

昨日はお休みしてしまい、申し訳ありませんでした。珍しく会食が入り、帰宅してからの時間では書けませんでした。1日休んだらすぐにランキングも下がりますね。あかんあかん。
さて今日は久しぶりに「カナダ人ニュース」さんからです(12.10 民主党が大統領に日本応援を請願/中国のロックオン前の音声公開の海外報道は?)。毎日、海外の主要メディア全部に目を通し、すぐに解説してくれてはりますから、有難いですね。日本のマスゴミでは絶対にわからん視点が、わんさかと出て来ます。これは「中国」軍機によるレーダー照射の話ですね。あ、やまかつさん、「レーザー」になってますよ(笑)。でもたしかに「ロックオン」という言い方の方が伝わりますね。

これに関して何と、米民主党がトランプ大統領に対し、「日本を支援してくれ」と請願を出した、という話です。日本のアホマスゴミが、トランプは高市さんを牽制した、というウソ報道に飛びついていましたが、たしかにトランプさんが、この件に関して高市さんを「支持する」というコメントは出てはいませんね。
アメリカは、「対中国」についてはもう、民主党も共和党も、「敵」認定ですね。むしろトランプ政権だけが、妙に「習近平」に擦り寄ってるようにも見えます。まあこれは、トランプ一流の、「ディール」の一環なんやと私は思いますね。
そして「やまたつ」さんは、トランプさんが今、「中国」に強く出れない理由の一つに、「大豆貿易」がある、と指摘してはりました。アメリカは例年、大量の大豆を「中国」に買ってもらっていますが、今年は低調なんやそうです。今はあんまり習近平の機嫌を損ねるわけにはいかん、と言うことですね。
そして来年は「中間選挙(連邦議会の改選)」があるので、支持層である農家にはしっかり対応せなあかんわけですね。この「中間選挙」は、現職の大統領の「政権評価」とも言われ、たいていは現職(の政党)が負けることが多いそうです。現状では上下両院とも共和党が第一党ですが、情勢はかなり厳しいようです。
トランプさんも、気持ちでは高市さんを応援したいけど、ここはグッとこらえてヨイショせなあかんのや、という感じなんやと思われますね。いやあ、大統領はホンマに大変ですね。でもまあ、トランプさんがこの件で支持表明などしてくれなくても、日本は「中国」の「三戦」つまり「心理戦」「世論戦」「法律戦」に巻き込まれることなく、粛々と、言うべきことをしっかり言い続ければええと思いますね。
さてこのところ毎日のように「宮崎正弘の国際情勢解題」を引いていますが、昨日の第9070号「習近平は2027年党大会まで政治生命がもつか? 独裁政権をささえる軍事委員会に習近平を支持する軍人は不在」は圧巻でしたね。
習近平が反腐敗を政治利用して『政敵』の粛正を始めたのは江沢民院政時代の胡錦濤閥を圏外へ追いやることからだった。
で始まり、王岐山、薄煕来、周永康、温家宝、、、もう次から次へと懐かしい?名前が出て来ます。基本的に「中国」文明は、大昔から腐敗、汚職で成り立っているので、いつもの風景なんですね。もういよいよ、の感がありますね。

さらに、世界の枠組みが決まっていく大きな話が出ていることに注目です。渡辺惣樹さんですね(【そうきチャンネル】『ト政権EUとは決別』米露中3極体制へ・新安全保障大綱発表)。

えっ、「米露中3極体制」?ビックリですね。先日発表されたアメリカの「国家安全保障大綱」の読み解きです。EUとは「決別」ですね。高市さん、「ウクライナと共にある」は撤回せなあきませんね。この前置きで話されている、ソ連崩壊時のネオコンの企みの話はしっかり理解しましょう。「ロシア5分割」の積りやったとか。(画像)

これを防いだのがプーチン、と言うわけです。もう話が大きすぎて、ですが、よう考えたら、難しい話ではありませんね。世界は邪悪なんや、と。
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