私が「覚醒」したのはもう7~8年前ぐらいになると思いますが、いろんなことを知った中で、アメリカのことにはびっくりしたものでした。盲腸の手術をしたら800万円の請求書が来たとか、貧困者には「フードスタンプ」というのが政府から支給され、それは(当時)ウォルマートやカルフールという大手企業の寡占になっている話やら、けったいな話にビックリしたもんでした。
そして最近ではスリーストライクアウト法(三振法)というのがあって、万引きみたいな?軽犯罪でも3つ重ねたら終身刑、というのができていて、そのおかげ?で今やとうに民間経営になっている「刑務所ビジネス」は、刑務所が足りんくらいに大儲けしている、という話もあります。
おいおい、そんなんおかしいやろ、という話ですが、ホンマの話なんです。おっそろしいですねえ。世界で最も豊かな、自由と民主主義の国アメリカというイメージは、とうの昔になくなっていて、実は貧困と没落の国、なんやそうです。
そんなおかしなことになってようやく、アメリカ人は気づき始めて4年前に、トランプさんが当選したわけですね。そしてトランプさんは史上最高の好景気をもたらし、黒人、ヒスパニックの就職率も史上最高となり、インチキ世論調査でさえ、有色人種からの支持率も最高になっていたわけですね。
そんなトランプさんが、バイデンに負けるわけがあらへん、あの選挙は間違いなく大規模不正やったということが、これからどんどん証拠付きで出て来ることと思われます。あ、もう出て来てますね。
ただ、それでも「バイデン政権」が出現してしもた今、トランプさん支持者が頼みにしていたネットでのコミュニケーション手段が、ここまで閉ざされることになろうとは、誰も予想してへんかったかも知れませんね。
とは言え「第45代トランプ大統領、独自のソーシャル・メディアのプラットフォームを開設することを検討」という報道もあります。もし日本語版ができるんやったら、言論封殺のツイッター、フェイスブック、グーグルなんかはさっさと捨てて、すぐにでもそっちに移りたいですね。有料でもかまへんで、トランプさん(笑)。
そして今日(2/8)大いに考えさせられる記事を読みました<<オピニオン>沈黙を守るアメリカ人と「良きドイツ人」>。私がヘタな要約を書くより、短いのでぜひ読んでほしいですが、あえて一部をコピペして、ポイントだけを書いてみます。
書いたのはデニス・プラガー(Dennis Prager)さん、ユダヤ思想家、ユダヤ史・聖書学の教育家、文筆家。ラジオの定期トーク番組のホスト、と。
ヒトラー政権のもと、ユダヤ人の迫害に参加しなかった大勢のドイツ人がいた。彼らは平均的な良きドイツ人だったが、ナチスに反対せず、ユダヤ人を助けることもなかった。レーニンやスターリン時代のロシアも同様である。大多数のロシア人は独裁政権によって迫害されている同胞を助けなかった。
ここ数年、私はアメリカでの出来事を観察し、沈黙を守ったドイツ人やロシア人に対して簡単に判断するべきではないという考えに至った。もちろん、ユダヤ人を迫害したドイツ人については厳しい評価を下す。しかし、何もせずに沈黙していたドイツ人を、どう評価したらいいのだろうか。
昨年アメリカで非理性的な自由の制限が始まった。一部の市民は政治的な意見を述べた後に解雇され、生計を立てる自由を奪われた。ソーシャル・メディアによる検閲が横行し、彼らの意にそぐわない投稿は削除された。これは憲法違反の暴挙だが、大勢のアメリカ人は、それを容易に受け入れた。
たしかに2020年から、今回の選挙を経て、劇的に変わってしまいましたね。そして。
ロックダウンの前、私は仕事で全国を飛び回っていた。時々、私に声をかける人がいたが、彼らは必ず周りを見回して、「私もトランプ支持者です」「私も保守派です」と小声で話してくれた。周りを警戒しながら会話する光景を見たのは、旧ソ連へ旅行した時以来である。
アメリカには隠れトランプ支持者が大勢いることは、だいぶ前から言われていましたが、その数は、想像よりもはるかに多いようですね。そして確かに、ずっとアメリカに行って取材してくれてはる我那覇真子さんのYouTube番組を見ても、この話はしょっちゅう出て来ますね。
最近私が言い始めてる「人間牧場」は、ホンマに冗談やのうて、どんどん実現しつつあるんやないか?という、底知れぬ恐怖心が沸き上がってきます。まだ日本では、妨害はあるにしても言論の自由は残ってるし、SNSでの発言で解雇されることはあらへん、、、とタカをくくってたらあかんねやろか?
日本人の言葉のレベルは高く、言い換えや隠語、比喩などを上手く使いこなして、検閲に罹らへんような言い回しがすぐに出て来るように思います。せやけど、そういう言い回しを考えなあかんこと自体が、よう考えたらおかしな話やな。
日本人に、そんな簡単に言論弾圧なんかできるかいな、なんて考えてると甘いんかも知れませんね。私がご縁をいただいて応援させて貰うてる「フジ住宅裁判」は、間違いなく日本人の口を封じるための、恐ろしい裁判なんやと、先日の控訴審の傍聴に行って改めて実感しました。そのことはまた今度、報告と共に書きたいと思うてます。
やっぱり今は戦争の真っ最中なんや、ぐらいに大げさに?考えとかんと、ふと気が付いたら、どんどん後退させられてるかも知れません。絶対に負けへんで。そして、今でもまだまだトランプさんを応援するで!日本人は賢いんや。インチキな言論弾圧やら言葉狩りには負けへんで、と言うときましょう。
【文中リンク先URL】
http://totalnewsjp.com/2021/02/07/trump-580/
https://www.epochtimes.jp/p/2021/02/68131.html
https://www.youtube.com/channel/UCCYNZu_NQIm2-PzMyHg55OQ
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