テレビはたとえ民放といえども、公共の電波を使うてるわけですから、自分勝手に好き勝手なことを言うたらあきませんよね。と言いながら今のNHKも民放も、日本人やない人たちに汚染されて好き放題されてますけどね。昨日(2/5)の夜のBSフジの「LIVEプライムニュース」で、また不愉快な人たちが出演していました。
番組のテーマは2つで「新型肺炎…米中の対応 新たな対立の火種に?」と、「どうなる米大統領選」で、ゲストは、手嶋龍一(外国ジャーナリスト)、宮家邦彦(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)、海野素央(明治大学教授)の各氏でした。何や、全員、反トランプやんか。公共の電波を使う資格なしやで、フジテレビ。
宮家邦彦さんについては前にも書いたことがあります(一流メディアの有名人の記事、間違うてるで。海外情報かてネットでは即座に指摘されるんや。)。産経新聞にも連載を持ってはるし、エラい人なんでしょうが、もうずっとズレたままですね。あ、ちゃんとブルーリボンバッジを着けてはることだけは、ちゃんと評価してあげましょう。
昨日の「プライムニュース」の後半のテーマ、アメリカ大統領選のところで、一昨日、トランプさんの議会での「一般教書演説」の映像が流れてました。ネットでもものごっつい出回ってましたし、さすがにマスゴミも取り上げてましたね。トランプさんが演説に入る前にその原稿をペンス副大統領とナンシー・ペロシ下院議長(民主党)に渡した後、演台に向かうところでペロシさんが握手の手を差し出したのに、トランプさんは無視した、と。
ビデオを観ましたけど、私にはトランプさんが気付かへんかったようにも見えましたけどね(笑)。そしたら、その演説が終わった瞬間にペロシさんがその演説原稿をびりびり引き裂いたんですね。アメリカ国民が生中継で何千万人も見ている目の前で、です。安倍ちゃんの国会答弁やないですが、それ、「人としてどうなのか」という話ですね。
ところがこの場面について宮家くんは、「僕だって同じことをするでしょうね」やて。もうあかんわ、この人。横にいた手嶋さんは「このことで、民主党支持でなんとか留まってた中間層?が離れてしまった可能性があり、(ペロシの行動は)良くなかった」と冷静に話してました。普通、そうやろ。やっぱり相変わらずトランプさんのことが大嫌いやねんな、この人。
そしてついでにもう一人のことも書いておきましょう、海野素央(うんのもとお)さん。MCの反町理くんが、日本にとっては次の大統領はずばり、誰がいいと思いますか?と聞かれて、この海野くんは、「バイデンですね。彼は私益よりも国益を重視する人です」やて。おいおい、勘弁してほしいわ。
オバマ政権時に副大統領やったバイデンは、ウクライナでもCHINAでも、その地位を利用して息子に会社を設立させたり、合弁会社の役員に就けたりとか、仕事もほとんどせえへんのに月に500万円もの報酬をもらわせてたりとか、もう怪しさ満点のことをさんざんやってきてたわけですね。そんなん、大学の教授の海野さんが知らんわけないやんか(バイデン親子と中国の関係、その実態は?)。
こういう人は、知的に不誠実な人、と言いたいと思います。アメリカの大統領選挙は莫大なお金が回るようですから、この人もそれなりの役割を任されてるのかも知れませんね。連載を持ってはる「現代ISmedia」で経歴を見てみたら、「2008年、2012年、2016年の米大統領選にて民主党陣営に参加し実地調査を行うなど、米国政治を独自の視点から調査・分析する」とありました。「参加」というのは、民主党からお金を貰うてたということかな?推して知るべし、ですね。
ちなみに、アメリカ民主党の大統領候補指名争いの初戦、アイオワ州の党員集会の投票結果は、バイデンが4位やったそうで、思わぬ躓きとなったみたいですね。しかも1位はゲイを公表しているプティジェッジさんとか。もうあかんやろ、アメリカ民主党。あ、いやいや、別にゲイでもレズでもええんですよ。せやけど、さすがにアメリカ国民が大統領には選べへんやろなあ、という話です。
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