二階さん、財務省とケンカ?よっしゃ頑張れー!遠慮するな、補正予算20兆円でもOKや!

 毎日のようにハラ立つニュースばっかりが流れる中で、今日、久々に手を打つほど嬉しいニュースがありました。私が読んだのは産経新聞でしたが、もう昨日には出てたんですね(「10兆円くだらないものを」自民・二階氏、補正で要求)。

 自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、政府が検討している令和元年度補正予算の規模について「10兆円をくだらない程度のものを必要とするのではないか」との認識を示した。

 二階氏は補正予算に関し「災害からの復旧・復興、国土強靱(きょうじん)化の観点から重要であることは言うまでもない」と強調。「経済の先行きが不透明感を増している中で、大型の補正予算でなければ国民の不安をぬぐえない」と語った。

 やったー!やっとまともな話が、それも自民党の中枢から出てきたやんか。しかも10兆円!さすが幹事長、スケールがデカいわ。ホンマは20兆円やったらもっとええねんけど、まあ欲張ったらあかんな(笑)。安倍ちゃんが災害のたびに手厚く対策を、とか言うても億円単位の話やったから、これは大きいな。

 そしたら私が毎日読ませて貰うてる「パチ倒応援ブログ」の今日の記事(与党に投票した有権者をないがしろにするな)でも後半のところでこの話を取り上げてはりました。パチ倒さんが引用してはるのと同じ、朝日新聞デジタルの記事を貼っておきましょう(笑)(二階氏、財務省とケンカ宣言? 国土強靱化予算巡り)。

 自民党の二階俊博幹事長は13日、「国土強靱(きょうじん)化」を推進する党所属議員と経済界との会合に出席した。二階氏は、公共事業費の増大を警戒する財務省に対して「財務省に政治をやってもらっているんじゃない。ケンカしなきゃいかんところはケンカする」と牽制(けんせい)。予算確保に強い決意を示した。

 この日の会合で、二階氏は「財政規律をいくら守っても、命を失ったら何もならん。公共事業はけしからんと言う方がけしからん」と声を荒らげた。この後、全国町村議長らとの会合にも出席。ここでも「財政当局の大変な抵抗にあって、私は腹が立っている」と語気を強めた。

 おおー、素晴らしい!「財政規律をいくら守っても、命を失ったら何もならん。」「私は腹が立っている」。いやあ、お見事!パチ倒さんもいつも書いてはりますが、麻生くんは財務省を大事に大事に大事に、、、し過ぎや!!ということですね。あんたらのせいで日本は弱体化してるんや、さっさと財政出動せんかい!と。

 まあいつもは私は、二階さんのことは親中派ということでボロクソに書いてますが、これは褒めたるわ!まあこの人は、どっちがトクか?をいつも考えてはるような人やから、今回は正しい方向に行ってくれるんとちゃうかな、と思います。

 いろんな人たちが、デフレ時の増税はあかん、緊縮財政は間違い、公共事業削減も間違い、財政出動をせなあかん、と言い続けてて、それでも粛々と増税は実施されて、アホな経団連の中西くんみたいに、消費税はまだまだ上げなあかん、などと言う人がいっぱいいて、もうお先真っ暗や、と思てたら、光明が見えてきましたね。実は私も、安倍ちゃんが「今後10年は消費税は上げる必要はない」と言い始めてたころから、もしや、とは思てたんですけどね。

 よっしゃ、この件では二階さんを全面応援や。その昔、鄧小平が「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」と言うて「改革・解放」を始めて「中国」の高度成長が始まったように、日本経済もこれから上昇してほしいな。二階さん、親中派というのはわかってるけど、中国共産党とは取引したらあかんで、もうすぐ崩壊するからな。

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ナニワの激オコおばちゃん

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