軍事研究は禁止して「千人計画」には協力、かつて「元号廃止」を決議した、反日の日本学術会議。

 古森義久さんというのは、産経新聞のワシントン駐在客員特派員ですね。その人が今日(10/25)日本固有の問題やと思てた日本学術会議に関する記事を書いてはったので、あれ?と一瞬思たんですが、タイトルでナットクですね(「日本学術会議にGHQの影」あめりかノート)。

 そもそもこの問題は、日本学術会議側が政府に出した推薦者105人のうち、6人の任命を政府が拒否した、という話ですね。もうさんざん報道されてますから詳細は書きませんが、拒否したことには何の問題もないし、違法でもないし、ましてや「学問の自由を侵害する」なんていう批判は、風が吹いたら桶屋が儲かる、という話よりももっと筋の通らへん意味不明な批判ですね。

 うんざりしていたところに、今日(10/25)の古森さんの記事でだいぶスッキリしました。

 ケーディス氏といえば、日本を占領した米軍主体の連合国軍総司令部(GHQ)幹部の米陸軍大佐であり、日本国憲法の草案作成の実務責任者となった法律家だった。私は1980年代、ニューヨークで同氏に長時間、インタビューして日本国憲法作りの実情を詳しく聞いた。
 「最大の目的は日本を永久に非武装にしておくことでした」

 この話はインチキ左翼歴史学会の先生方以外には(笑)、もはや常識になっていますね。そして、

 日本学術会議はこのGHQの占領下で設置された。GHQ作成の憲法が施行された2年後の1949(昭和24)年だった。そしてその翌年、軍事関連の科学研究には一切、かかわらないという声明を出したのだ。ケーディス氏が明かしたGHQの当時の非武装の意向とぴたりと合致している。

 日本人の敵である朝日新聞や毎日新聞は絶対報道しませんが、古森さんが書く次の話も、もっと取り上げられるべきやと思いますね。

 だからそんな占領下で日本学術会議が日本の元号の廃止を公式に決議したことも偶然ではないだろう。昭和、平成、令和というような年号をやめろという決議だった。

 この10日ほどの間で多くの人が言うてはりましたね。ちゃんと文書も残ってますから貼り付けときましょう。実に下らない幼稚な文書ですが、おっそろしいことが書いてあったのでコピペします。

もし現在の天皇がなくなれば,「昭和」の元号は自然に消滅し,その後はいかなる元号もなくなるであろう。

 ひええーーー。時々ここで私が書いてますが、戦後は憲法の解釈は東大の宮澤俊義によって、「天皇主権」から「国民主権」に変わった、つまり「八月革命(終戦直後の昭和20年8月)」が起こったことにする、ということになっています。そのことを、この幼稚な決議文の中にも書いてあります。あーアホらし。

 この「主権」の話はめっちゃややこしいので省きますが、日本学術会議さん、残念でしたね。元号は今もゆるぎなく残り、日本国民は何の疑問もなく使っていますよ。実はそういう組織やったんですね、日本学術会議って。そして何度も「軍事研究はするな」という決議、声明?を出し続けてる、と。

 そしてアホなことに、「中国」とは「千人計画」に協力する覚書を交わしている、ということも報道されています。やっぱり潰さなあかんな、こんな組織。少なくとも税金を投じて維持するような組織やあらへん。一昨日(10/23)には櫻井よしこさんの国家基本問題研究所が意見広告( 日本学術会議は廃止せよ)を出した話を書きましたね(自衛隊が竹島奪還に動くはずやった!いやいやたとえば、の話。ところでウソはあかんで、維新さん。)。

 古森さんの記事に戻って、最後の部分をコピペさせてもらいます。

 今の日本学術会議のあり方の論議ではこの組織の特殊な出自や政治活動歴の検証も欠かせないだろう。
 しかし同会議が当初、追従した米国当局がその後まもなく日本の軍事や防衛への政策をがらりと変えてしまったことは歴史の皮肉だといえようか。

 もう存在意義さえもとうの昔に無くなってしもてる組織なわけですね。さあ、がっすん(菅さん)、頑張ってください、きっちり潰してくださいね。

【文中リンク先URL】
https://special.sankei.com/a/column/article/20201025/0001.html
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/01/01-57-m.pdf
https://jinf.jp/news/archives/32714
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-1203.html

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ナニワの激オコおばちゃん

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