

  5. ナポレオン・ソロ より:

    250129―1 世界に話も勿論大事だが、今は足元の大阪にも目を向けなあかんのです
    お早う御座います ソロです、
    イキナリ斯う言う掲題で話を始めたら「なんや此奴大所高所から物を看られへんのか?」謂われそうですが、大阪の自民党は其れだけ追い詰められて来たし、DS~共産シナ~維新の会のルートで、大阪乗っ取りの計画が過去10年間水面下で着々と進めて居たのですね、。そして、その結果が今なので、大阪自民党の組織の根本から見直すべきなのが正論です。

    関西と言う日本のもぅ一つの顔と言うか、西日本と言うのは、大和朝廷を創った九州の海人族「≒漁労海産民」が、紀元前7世紀に大陸から逃避して来た周王朝の姫氏が海人族中のトヨ族「≒豊族」の当時の半島の慶州北道の山からで出た鉄資源を旧長江難見の新羅が、精錬して鉄を作って列島の海人族の手を借りて大陸に売っていた利権を海人族が握っていた。

    此れがウガヤフキアエズ命「=上伽耶不葺合命」と言う、玄界灘~関門海峡~日向灘を根城にする海人族の長が設けたが、此の末っ子が後の神武帝になるのです。 先ず何故周王朝が大陸を追われたのかを考えるに、色々と説があるが多くは後付けの創作歴史なのです。

    なので、是もその中の一つと思って戴いても構いませんがが、当時大陸では後に春秋時代と呼ばれる群雄割拠の不安定な状態に成って居た。 だが、実は周王姫氏は、東海に浮かぶ島にシナのどの様な強国でも落とせない強力な海軍力を持った国があり、その中に蓬莱山と言不老不死の妙薬を産出する場所があると言う伝説が有るのを知っていた。

    この伝説は、原始シナには、長江民族と言う3~5万年前から、今の東南アジアの浅海部分が氷河期の海退現象で陸地だった処に、15万年前にアフリカの大地溝帯を出発して、海沿いに東に向かった一行が5万年前に辿り着いたのがスンダ・ランドだった。

    其処では、氷期の真っ只中だが、赤道直下なので暖かく漁業資源も豊富で陸地もチャオプラヤと言う大河を伴った平野部が多かったから、人類は其処で繁栄したが、1万年も経つと、人口が増え過ぎて、利権の奪い合いになったので、負け組は新天地を求める為に、続々と、スンダ・ランドを後にした。

    この中で、海流に乗りユーラシア大陸の沿岸伝いに北上したのが、後に東夷族と言われる日本人の祖先で、逆に川を遡行して、分水嶺を越えて河伝いに下って行ったのが南蛮族で、両者は約2万年前に、長江中流域で再会している。 初めて遭うのに、何故か言葉が一部通じるし、文字も使うので、意思の疎通が可能だった。

    内海だった東シナ海の漁業基地は、双方の共通拠点にする事に合意を採る必要があったが、お互い必要だし、この海は荒れ始めると怖いので避難する港も必要だったから、難なく交流が開始されたが、就中、南蛮族がスンダ・ランドから持ち込んだ浮稲と言う熱帯産の水草をスンダ・ランドと同様に食料資源とする試みを既に列島で始めていた日は畑作農業を始めていた東夷族に持ちかけた。

    すると東夷族は、先ずその頃は北赤道海流が台湾に当たって北に流れを変て黒潮になるたが、現在の南西諸島や先島諸島は半島状でその真っ只中に位置していたのでた、当時氷期として高温多湿で故郷のスンダに近かったから、栽培も上手く行ったが、之を長江流域で成功させねば食料資源にはならない。其処で、島伝いに北へ北へと栽培地を換えた。

    そうした今で言う農業試験の結果、耐寒種の浮稲である水稲が完成したが、その頃も九州は火山が活性的で、特に桜島や霧あの火山は盛んに爆発してるから、日本での栽培は危険なので、自然に栽培地は長江流域になった。 此れが氷期が終了した1万2千年前で、爾来長江流域では水耕稲作が盛んに成り、十分な食料資源が有るので、みるみる裡に文明化した。

    この遺跡が長江下流域の良渚遺跡で、支配層の貴人の墳墓も出土している。 シナは之を発見した80年代にシナ文明の先史文明が存在する事を世界に向け発信したが、何故か途中で、発信が途絶えたが、2000年代になって直ぐに山東省の貴人の墓から、2種類の遺骨が出て、1つは2500年前、もぅ一つは2000年前のモノだった。

    早速双方のDNA判定を行った処、2500年前のモノからは、何とコカソイド種のDNA が、そして2000年前のモノからは中央平原の騎馬民族のDVAが検出されたと言う、此のニュ-スと共に、途絶えていた長江文明関連御ニュ-スで、大量の竹簡が発見されていて、其処に書いてある文字が漢字様だが、漢字には無いと言う現象が起こっていた。

    之を素直に解釈すれば、漢字も漢民族の発明したモノでなく、シナの先住民の長江民族は現在のシナ人の先祖ではないと言う話しに成って終うので、共産シナが情報発信源を差止めているのだと言う憶測が成り立ったが、この情報は未だに此処で止まった儘ですね。 それに、2000年の発見の方は、もっと共産シナにとっては重大で都合が悪い物だった。

    紀元前20世紀、乃ち4000年前に、長江文明を亡ぼした勢力は、恐らくユ-ラシアア大陸の西側で栄えていた国家群のアーリア系の半牧半農の民族で、大陸島の東縁迄長駆騎馬軍団で、その後約1,000年間の春秋戦国・時代に突入して、男性のY遺伝子が途絶えて終い、極東人の遺伝子に成り、更に、中央平原の匈奴などが、王朝を簒奪し始めただとの推測です。

    なので、現在共産シナが言って居るシナ人の92,5%は漢民族と言うのは真っ赤な嘘で、っシナ文明の源流は、明らかに長江文明であり、その子孫は、今日本の北陸の越と中国地方の呉~吉備に盤踞していると言う説の方がずっと信憑性が高い事に次第に傾きつつあるが、之は地球上、何処の地方でも起こっている多民族化~新たな民族が生まれる図式通りです。

    日本でも、大陸系は地続きの海峡を越えてやって来たツング-ス系の蝦夷族やギリヤ-ク、ヤク-ト、オロチョン等はスンダ人とは全く違う人種ですし、彼らは所謂、狩猟採集民なので、三内丸山遺跡から出た栗の大木が物語っている様に、農業と雖も栗の栽培位だが、彼らは完全な定住では無かったから小氷期に因って、全国に移動している。

    処が反対側の九州の1万2千年年前の上野原遺跡からは獣肉の保存に燻蒸する仕掛けが出て来ていますし、2万年前の遺跡からは、畑作の跡があちこちで見つかいます。 之は人類史を引っ繰り返す様な発見です。そんな遺跡が鹿児島県には幾らでもあるのに、折角の観光資源も宝のも持ち腐れだと私は歯痒い気持ちですね、www
    (後日に続きます)