トランプさんは、驕り高ぶる官僚を手なずけてるんや。高市さんにもきっと、それが出来ると思うで。

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 ワシントン近郊で米軍機と旅客機が衝突!ひえーー、いよいよ米首都でテロか?と思いましたが、その可能性は低いとか。それにしても産経のネット報道での見出しで「トランプ政権に打撃?」みたいなのが出ていました。今は消えています。原因も何もわからん段階で、何や、その見出しは!?ですね。産経のアメリカ報道はホンマに酷いです。まだわからんのか?ちょっとはXでも見ろ、ですね。どうでもええけど。

 コメント欄で「さきちゃん」さんが執行早舟さんのYouTube動画を紹介してくれてはりました。わたしは少し前に、宮崎正弘さんのメルマガで執行さんを取り上げてはったのを孫引きして書きましたが(日本人は天皇を中心にして皆な親戚なんや。世が乱れた時にはスサノオが現れるんやて。期待しよか。)、執行さんの動画は初めて視ました。物静かなニヒルな人、のイメージやったので、ビックリしました。めっちゃオモろい人やんか。「トランプさんは大好き」やそうです。

 そしてめっちゃ博識ですね。しかも「人相学」もやってはるそうで、その知識と相まって、面白いこと。24分ちょっとなのでぜひ皆さんもご覧ください。「ヴァルハラ」とか「ヴァイキング」とか「デーン人」とか、いやあ、ビックリです。そしてトランプさんを一言でいうと、吉田松陰みたいに、「アメリカのために戦って死のうと思ってる人」なんやとか。

 そして今日もまた「費府の飛行士」さんのコメント、有難うございます。エメラルド・ロビンソンという美しい女性ジャーナリストが、退役海軍提督のグレッグ・ステンストロームさんにインタビューしてはります。

 このグレッグ・ステンストロームさんは、「海軍司令官などの後会社経営、データ分析、安全保障の専門家。patriot.online の共同創業者。2020年の不正選挙の証拠を突き止め訴訟に持ち込んだ」人なんやそうです。今回トランプさんがいきなりCICGEという組織の中の17人をクビにしたことについて、ロビンソンさんが聞いてはります。

 CICGEとは、ウオーターゲート事件後1978年に議会が設立した内部監察総監評議会(Council of the Inspectors General of Integrity and Efficiency, CIGIE、又は The Council )のことで、それが次第に肥大化して大統領さえも手を付けられない腐敗した組織になって行った、と。

 「1978年には12人だった内部監察総監が今では73人に増えており、そのうち17人」をクビにした、というわけです。でもなぜか「トランプ追い落とし」の中心人物やった司法省のホロウィッツはクビにせず、まだ残している、と。

 彼らはすべて自分達の思い通りに進められると思っていたのだろう。だが今は戸惑っている。どうして俺たちの素性がバレたんだと。俺達には手出しはできないはずなのに、と。だが、トランプ大統領は明確なメッセージを出している。俺はお前達のことをわかっているのだぞ、解決方法も分かっているのだぞ、と。

 なのでこの先、ホロウィッツはもうすぐいなくなるだろう、ということなんやそうです。

 連邦政府の邪魔をしてきたこの連中がいなくなれば、連邦政府職員240万人のちゃんとした仕事をしたい人間がいる。誰も悪いことをする為にFBI、NSA、CIAに入ったわけではない。そのほかに、政治部門のワルたちを取り除かなければならない。これらの悪達が除去されれば、あとは連邦職員が仕事をちゃんとやってくれる。彼らはその時を待ち望んでいる。

 すみません、延々とコメント欄(「費府の飛行士」さん)から引用させて貰いました。やっぱりトランプさんは、最初の政権の時の経験を、フルに活かしてはりますね。官僚の生態、行動パターンが、はっきりわかったんでしょうね。ホンマに羨ましい限りですが、それにしても凄絶な戦いなんですね。

 選挙で選ばれてもいない高級官僚の驕り高ぶる様は、日本の財務省もそっくりですが、スケールが違いますね。せやけど私は、高市さんは、官僚の生態はようわかってはるように思います。今日のXポストです。

26日にポストした件(外為法の対内投資審査制度の補強)は、国家安全保障局や財務省等(投資審査は財務省+事業所管省で対応)のご尽力により、実現の可能性が高くなってきました。

 高市さんはこの後に続けて、全く?報道もされてへん話を延々と書いてはりますが、えっ、「財務省のご尽力」?私らはつい、財務省は国民の敵!と言いますが、まさに上のステンストロームさんのインタビューの通り、「誰も悪いことをする為にFBI、NSA、CIAに入ったわけではない」ということなんやと思いたいです。

 諦めたらあかん、光はすぐそこにあるんや。トランプさんやないですが、「Fight!Fight!Fight!」で行きましょう。

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コメント

  1. 費府の飛行士 より:

    波那さんへ:ご質問の件、関係なさそうですね。
    FOXニュースは過去4年間で正確な報道をしなかった(不正選挙、トランプ訴訟がらみ、コロナ、ワクチン、タッカーカールソンを首にした)で信用を無くしました。その時々でカネになることが一番大事と言うポリシーでしょう。マードックの哲学でしょうから。

    • 波那 より:

      そうですね、タッカーを辞めさせましたね。あとMegyn KellyもFoxに居たんですか?タッカーは英語圏でない人達からの要望が多くて多言語化すると掲示を出していました。字幕を付けるんですかね。Spanishから始めるそうです。タッカーもFoxもチャネル登録してるのですが、どちらもトランプ就任後から異常な量の情報が送られて来て正直辟易です。全部視るのは所詮無理ですから。
       ”It’s only been a week. Let that sink in.”
      アメリカは凄い勢いで激動していますね。思いに耽ってる暇もないでしょうね。

  2. 費府の飛行士 より:

    エメラルドロビンソンさんの記事を優先させたのでトランプ革命の続きが中断していました。続編を投稿します。

    トランプ革命(その5)(承前)

    ● グローバリズムの拒否

     トランプイズムは国際関係論の中の現実的な考え方に近い:それぞれの国家の主権を尊重し、その主権の放棄を要求しない。グローバリズムの拒否ということは世界中で行われたワクチンキャンペーンや環境問題でのお題目を批判することになる。ビル・ゲーツやジョージ・ソロスはこの枠組みの中では悪魔の化身と見做される。

    ● 反 Woke (LGBTQ、DEI)

     トランピスト達は皆woke イデオロギーは次のようなものだとして反対している。
       ● 性的嗜好を政治化し、変態を合法化しようとしている。
       ● Critical Race Theory (危機的人種理論)というのは歴史的に抑圧されたグループによる白人への逆襲だ。
       ● 不法移民を含めた移民の推進だ。
       ● キャンセル文化、左翼リベラルによる検閲だ。
       ● ポストモダニズムだ。

     上記のような急進的で伝統に反する価値観ではなく、トランプイズムは伝統的な価値観(アメリカと西側文明にその源流があるとしている)への復帰を唱えている。そのようにして反 Woke イデオロギーが形成された。
     例えば:
       ● 多種多様な性があるという考えは、世の中に自然な性別は男女のみである、と宣言して代替される。トランスジェンダーの個人やLGBTQコミュニティは社会の中の常態ではなく変態と見られる。
       ● 男らしさや男社会への厳しい批判やフェミニズムは拒否される。その結果として男らしさや社会の中での男性の役割が復活することになる。男は最早自分が男であることを謝る必要はなくなる。この理由からトランプイズムは「男の革命」と呼ばれることがある。

     危機的人種理論に対しては白人文明の名誉復活が対抗されてきた。しかし過激な白人の人種主義はトランプイズムの中では抑えられてきた。そして白人に対しての弁償が求められない限り、非白人に対してはかなり寛容な態度で対する一方白人への批判の強制は拒絶してきた。

    ● 移民反対

     トランプイズムは厳格な移民制限と不法移民の強制送還を要求している。不法移民の強制送還は必要なことと認識されている。トランピストは国家としての共通したアイデンティティが必要だとしている。郷にいれば郷に従えということだ。他の国の文化から来た人はその国の文化を重んじるべきだという考えだ。リベラルな多文化共生主義、移民がそれぞれの文化を独立して自分が住むようになった国の文化を無視することは完全に拒否されている。

     南米からの移民流入により民族バランスが崩れラテン系住民が多数派になりかねない州では取り分け厳しい言辞が使われている。アメリカで増加しつつあり西側の常識を守らないイスラム教徒のコミュニティーは更なる懸念を生み出している。リベラル勢力が彼らにアメリカ社会への同化を求めることに失敗しただけでなく、逆に積極的に彼らが独自に好き放題やることを慫慂してきたから尚更だ。

     トランピストはアメリカ国内での中国人の経済的活動を敵対的と見做している。多くのトランピストはアメリカ国内で中国人が取得した土地や事業を没収することを要求している。

     黒人は一般的には重大な敵視を引き起こしてはいない。だが彼らがBLMのような政治的暴動を組織したり、犯罪者や薬中をヒーローに仕立て上げたり(ジョージ・フロイトのケースのように)すればトランピストは迷うことなく毅然と立ち向かう。ジョージ・フロイトのケースの実態がわかり彼を武器として使った連中の実態が知られ、話が改訂されるのはもうすぐだろう。

    ● 左翼リベラルによる検閲反対

     トランピストは一致して左翼リベラルの検閲に反対だ。リベラルはポリコレや過激思想と戦うという名目で大衆の意見を全て封じ込めるシステムを作り上げ、実質的に言論の自由を奪ってきた。このやり方は彼らの支配下にある主要メディアでもSNSでも行われてきた。
     どんな人であれ、左翼リベラルの唱えるお題目とほんの少しでも異なる意見は直ちに「極右」「人種差別者」「ファシスト」「ナチ」とラベルを貼られた。そして削除、除名、口座凍結、起訴、投獄されることとなった。この検閲はその性格から徐々に全体主義になっていった。
     その主要なターゲットになったのがトランプイズムだった。それはロシアや他の西洋諸国の反グローバリズム運動も同様だった。リベラルエリート達は普通の人を無教養の無意識な人達と公言し、民主主義の定義を変えてしまった。多数が決めるのではなく、マイノリティーが支配するのだ、という考えに。

     ウオークな左翼リベラルの唱えることと異なることは、「フェイクニュース」「プーチンのプロパガンダ」「陰謀論」「過激者の考えであり罰が必要」等のラベルが貼られた。その結果、ウオークな左翼リベラルの教義と少しでも異なるものは受け入れられない考えとされ抑圧された。このやり方はLGBTQ、移民問題、危機的人種理論、ワクチン等々リベラルグローバリズムの推進する全てのお題目に適用された。

     リベラリズムは実質的に全体主義に変貌し偏狭になった。彼らが唱える「包含性」とは他の考えを包含するのではなく全ての人間をリベラルにすることだった。トランプイズムはこれらのやり方を強く拒絶し、過去数十年に亘り徐々に失われてきた言論の自由を取り戻すことを要求している。トランプイズムによれば言論の自由はどんなイデオロギーも優遇されず等しく扱われるのが彼らの唱える言論の自由だという。(続く)

  3. 波那 より:

    さきちゃん、さっき読みました。
    SNS規制については、暫く前に抗議しましたけど、まだやるつもり。多分、石破は余りに自分への国民からの罵倒が凄すぎて、それを削除したいのではないですか。そんなんやっても参院選に勝てたりしないのに、あいつは馬鹿を晒したくて首相になりたかったのか?楽しい日本にすると言ってたのは自分の思い通りに出来る日本にしようとしてるのではないかな。安倍さんはサヨクとか在日連中にトンデモない汚らわしい酷い事言われ続けてたけど言論を規制しようなんて思い浮かびもしなかったのに。
     イギリスでは去年の7月に保守党から労働党に政権交代してスターマーが首相になったのですが、スターマーがSNS規制を始めて不法入国者いらっしゃ〜い状態にされ政権交代したら移民規制してくれると思い込んでたイギリス人の望みは打ち砕かれ、SNSに悪口書いたら逮捕されるし、イギリス人の子供何人も殺した犯人は擁護して批判した人達が刑務所に入れられるまでになってます。社会主義者が国のトップになるのは怖いです。石破と周りに居る連中には十分に素質があります。トランプとイーロンがスターマー辞めさせようと圧力かけてます。苦しい時のトランプ頼みは気が進まないけど日本にもやってくれないかな。イーロンはフジを買ってくれないかな。イーロンは日本は日本人のものだ、移民を入れてはいけないと心配してくれてたし。
     前のマケナニーさんも美人でしたが今度の報道官も美人ですね。オールドメディアは嘘つきだ、SNSの発信者を会見の会場に入れると言ってましたからほんと真逆です。バイデンはDEIのWoke黒人女性にやらしていて質問されても答えられなくて笑劇だったのです。トランプさんはバイデンもハリスも行かなかったハリケーンの洪水被害のノースカロライナに1日でまわって、おとついは助けて下さいの担当者との会見会場に行って火災保険の会社が皆逃げ出したのは、お前らのせいだ!と怒り狂ってました。知事のNewsomeは言い訳してるし、DEIの黒人市長はニコニコしながら一緒に頑張りましょうとか呼びかけて、予算削って水栓から水出ないようにしてたのは、お前だろ!とボコボコにされてました。アメリカはホント頭イカれてましたね。

  4. ハナちゃん より:

    皇位継承のあり方は国家の基本に関わる事項だ
    女性差別撤廃委員会で取り上げることは適当でない
    やっと外務省が言ってくれましたね
    日本の公式典範をどうのなにをどうのしろと国連女性差別撤廃委員会が口出しすること事態が馬鹿馬鹿しい

    外務省の中の煎餅の権力も落ちてるのかな
    国連なんかに日本が金を出さなくてよい