

昨夜(7/5)は朝からコメント欄をチェックせずに、記事をアップしてしまいました。そしたら何と「すけきよ」さんが、山中泉さんのFacebook記事を転載してくれてはりました。私が記事で引用した山中さんのXポストと同文です。ひえーー。失礼しました。

その後も「波那」さん他が、このことで議論してはりました。まるで皆さんを無視したみたいでホンマにすみません。いやあ、逆に言うと、私の考えてることと、読者さんの考えとは同じ、ということやんか。嬉し恥ずかし、という感覚ですね。でも今後はせめて、皆さんのコメントを読んでからアップすることにします。
さて話はどうしても参院選のことになりますね。何と現時点での最新情報では、「比例投票先、自民18%、参政は国・立上回る」。リンク先はYahoo!ニュースですが「共同通信社が参院選の支持動向を探るため5、6両日に実施した第2回トレンド調査で、比例代表の投票先は自民党が18.2%で1週間前の前回調査とほぼ同じだった。参政党が8.1%で2.3ポイント増え、国民民主、立憲民主両党を上回った。」
ひえーー、2位ーー!!ビックリですね。やっぱりこれまでにない「旋風」ですね。まあ腐っても地上波テレビ、神谷さんが出ることで知る人が増え、支持が上がるということですね。でも神谷さん自身がもう、この後に強烈な「下げ」が来るから、しっかり戦おうと言うてはりました。さすがですね。
そして今日は私も忙しいのに(笑)時間があればXを見続けてて、超ナットクしたのがこれでした(日本なめんな🔥 @cute_rabbits423)
↓政党交付金
自民党 136億
参政党 5億
参政党は今回の選挙で自民党と同じ全ての選挙区に候補者を出した。
自民党は何に金使ってんだ?
もう一回繰り返しましょう、「自民党は何に金使ってんだ?」(笑)。いやあ、選挙って、金かかりますからねえ。どうせ法律ギリギリの「ほぼ買収」に使うてるんとちゃうか、と言いたくなります。知らんけど。叩けば何ぼでもホコリが出て来そうです。
そして毎日のようにどこかの局で放送される「党首討論会」での石破のアホさ加減は、誰が見てももう、ごまかしきれませんね。ウダウダと何を言うてるかようわからんし、態度も悪いし、顔つきも悪いし。ある自民党候補者のところには、頼んでもいないのに石破が応援演説に来てしまい、困った、とか。もう疫病神ですね。ま、選んだのはあんたら自民党議員自身やんか、ということですけどね。
何となく、バイデン政権末期に、何をどうやっても米民主党は挽回できず、ついには崩壊したことを思い出させますね。間違いなく自民党はボロボロですね。せやけど次に高市さんが交替するためには、決してええ話ではありませんね。辛いところです。
それはもう措いといて、昨日から今日にかけて、「よう言うた!」と快哉を叫びたくなった動画を2つだけ取り上げましょう。一つ目はこれです。

石破政権は2万円?の給付を公約にしていますが、神谷さんは、「政府が国民に給付しないと、国民が食えないというのはおかしい。給付は意味がない、減税で経済成長を」と言うてはります。パチパチ、ですね。二つ目は百田尚樹さんです(夜叉丸【第27回参院選、選挙区も全国比例も保守党候補に!】@wtpmjgdadmjgpt)。「関税交渉を含めたアメリカとの向き合いについて」の問いに対しての発言です。
トランプさんの厳しい関税要求には別のメッセージがある。日本を同盟国と見ていない。アメリカは「中国」を経済で締め上げたいという意図がある。ところが日本はアメリカに同調していない。アメリカはそれを見ていると思う。それは例えばフェンタニルの問題や、アメリカが締め出してる国防七校の留学生を日本は野放図に入れている。アメリカは内政干渉になるのでそれをやめろとは言えない。なのでアメリカは相当日本に不満を持っている。それで関税で厳しい状況を突きつけている。このメッセージを読み取れないようでは、政治家失格やと思いますよ。

ふふふ、目の前で「政治家失格」、よう言うた!ですね。生放送ですからばっちり、フェンタニル、国防七校、出ましたね。せやけどNHKの後の時間のニュースでは、この部分は全部カットされてたそうです。ま、それさえもネットでは即刻バラされていますけどね。
舐めんなよ、NHK、自民党、公明党、石破、ですね。あっ、「日本をなめるな」は、前回衆議院選の時の参政党のスローガン?でしたね。

百田さんはいろいろと、いらんことを言うたりもしますが、やっぱり発信力は絶大ですからね。細かいことは言わんと、私ら日本国民は、とにかく大きな世界の流れを理解して、力を合わせられるところはしっかりと見つけて、アホな政治家の餌食にならんようにしましょう。
人気ブログランキング
↑ 石破の立民との「大連立」は絶対阻止や、と思う人はポチッとお願いします。
コメント
高市さんは、もし総裁になればですけど衆議員解散して挽回すればいいんです。今回は自民党を吹っ飛ばさないと石破が居残り続けます。あんなのを選んだのも、引きずり降ろせなかったのも自民党国会議員が面と向かって立ち向かおうとせず事なかれで傍観していたせいです。石破はアメリカ酷い、私は間違ってないにして逃げようとしてます。中国に呑み込まれることでアメリカから離れようとしています。中国様に従えば日本は無事だと本気で思っていると思います。アメリカに見放されたら台湾と諸共の目に会います。
費府さん、先ほど御返事しました。訂正有難う御座いました。
参政党が今回の参院選で全選挙区に候補者を擁立できたことは、確かに注目に値します。政党交付金の規模が圧倒的に小さい(参政党:約5億円、自民党:約136億円)にもかかわらず、人的・資金的リソースを全国に展開できた理由には、以下のような資金調達・支援体制の特徴があると考えられます。
◆ 参政党の資金力の源泉と構造分析
①【小口献金と会費モデル】
・参政党は「党員・サポーターによる月額会費」を主な収入源としています。
・月額1,000円~の党員制度に加え、応援会費、グッズ販売、イベント参加費などで多層的な収入を確保。
・支持者からの「献金」も比較的多く、選挙時にはクラウドファンディング的な資金集めが短期間で成功しているケースも。
②【ボランティア依存の選挙運動】
・他党に比べてボランティアの動員力が強い。
・「政治は自分ごと」と考える支持層(特にネット経由で政治に関心を持った層)が、自発的に選挙活動を担う。
・運動員の人件費をほとんどかけずに済む点は大きい。
③【オンライン集客と広告費の最適化】
・SNSやYouTubeを中心にした情報発信型の戦略により、従来型のポスター・街宣より費用対効果の高い広報活動を展開。
・テレビCMなど高コストの手法はほぼ用いず、ネット世代の関心層にリーチ。
④【選挙公報・選挙運動費用の最小化】
・統一フォーマットのポスターや政策チラシを全国共通で作成・配布。
・選挙カーの運用や事務所設置も最低限に抑え、「地元の支援者の協力によるコスト削減」を徹底。
◆ 自民党の資金構造との比較
【比較項目】 :【自民党】 | 【参政党】
政党交付金 :約136億円(最大) | 約5億円(小政党基準)
企業団体献金 :多い(特に業界団体や経団連) | ほぼなし
政治資金パーティー:多数(年数十回) | 限定的(資金力による)
支持基盤 :業界団体・農協・建設業界など | 個人支持者中心(ネット層)
選挙運動の特徴 :プロ主導・事務所多数・公認費用高 | ボランティア主導・費用節約型
広報手法 :TV・新聞・ポスター中心 | SNS・YouTube・X中心
◆ なぜ「全選挙区擁立」が可能だったのか?
参政党は
・ボランティア主体で人件費がほとんど不要
・候補者自身が立候補のための資金をある程度自己調達
・党本部は統一仕様の選挙ツールを低コストで提供
という、「草の根ネットワーク型の自己完結的なモデル」で、コストを抑えつつ数を出す戦略をとっています。
一方、自民党では、
・候補者ごとに事務所や後援会が必要
・業界団体との調整、推薦、選挙資金供与
など、「高コスト・高リターン型の政治構造」になっており、単純な擁立数だけで比較するのは難しい面もあります。
◆ 結論
自民党は「組織型・資金型」の選挙を戦っており、支出の多くが業界団体対応、地元後援会、広告費、人件費に割かれている。一方、参政党は「草の根・自発型」の構造で、限られた資金を最大限に活かすための戦略に長けており、それが全選挙区擁立を可能にした。
つまり、「何に金を使っているのか?」という問いに対しては、
・自民党は既得権との関係維持と組織防衛に使っている
・参政党は拡大と浸透に使っている
という構図です。