青山繁晴さんが久しぶりにトランプさんのことを取り上げてはりました（【ぼくらの国会・第150回】ニュースの尻尾「トランプさんは次？」）。青山さんが「日本の要人」と呼び、アメリカ情報に関しては国内で「３本の指に入る人」が、「トランプさんの、次期大統領選出馬は無理なんじゃないか」と言うてはった、という話です。
別に聞きたくもない話ですが（笑）、青山さん自身はトランプさんを評価してはるので、聞きました。その「要人」が候補として上げてはるのは、民主党からはエリック・ガーセッティという、現ロサンゼルス市長、と。ダークホース的立場ですね。
そして共和党からはポール・ライアン元下院議長、と。これは大物ですね。若くして下院議員になり、議長まで登りつめた、バリバリの保守派、ということですが、たぶんトランプさんとはそりが合わへんやろう、と言われている、と。
この人、トランプさんの再選のためには共和党は結束せなあかんという肝心な時に、2019年1月の任期切れをもって突然引退したという、実は勝手な人やと私は思てます。まだ51歳と若いので、どうもトランプ後、を狙うてるんとちゃうか、と言われていますね。知らんけど。
青山さんの動画に戻ると、青山さん自身はトランプさんの次期大統領選の勝機は十分にあると思っていて、来年の中間選挙でそれがかなりはっきりわかって来るんとちゃうか、ということでした。最初に言うた「日本の要人」の人も、トランプさん自身の功績は認めてはるそうです。
最大の功績は、ワシントンDCのウソを暴き出したこと、と。結局アメリカの政界も、腐敗の元はお金で、日本とはケタ違いのお金が動く世界、その中の汚い部分をトランプさんが暴き出してくれた、ということですね。日本も早う、戦後ずっと続いてたウソやゴマカシから抜け出そう、と青山さんは締めてはりました。
そのウソやゴマカシは例えばアメリカではチャイナマネーの汚染やら、イラク戦争、日本では押し付け憲法やら拉致問題やら、尖閣、竹島問題、、、もうそろそろみんな、ウソに気付こう、というわけですね。その通りやな。
とは言え、ネットではこんな熱い青山さんにも疑惑の目を向ける人がいます。毎度同じネタですみません、半導体の話ですね。今日もまた深田萌絵さんが動画を上げてはります。もうかなりヤバそうですね。結局スパイ防止法を作らんと、どうしようもないという、絶望的な話です。
前に「日本の半導体は米の言いなり通産省に潰された。今はNSSに経済班があるから大丈夫。ホンマか？」で、「NSSの経済班」がしっかりやってくれるんとちゃうか、と書きましたが、深田さんは絶望的ですね。日本は今、外国への技術情報流出を、不正競争防止法、外為法、特定秘密保護法などでうまく防いでる、という説明を受けたけれど、それ、やっぱりウソやで、という話です。
スパイ防止法なんて、今すぐできるわけがあらへん。せやのにもう、台湾TSMCを入れることは、もう、既定路線みたいになって来たようです。前にも紹介しましたが、柏原竜一さんがYouTube番組で言うてはりました（柏原竜一のインテリジェンス 半導体を巡る敗北と習近平の戦略）。ええー、もう間に合わへんのんか。
ところが上の動画の最後のところで柏原さんはめっちゃ衝撃的なオチを付けてくれてはりましたので、ネタばれになりますが、書いておきます。
考えられるシナリオの一つが、「中国」がついに台湾併合に向けて動き、台湾が凄惨な戦場になる、という話です。台湾がボロボロになった後、台湾は「中国」か、分裂した「中国」のどこかの勢力か、もしくは勝ったアメリカか、その同盟国の日本のどこかに併合されるんや、と。
あ、そしたら台湾のTSMCは最後には日本のものになるやんか、という話です。あはは、そんなうまい話になるんかいな。それ以前に、「台湾が凄惨な戦場」て、コワいわ。いやいや、もうこの先、何が起こるかわかりませんよ。イラン、イスラエル戦争も始まってしもてるし。
いよいよ私ら日本人は、自分の国は自分で守る決意をしっかり持たんとあきませんね。
【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=fpUaFlFTrf4
https://naniwakawaraban.jp/2021/05/04/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%8d%8a%e5%b0%8e%e4%bd%93%e3%81%af%e7%b1%b3%e3%81%ae%e8%a8%80%e3%81%84%e3%81%aa%e3%82%8a%e9%80%9a%e7%94%a3%e7%9c%81%e3%81%ab%e6%bd%b0%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%80%82/
https://www.youtube.com/watch?v=PHcqqLUxstM&t=929s
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コメント
＞臺灣がボロボロになつた後、臺灣は「中國」か、分裂した「中國」のどこかの勢力か、若しくは勝つたアメリカか、その同盟國の日本のどこかに併合される
2062年の未來人の豫言の一つに「臺灣は日本になつてゐる」と云ふ物があります。今から四十一年後にタイムトラベルが實現してゐるとは思へませんので彼の豫言は信じ難いですが、まさかねえ…。
台湾がボロボロになるなんて想像したくもありませんが、有事が避けられないならば、少しでも台湾人と日本にましな結果になるように準備しておくべきでしょうね。
ただしTSMC等に技術流出してしまう件とは別。
仮に最終的にTSMCを日本の企業が買収したとしても、一度流出した技術情報は取り返せませんから。
最近表を流れるニュースの裏を想像すると面白い関連性や偽善者の魂胆を想像してしまいます。青山さんのアメリカ通の要人さんも、このタイミングでこのような話をするかと思う人物ですね。不正選挙の話や軍事裁判の話が表にリークされ始めたタイミングですから。それに要人さんの話がもし本当なら、そして政府関係者なら青山さんに対してと言えども決して漏らさないでしょうし。（漏らす時点で保守派に対する政府への批判牽制拡散意図か探りの意図か？）
台湾に関しては今週初め当たりからコロナ感染者急増となっていますが、台湾のWHAｵﾌﾞｻﾞｰﾊﾞｰ参加へのＧ７主要国賛同に対抗しての某国工作発動とも思える絶妙のタイミングですね。マンガ「２０世紀少年」のようにエアロゾル拡散兵器でも
開発したのでしょうか。まして慌ててワクチン接種を拡大するとワクチン兵器攻撃で全滅する可能性が高くなります。
そして中東ではイスラエルがガサ攻撃となっていますが、こちらはワクチン接種の進行と共にワクチン副作用が顕著になりつつあるかもしれない状況から、もしかしたら国民の目を逸らす意図はないかとどうしても想像してしまいます。
穿った見方ですが、タイミングがあまりにも神がかり的です。