変わって来てるかも?な維新でも、しっかり気を付けよう。「怪しげな媚中容共政党」なんやで。

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 昨日、「ホップステップ肉離れ」と書きましたが、渡邉哲也さん、「肉離れに留まらず複雑骨折」では?と言うてはりました(【渡邉哲也show】渡邉哲也×小野寺まさる×西村幸祐×白川司)。あはは、ホンマに骨折した私が笑うてる場合やないんですが、笑えてしまいます。

 この動画の最初の方でも言うてはりますが、そもそも国民民主党も立憲民主党も、労働組合が組織票になっていて、その連合体である「連合」は、どちらも支持する立場になるんですね。私は基本的に、今の労組は全部時代遅れになっていて、かなりアホやと思うてますので、どうでもええんですが、はっきり言うてこのままでは先はない、と思います。

 なのに、そんな労組の言うことを聞かんと、選挙では勝てないからこそ、玉木くんは時々ええことも言うのに、結果的にはフラフラしてしまうんですね。で結局何もでけへん、と。ここ半年、1年、ずっと見せられ続けて来ましたね。そして今回ついに複雑骨折、と。

 そして青山繁晴さんに言わすれば維新に「漁夫の利」が転がり込んだわけですね。とにかくまずは首相になることが先ですからしゃーないけど、「維新かよー」とちょっぴりガッカリの気持ちもあります。

 私の意見広告屋外看板【ナニワの激オコ 大画報】の最初は「大阪都構想反対」でしたからね。住民投票で2回負けたのに3回目を「副首都構想」でやろうとしてる、と。ホンマに勘弁してほしいです。

 まあしかし、高市さんが総理になって、さっさと年収の壁178万円と、ガソリン暫定税率廃止を実施して、その他の経済政策をやれば支持率爆上がりで、解散総選挙で一気に単独政権まで行けるんとちゃうか、とも思われます。今は下手に出ておいて、ドカンと勝ったらええねん、と私は思います。

 とは言え、昨日から今日にかけて、維新の吉村くんと藤田くんの動画が出まくっていました。藤田くんのことは知りませんでしたが少し前の報道(「総理目指す人は毎朝参拝したらいい」維新・藤田文武氏 靖国参拝は「日常として静かに」)で、お、骨のある奴が出て来たんかな?と思いました。わかりませんが。そして今日の動画では、高市さんのことをホンマに褒めていました。

維新・藤田共同代表
「政策協議が始まってある種の驚きと尊敬を持ったのは、高市総裁は我が党のマニュエスト・主要な提言書、全て読まれてきています。全て頭に入っています。非常に尊敬できることだと思います」

記者会見する日本維新の会の藤田文武共同代表(酒巻俊介撮影)

 あ、いやここは、藤田くんのことより「高市さん、さすが!」と言うべきところでしたね。そして昨夜、山口敬之さんの有料メルマガが配信されて来ました(【政局メルマガ(149) 「ようやく高市早苗政権発足のメドが立ちました」 「怪文書を流布しないというモラル」)。

 コメント欄でコブシさんも紹介してくれてはりますが、山口さんは「日本維新の会という政党のイカサマ性」とか、「極めて怪しげな媚中容共政党」という書き方をしてはります。信用したらあきませんね。吉村くんは、「連立で最終的に維新が消滅しても、それで日本が良くなるのであれば」みたいな殊勝なことを言うたような報道もありましたが、外野が黙ってへんと思いますね。

 あはは、橋下徹くんのことです。まだちょっとソースを取れていないので、維新の動きには、しっかり目を光らせておくようにしましょう。

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コメント

  1. 費府の飛行士 より:

     大阪維新の会、日本維新の会の綱領、政策などを斜めに読みました。書かれていることは日本が日本人の心と日本人の振る舞いができる人だけで構成されていたのであれば、或いはそうなったら考えても良いかなという印象でした。逆に日本を乗っ取ろう、日本を破壊しようという立場から見れば、こういうことを言えばあまちゃんの日本人を騙し、俺たちの好きなように権力を持つ仕組みができるぞ、それができるまでは本心がわからないように綺麗な言葉やプロパガンダで繕っておこう、という印象も持ちました。皆さんそれぞれにご判断ください。
    役員のタイトルの付け方、タイトルのつく役員の多さ、かつての民主党と同じ匂いがします。お顔と名前もよーくご覧ください。
    役員・議員・支部長|日本維新の会:https://o-ishin.jp/member 大したことではないかもしれませんが、日本維新の会:o-ishin.jp 大阪維新の会?
    維新の会メンバー|大阪維新の会:https://oneosaka.jp/member/         

  2. 費府の飛行士 より:

    コブシさん:
    <複雑怪奇で難しいですね、CIAとFBIの駆け引き?><まだまだ何故ブッシュは共和党なのに戦争を仕掛けたのか、馬鹿だったから利用された?>
     そういう面もあるかもしれませんがその切り口だけで見ると間違うかもしれません。私を含め多くの人が長い間騙されていたのが、「FBIは悪を退治して懲らしめる正義の味方」という見方です。勿論州だけで完結できない連邦の捜査もやりますが、忘れてならないのは本質は国内の諜報機関ということです。国外の諜報機関がCIAです。でも国内に支那、左翼グローバリスト、イスラムのテロリストが蔓延るようになりその境目がぼやけてきました。それだけでなく、もっと俯瞰した見方が必要かもしれません。
     ブッシュ大統領(父)はCIAの長官でした。共和党と民主党もトランプが出てくるまではどちらのお面を被るかだけで本質は似たようなものだったかもしれません。わかりやすい例がチェイニー副大統領、その娘リズなどのRINO(名ばかり共和党)です。ブッシュ政権はネオコン集団でした。クリントン、ブッシュ、オバマ、バイデンと続くグローバリスト/ネオコン集団でした。

     100年前に、現職のNY市長が在職中に公衆の前でこんな演説をしました。ジョン・ハイランNY市長(1918年ー1925年、民主党)の1922年(市長在職中)の有名な演説:
    「我が国にとり真の厄介者は見えない政府である。それは大蛸のようなぬるぬるした足を我々の市、州、国に絡めてくる。一般化しないで単刀直入に言えばこの大蛸の頭にはロックフェラー/スタンダード石油財閥と一般的には国際金融資本家と言われる一握りの勢力が陣取っている。
     一握りの強力な銀行家(とロックフェラー/スタンダード石油財閥)が彼らの我儘な目的達成の為に実質的に我が国を運営している。
     彼らは民主党、共和党両党を事実上支配し、両党の政治綱領を作り、手先として使える人物を両党のリーダーとし、民間企業のトップも手足として使う。そして、彼らはあらゆる手段を駆使し、彼らの腐った巨大なビジネスの意向に従う者だけを政府の高官に据える。
     これらの国際金融資本家とロックフェラー/スタンダード石油財閥は我が国の新聞と雑誌の大部分を支配している。彼らはこの見えない政府を構成している腐った連中の言うことを聞かない者を、新聞のコラムを使って殴ることにより従属させるか、それでもダメなら公職から追放させる。
     彼らは自分達が見えないようなスクリーンに隠れた上でことを進めており、政府の高官、議会、学校、裁判所、新聞社、皆を守る為に設立された筈の機関をも乗っとっている。」
     
     ジョン・ホブソン(経済学者):帝国主義論:1902年の著作
     「国際金融資本は、国家の政策を支配できる特異な地位にある。彼らの同意なくしては、又彼らの代理人を通さずには、大規模な資本移動は不可能である。もし彼らが断固として反対したら、ヨーロッパのいかなる国も大戦争を起こすことも、あるいは大量の国債を公募することもできない。この事実を疑うものは一人もいない。」

     ライト・ミルズ(社会学者):パワー・エリート:1956年の著作
     「今やアメリカ合衆国の名においてなされる政府の決定は、一握りの人々の手中にある。(中略)日本への原爆の投下も然り。(中略)彼らは人類史上空前の巨大な権力の司令官であり、アメリカの組織された無責任のシステムの内部で成功を得た人々なのである。」