参政党、妻の会社に多額の資金?それがどないした?自民党の政策活動費でも調べたら?文春さん。

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 最近、参政党をせっせと推してるので、ちょっと心配ですと読者さんからメールをいただきました。いやいや、私の本命、願いは高市早苗さんを総理大臣にすることで、これは変わっていませんよ。まあしかし、政党としてマトモなのは参政党だけやと今は思っています。

 もしかして「中国」に近いのでは?という疑念は、去年、神谷さんがXポストした件で一部の人がずっと騒いでいます。ナザレンコさんがXポストで指摘した、神谷さんの昨年10月の発言ですね。「石破総理の中国との外交の距離感は上手いと感じます」「アジア版NATOに中国を入れていくのは良い手です」のポストを消している、としてスクショ(画像)を出して問い詰めてはります。

 で、それを見て門田隆将さんが批判したのは一昨日書きました。神谷さんは門田さんに、説明のリプをしてはりました。それでも門田さんは批判し続けてはります。あーしつこいな、と私は思いました。さらに、わざわざあのタイミングと言うても、アホの石破が40年前の東西冷戦の発想で言い出した「アジア版NATO」の話には触れんでもよかったのに、と私も思いました。

 でももう今、過去の発言をぐちゃぐちゃ言うててもしゃーない、自公政権を攻めろよ、と言いたいんです。サヨクやらグローバリストがホンマに恐れてる神谷さんは、標的にされてるわけで、過去の発言をしらみつぶしに探してやっと見つけた失言?がその程度、ということやと思います。

 そしたら何と、文春砲が出ましたね(参政党・神谷代表の妻の会社に多額の政治資金が支払われていた 神谷氏本人に「講師料」の支出も《党の回答は…》)。ん?それがどないしたんや?の話ですね。こんな話を問題にするんなら、先日の、石破の2000万円の賄賂の不記載を問題にしろよ!ですね。

 あるいは自民党の、領収書のいらんお金である政策活動費のことを言えよ、ケタが違うで、ですね(使途公表不要の政策活動費、20年で456億円 二階氏には50億円)。もう明らかに「参政党を潰せ」の指令が出てるように見えます。

 せやけど、これもまたブーメランになるかも、ですね。お金の話の透明性では、参政党は他党に比べてダントツに高いと思いますけど。そして高市さんは、自民党の政策活動費をすでに問題にしてはりますね。総裁選の公約にも透明性を高めることがはっきり書いてありました。自民党にも野党にも煙たがられる話ですね。

 もう時代は変わるんやで、ということが分かってへん人たちが、しょーむないことで騒いでるんやと思います。そういえば今日、また面白いブーメラン?がありました。共産党の「赤旗」のアカウントの記事です。赤旗の記者が、神谷代表がこんなひどい発言をしている!と書いたつもりのようです。

 そしたら神谷さんがこれを引用ポストして、

ちょっとニュアンスが違うところもありますが、よくまとまっています。
これを使って演説がつくれますね。

と書いてはりました。爆笑もんですね。サヨクはやっぱりアタマ悪いですね(笑)。今日は話が飛んですみません。参政党は、戦後80年で失われた日本を取り戻そうとしているように思えますが、実は、日本は明治時代、いや、江戸時代から取り戻さなあかんのや、という話もボツボツ出て来ています。

 その資料はちょっと間に合いませんでした。そんな深い話は、とても選挙では言えないし、言うても変人扱いされそうなので、今は封印ですね。日本人、もっともっと歴史をしっかり知らんとあきませんね。

※明日は所用により、休載します。(あはは。今までこんな予告なんかせえへんかったのに、と言われそうですね)

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コメント

  1. 令和晴耕雨読人 より:

    激オコさん、お疲れ様です。神谷発言に対して、もぎせかチャンネルで上手く解説してくれていましたね。
    https://youtu.be/rsoEPTf7QVs?si=xzfEgvsZawiMX_mu
    それにしても、財務省批判に貢献度大なる高橋洋一さんですが、今回の神谷さんに対するコメントは、僕の目には、高橋さん自身がとても幼稚に見えましたね。だって神谷さん、総理みたいな立場で結構深いところまで考えていて、超短い時間で言葉を何とか繋げていることが分かる。なのに高橋さんは、あえて深く切り込まず、いつもの切り捨てる時の言い方でぼろっカスに言う。何であんな言い方をするんだろうかと。この人も、根の深いところで歪なコンプレックスを持った人なんじゃないかなと、僕には見えました。ちょっと気色悪くなりました。今後も大いに利用させてもらうけど、お友達にはなりたくないと思います。あ、そもそも小生はそんな身分じゃないですけどね。

  2. じゅん より:

    神谷氏の演説の中で、実家の方の友人にマスコミ記者から、「神谷氏の悪い噂とか何でもいいから話してくれ。」的な電話が沢山かかって来てると。
    奥様の会社の件は以前も書かれました。
    今、「メロンパンで死んだ。」発言がチラホラ書かれてますが、参政党を出て行った人の発言。
    日本保守党にしろ、NHK党立花氏にしろ、参政党(神谷氏)を目の敵にしてる。
    何だか裏で繋がってそう。
    昔の事を穿り返して又わらわらと色んな人が出て来てる。
    以前とおんなじことの繰り返し発言。
    ずっと、参政党を応援してきた者には「またか!」としか。
    神谷氏は、何を書かれても気にしないでしょうし、脅されても政策を変えない人。

  3. すけきよ より:

    朝日新聞(asahi shimbun)
    @asahi
    当初配信した記事の見出しを修正し、元投稿を削除して再投稿しました。

    参政公約「終末期延命措置は全額自己負担」 神谷氏「啓発する思い」
    https://x.com/asahi/status/1942825779534160029

    朝日が参政党の公約を「終末期医療=全額自己負担」と誤報。これ、選挙妨害じゃ?
    「終末期延命医療」とは全然違うだろ。
    訂正はひっそり。影響は残ったまま。
    これがメディアのやることか?

  4. 費府の飛行士 より:

    おばちゃんへ:
     ビッグピクチャーでものを見ずに枝葉末節で判断すれば大局を間違いかねないですし、逆にそうさせたい人たちがゴマンと出てきたように思われます。参政党が躍進することが都合が悪いということでしょう。ウクライナから来ましたあっち側の工作員だけでなく、高橋さん、門田さんを含め皆さん方の本性が現れつつあるのかも。
    有権者の自由意志で当選者が決まる?(その1)
     先日の投稿欄に誰を大統領に当選させるかはあっち側の人たちが決めてきたというご意見に対し、そんなのは眉唾物の陰謀論で到底信じられない、というご意見がありました。候補者が自由意志で立候補することができ、選挙が誰にも影響されない有権者の自由意志で行われ、有権者だけが投票し、投票にも集計にも不正が行われず有権者が当選者を決めると思っている方からすればご尤もなご意見です。老生も嘗てはそのように考えていたこともありました。読者の皆さんのご理解を深める為にできるだけ確認された具体例に基づいてご説明してみようと思います。(何回かに分けてお伝えします、すでにご存知の方はご放念下さい)

     あの人達が狙った人物を大統領に据えたわかりやすい例。
     プリンストン大学総長のウッドローウィルソンは大統領になる意思はありませんでしたがあっち側の策略(女性絡みで大金の支払いの脅迫)にまんまと引っ掛かり、大統領になり従来なかなかできなかったFRB、国際機関の設立と引き換えに大金の支払いから逃れました。民主党候補として1912年の大統領選挙に出馬することになりましたが当時は共和党のタフト大統領の再戦が確実視され、ウィルソンに勝ち目はないと見られていました。そこで急遽共和党のセオドアルーズベルト前大統領が新党を立ち上げ大統領候補として名乗り出たのです。これにより共和党と保守派の票が分裂され、漁夫の利の如くウィルソン大統領が誕生しました。彼は言いつけ通りにFRBを設立し国際連盟を立ち上げました。
     しかし彼は晩年になってからある組織に関与したことを嘆き次のように述べたと言われています。「私はうっかりして、自分の国を滅亡させてしまいました。私たちは殆ど完全に管理された最悪の統治の国に陥ったのです」(続く)

  5. 費府の飛行士 より:

    有権者の自由意志で当選者が決まる?(その2)
    (承前)
     100年前に、現職のNY市長が在職中に公衆の前でこんな演説をしました。
     ジョーン・ハイランニューヨーク市長(1918年ー1925年、民主党)の1922年(市長在職中)の有名な演説:
    「我が国にとり真の厄介者は見えない政府である。それは大蛸のようなぬるぬるした足を我々の市、州、国に絡めてくる。一般化しないで単刀直入に言えばこの大蛸の頭にはロックフェラー/スタンダード石油財閥と一般的には国際金融資本家と言われる一握りの勢力が陣取っている。
     一握りの強力な銀行家(とロックフェラー/スタンダード石油財閥)が彼らの我儘な目的達成の為に実質的に我が国を運営している。
     彼らは民主党、共和党両党を事実上支配し、両党の政治綱領を作り、手先として使える人物を両党のリーダーとし、民間企業のトップも手足として使う。そして、彼らはあらゆる手段を駆使し、彼らの腐った巨大なビジネスの意向に従う者だけを政府の高官に据える。
     これらの国際金融資本家とロックフェラー/スタンダード石油財閥は我が国の新聞と雑誌の大部分を支配している。彼らはこの見えない政府を構成している腐った連中の言うことを聞かない者を、新聞のコラムを使って殴ることにより従属させるか、それでもダメなら公職から追放させる。
     彼らは自分達が見えないようなスクリーンに隠れた上でことを進めており、政府の高官、議会、学校、裁判所、新聞社、皆を守る為に設立された筈の機関をも乗っとっている。」
     
    ジョーン・ホブソン(経済学者):帝国主義論:1902年の著作
     「国際金融資本は、国家の政策を支配できる特異な地位にある。彼らの同意なくしては、又彼らの代理人を通さずには、大規模な資本移動は不可能である。もし彼らが断固として反対したら、ヨーロッパのいかなる国も大戦争を起こすことも、あるいは大量の国債を公募することもできない。この事実を疑うものは一人もいない。」

    ライト・ミルズ(社会学者):パワー・エリート:1956年の著作
     「今やアメリカ合衆国の名においてなされる政府の決定は、一握りの人々の手中にある。(中略)日本への原爆の投下も然り。(中略)彼らは人類史上空前の巨大な権力の司令官であり、アメリカの組織された無責任のシステムの内部で成功を得た人々なのである。」(続く)