少し前に「世界戦争にはならへん。実は壮大なプロレスとちゃうか?スレイマニ殺害と報復攻撃。」を書きました。そしたら今日、新宿会計士さんのブログで「米国のソレイマニ殺害は両国合意の「出来レース」?」と出ていました。うん、うん、やっぱりなあ。たしかに根拠は出されへんけど、いろんなことを突き合せたらそう考えることができる、ということで、そういう考察こそがジャーナリズムの役割なんとちゃうか?と思いますね。マスゴミはやっぱりゴミや。
そして昨日、台湾で見事、蔡英文さんが勝ちました。史上最高得票、最高投票率。もうスゴいですね。台湾の人たちは明確に「中国」の言う「一国二制度」を拒否した、否定した、ということですね。あ、圧倒的とはいえまだ何割かは国民党に票を投じてるわけやから、「一掃した」とは言われへんし、これからますます中国共産党はいろんな介入をしようとしてくるでしょうね。
今日、明日のことを考えたら中共=国民党にすり寄った方がトクかも知れんけど、香港を見てたら結局、自由と民主主義が踏みにじられるだけやから、長い目で見たらやっぱり危ない、とようやく台湾の多くの人たちがわかってきた、ということでしょう。良かったなあ、と思いますが、さて、私ら日本人はいよいよ覚悟を決めなあかんのとちゃうか?
これだけ台湾に日本人が普通に旅行もしてるのに、正式な国交がないやなんて、自衛隊が憲法違反やというのと同じくらいけったいなことやんか。ウソ、欺瞞、まやかし、インチキ、もうひたすらおかしいで、これ。まあどうせ日本政府はアメリカより先に事を起こせるわけはないやろうけど、今すぐアメリカに追いついて、「台湾旅行法」ぐらいはさっさと制定してほしいですね。
私はトランプさんが今年の選挙で勝つことが確実になったら、電撃的に台湾と国交回復するんとちゃうかと思てます。とにかく日本はそのスピードに付いていかなあかんと思いますね。もう、全世界の戦後の枠組みがいよいよ音を立てて崩れ始めてるというのに、いつまで今の体制にしがみついてるんや?という話ですね。
いよいよ習近平の国賓招請がヤバくなってくるんとちゃうか、と思いますが逆に、今こそ「中国」は必死になって来ようとするでしょう。そしたら尖閣撤退、靖国参拝、ウイグル解放、拘束邦人全員解放、南京虐殺記念館廃止、国防動員法日本適用停止とか、これを全部やってくれたら考えたるわ、ぐらい言わんかい!と思いますね。
まあ昨日も書きましたけど、日本を代表するようなトヨタやパナソニックみたいな企業がとうの昔に「中国」に取り込まれてるのを見ると、絶望的な気分にもなりますね。もういっぺん書きますけど、たとえアメリカからの「外圧」でもええから、いったんスパッとこういうドロドロした「中国」とのしがらみを断ち切ってほしいですね。
とりあえず今日のところは、蔡英文さん、おめでとう!と言うときましょう。これからの動きは速いで。日本人、遅れんと必死に付いて行きましょう!
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