私自身もそうやったんですが、ほとんどの日本人は、日本の裁判所というのは、真面目にきちんと法律に基づいて、粛々と仕事をしてはるんや、と思てますよね。時には杓子定規と思われるくらい、厳しすぎる解釈で揉めることもあるやろうけど、まさか、訴える人と、その弁護士の方とがお仲間になっていて、自分らに都合のええ判決を出す、やなんてことがホンマに行われてるなんて、思いも寄らへんことやと思います。
その「常識」が破られたのは、私が「覚醒」し始めて、ネットでは超有名になったブログ「余命三年時事日記」を読み始めてからでした。そして、「官邸メール」に始まり、弁護士の「懲戒請求」に至る流れを同時並行で見守るうちに、日弁連という巨大な組織のおぞましさや、一部の弁護士やら検察の悪どさを知ることになったわけです。
もちろん、ほとんどの裁判官やら弁護士は、真面目に粛々と仕事をしてはると思いますが、一部に不逞の輩がおるというのは、どんな組織でも同じやろうと思います。それでもプロの弁護士が、法律には素人の一般人を脅し、騙すような形で訴えてることを知り、戦慄を覚えたものです。それは今まさに「余命」さんの裁判闘争で進行中ですね。
そして、その話とはまっっったく関係なく、たまたまご縁があって知ることになったフジ住宅裁判で、とんでもない判決を出した裁判長というのが、これまたその判決に負けへんほどの(笑)とんでもない人やった、ということを知ることになったのでした。 えらい前置きが長うなったわ。
一昨日(11/11)の産経新聞に<拉致被害者救出願う「ブルーリボンバッジ」法廷での着用禁止 国賠提訴へ>の記事が出ました。
大阪地裁堺支部で争われた民事訴訟で、裁判官が当事者や傍聴人に、北朝鮮による拉致被害者の救出を願う「ブルーリボンバッジ」の着用を法廷内で禁止していたことが10日、分かった。法廷という公的な場所でバッジ着用が認められないのは異例で、バッジを外すよう指示された2人は、表現の自由を認めた憲法に違反すると主張、計260万円の国家賠償を求めて、近く大阪地裁に提訴する。
バッジの着用は在日韓国人の女性が平成27年、勤務先の不動産会社「フジ住宅」(大阪府岸和田市)で民族差別を受けたとして同社に損害賠償を求めた訴訟の中で禁止された。
この話については今までにも何回か書いて来ています(ブルーリボンバッジを着けてたら裁判を受けられへん裁判所が、ホンマに大阪にあるんやで。)(ブルーリボンバッジを外せと命令する裁判長が出した判決、フジ住宅裁判。ここは日本とちゃうんか?)。私もその「被害者」(笑)です。
このフジ住宅裁判の昨年10月31日の本人尋問は、私も傍聴しました。そこで被告である今井さんが裁判長に「どうして(ブルーリボンバッジを)はずさないといけないのですか、その理由を端的に一言で答えてください」と問う場面をしっかり目撃しました。もちろん裁判長は「ルールに従ってください」と激高してはりました。
また、実はこの日裁判長が、バッジを外さへんかったら裁判は開けへんぞと今井さんを恫喝していたことを、後で知りました。そこらへんの迫真のやり取りは、フジ住宅のホームページの「訴訟・裁判に関する当社の主張」に詳しく書かれています。
もうビックリですね。ブルーリボンバッジは日本国民全員の、拉致被害者の救出への願いや決意がこもったもんやんか。この裁判の内容には関係あらへん。公的な場でも、常にその願いを忘れへんで、という思いを表す日本国民の気持ちを踏みにじるこの裁判長、「お・か・し・い!」で。
それとも何ですか?この裁判長さんは、北朝鮮さまにタテつくような事はしたくない、という思想を持ってはるんですか?いやいや、そんな裁判官は日本にはいらんわ!
そうなんです。そんな恐ろしいことが、ホンマに国家の機関の中で起こってるんです。私はもちろん法律には素人ですから、これから勉強しますが、単にこのけったいな裁判官を訴えるのではなく、国を訴える、というのはそう言うことやと思います。
日本の国が、日本人でない人たちの考えで支配される、そんなアホな!ですけど、現実にそういうことが起こっている、ということですね。そんなことは絶対に許さへんで!とみんなで声を上げましょう。
【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/west/news/201110/wst2011100027-n1.html
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-796.html
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-1077.html
https://www.fuji-jutaku.co.jp/blog/?year=2019#article70
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