維新は何であかんのか?いやいや、そんなん書き始めたら、本1冊ではとても足らんのとちゃうか?(笑)。11月1日の住民投票では、インチキ「都構想」はかろうじて否決されたものの、大阪ではまだまだ維新にダマされてる人が、ようさんいてはるわけですね。困ったもんです。
そして否決されたはずの「都構想」まがいの、大阪市の権限を削るような提案が次々と出て来てるみたいです(「総合区反対すれば公明と戦う」 日本維新・松井代表、次期衆院選めぐり)。しかも、公明党には相変わらず恫喝し続けてる、と。まあ前回寝返った公明党も、どうせアテになりませんが、やることがホンマに維新ですね。
政治なんて、調整、調整、また調整、やんか。利害関係者間でお互い誠実に話し合うて、落としどころを作って、まとめ上げていく、みたいなことを維新の人たちはめっちゃ嫌いますね。ウソでもええから押し切ったらええねん、というやり方ですね。そんなん、必ずいつかは破綻しますよ。あ、もう2回も否決されて破綻したんやんか。ウソだらけやった「都構想」も。
また、いつもいやらしいな、と思うのが、たとえば「維新、国会議員のボーナス3割減の法案を参院に提出」です。維新は「身を切る改革」というのが大好きです。ルサンチマン(恨み)を最大限に煽ってわざと敵を作り、攻撃することで喝采を浴びる、という手法ですね。ヒトラーのユダヤ人虐待と変わらへん、危ないやり方やな。
そう言えば古い話やけど、松井さんが知事を辞めるときの「退職金ゼロ」の話を共産党が批判してる記事が残ってました(松井知事の「身を切る改革」/「退職金ゼロ」→実は給料に上乗せ→ボーナス増えて手取り増)。何かやってること、主張が下品やなあ、と思います。
維新が保守っぽいと思てる人には、ぜひ知っておいてほしい話が、全国に先駆けて「ヘイトスピーチ法」に罰則を付けた話ですね。悪名高い「ヘイトスピーチ法」、正式名称は「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」ですね。もう最初から「本邦外」とあって、「日本人死ね」はヘイトにならへんそうですわ(笑)。アホらし。
自民党の西田昌司参議院議員が、立件民主党の有田芳生参議院議員とつるんで、何かの法を通すことと引き換えに「理念法」として制定した、と自慢げに語っていましたが、待ってましたとばかりに、まず大阪市で、次いで川崎市に罰則が付けられましたね。理念法やったんとちゃうんか?と。
そして松井くんはいち早く、まとめサイト「保守速報」の管理人さんを追い込んで、さっさと氏名を公表しましたね。川崎市では罰金刑ができました。維新は言論弾圧にこれを利用しようとしてるように思えます。
じっさい、つい最近も動きがあったようです(大阪市「竹島返せ!韓国出ていけ!」をヘイトスピーチに認定!近く、氏名の公表へ)(大阪市が私の主催した「日韓断交」をヘイトスピーチに認定!韓国批判は正当な政治主張だ!)。このブログ主さんが何年も前、未成年の時の「ヘイト」をこじつけて、所属する団体の代表者の氏名を公表する、という話です。
維新のやることは、きっちりと反日の連中に利用されまくってる感じですね。そしてそれを維新も利用してる、という構図です。結局、反日野党連中と、やってることはおんなじやんか、と思います。
維新は保守とちゃいますよ。あと、橋下くんがらみの話やら、丸山穂高議員の「失言」をロシア大使館に謝りに行った馬場幹事長の話やら、まだまだなんぼでもありますね、「維新があかん理由」。またおいおい、書いて行きますわ。大阪人、しっかり見極めましょうね。
【文中リンク先URL】
https://mainichi.jp/articles/20201203/k00/00m/010/202000c
https://news.yahoo.co.jp/articles/44c671e55e74d58079cdfe211b795d2b4a357211
http://www.jcp-osakahugikai.com/katudou/2015/20150903_2.htm
https://ameblo.jp/99akira/entry-12637422593.html
https://ameblo.jp/99akira/entry-12631925608.html
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