尖閣を奪われたことを前提に訓練って、ただのマヌケに見えるで。さっさと憲法を改正せなあかん。

 戦後75年、いまだに私ら日本国民は、憲法の1文字も改正できてへんのですね。これ一つをとっても何だかもう絶望的な気分になりますね。もうただのアホやんか、と。「中国」人は日本人のことを、指差して笑うてると思います。自分から撃って来やへんことがわかってるからこそ、尖閣でもやりたい放題なわけですから。

 今日(3/13)の青山さんの<【ぼくらの国会・第124回】ニュースの尻尾「急がば回れ!離島防衛の異常な現実」>では、ちょっと前の話になりますが、2月25日に行われた「自由民主党 国防議員連盟 勉強会」の様子をもとに、説明をしてくれてはりました。

 陸上自衛隊には水陸機動団というのがあって、つい最近、アメリカの海兵隊と訓練をしたそうです。えらい優秀で、アメリカ軍からも褒めてもらえたそうです。せやけど何とこの訓練は、「島嶼を奪われたことを前提」にした訓練や、と。

 そんな訓練をするくらいなら、先に部隊を展開しといたらええやんか、と普通は考えますが、それは先に攻撃をすることを前提にしてるからあかんのやそうです。アホちゃうか、ですね。これが憲法9条の現実やというわけです。

 水陸機動団をホンマに有効に動かすためには、事前に制空権、制海権を確保しとかなあかん、と。そのためには「事態」認定が必要、つまり「武力攻撃事態が発生した」と閣議で認定して始めて防衛出動ができる、というわけですね。

 「中国」はこれについても、めっっっちゃようわかってて、せやからこそ、民間を装うて漁船に武器を積んだり、海警、つまり警察の装備を強化したりしているわけですね。日本からは絶対に先に撃って来やへん、とわかってるから、と。あーアホらし。

 島嶼を奪われたことを前提にしてる訓練をするということは、どうぞ先に上陸してください、と言うてるようなもんですね。日本人はもう、早うこんな危険な憲法9条を改正せなあかん!というわけです。青山さんの考えは、安倍ちゃんが言う9条1項2項はそのままに、3項に「自衛隊の明記」に加え、「自衛の措置は妨げない」という1行を付け加えるだけ、と言うことのようです。

 「自衛」のために、危険が予知される尖閣に事前に部隊を展開するだけの話やというわけですね。まあそんなことを言う前に、自分の国内にどう部隊を展開しようが、よその国にあれこれ言われる筋合いはないと思いますが、結局、私ら日本国民は75年間、ずうーーーっとそうやって自分で自分の首を絞めて来てたわけですね。

 いよいよ「中国」は本性を露わにして来ました。もうさっさと憲法を改正しましょう。おヒゲの隊長、佐藤正久さんも言うてはりましたが、来年の北京冬季オリンピックがもし実施されたとしたら、その直後に「中国」は、尖閣、南シナ海に出て来るやろう、ということです。危ないなあ。間に合わへんで?

 何べんでも同じことを言いましょう。自分の国は自分で守ろう!

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=mxM4Q19s1JY

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ナニワの激オコおばちゃん

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