私が「覚醒」してからは、はっきりと「日本は天皇のしらす国」と言えますが、こういうことは学校では教えへんというのが今、一番の問題ですね。そらあ、どんなに賢い子でも、教えてもらえへんかったらわかりませんよね。ウチは子供には恵まれへんかったんで、今の子供が受けてる教育のことはよう知りませんが、とんでもない教科書もあるようです、、、。
そしてちょっと前ですが、残念な報道がありました(旧宮家の皇籍復帰意向確認「現時点で考えず」 加藤官房長官)。まあこの加藤官房長官に期待する方が間違うてるんでしょうし、せやからこそ、私ら一般国民がもっと声を上げていかなあかんわけですね。皇統に関する、間違うた話、トンデモな話を、出て来たら即、叩いていかなあかんわけです。
そしたら昨日(3/1)、【虎ノ門ニュース】で竹田さんがズバリ言うてはりました(【DHC】2021/3/1(月) 田北真樹子×竹田恒泰×居島一平)(49分30秒ぐらいから9分ほどです)。この番組は保守系やのに、ネタ元にするのは共同通信の記事、というのが「何だかなあ」なんですが、それもちゃんと引用しましょう(政府、皇位継承議論を開始へ 3月末までに有識者会議か)。
政府は、国会から速やかな検討を求められている安定的な皇位継承策を巡り、3月末までに本格的な検討を開始する方向で調整に入った。有識者会議の設置が念頭にあるとみられる。政府関係者が26日、明らかにした。2019年の上皇さまの天皇退位後、2年近くにわたって先送りされてきた議論がようやく始まる。
居島さんがニュースを読み上げ終わるや否や、竹田恒泰さんが、「ちゃんちゃらおかしいんですよ、有識者会議なんて、いちいちもう一回やる必要なんてないんですよ」と噛みついてはりました(笑)。その通りですね。最初から結論が決められていて、アリバイ的に「有識者」の名前を利用するだけの話ですね。
竹田さんは「有識者会議」を具体的に説明して、これは政府が責任逃れをするための「パフォーマンス」と厳しく言うてはります。そもそも前回、小泉政権の時代の「有識者会議」で、「女系天皇」「女性天皇」「女性宮家」などという、まことにおぞましい言葉が出てきたわけですね。
私は当時は興味、関心がなかったので、後からその経緯を知って驚愕しました。これに大反対する西尾幹二さんの本も後に読みました。当時は危機的状況やったわけですが、その後、紀子殿下が懐妊され、悠仁親王殿下がご誕生されるに及んで、その議論がピタッと止んだわけですね。竹田さんはこれによって「女系天皇」「女性天皇」「女性宮家」の話は「瓦解した」と言うてはります。
それでも「女性宮家」の話はしつこく残っていたけれど、それってあの「KK」さんの息子を天皇にする、という話なわけで、これで国民はみんな引いてしもたはず、というわけですね。
また番組の中で竹田さんは、実は当時の小泉首相は「女系天皇」「女性天皇」の違いも理解してへんかったことを思い出させてくれてはります。記者会見で小泉さんが、「愛子天皇が例えば”田中”さんと結婚して、息子ができて、その子が天皇になるのに何が問題なんだ?」と言うた、と。おい、それが問題なんや、という、ほとんど今となっては笑い話です。
竹田さんはシンプルに、有識者会議は不要で、内閣委員会で皇室典範に但し書きを付ける手続きをして、国会を通し、さっさと旧宮家を復帰させるか、現宮家が養子を取ることを可能にすればええだけや、と言うてはります。
とは言え、宮内庁には間違いなく、天皇、皇室をなくしてしまおうという邪悪な奴らがいて、そいつらが「有識者」を選んで、またぞろとんでもないことを仕掛けて来る可能性があります。当時の有識者の中で一番怪しいのが、高森明勅氏です。
そもそも「有識者会議」は不要、こんな人が再び出て来ることを絶対阻止せなあきませんね。そういう危機意識が最初に書いた加藤官房長官にも、そしてたぶん、菅首相にもあらへんように思います。
日本が日本であるために、「万世一系の皇統」を、何としてでも護り抜きましょう。
【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/politics/news/210226/plt2102260010-n1.html
https://www.youtube.com/watch?v=PqnUFHWakfg
https://this.kiji.is/737992849508073472?c=39546741839462401
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