こんなはずやなかった米大統領選、と多くの人がそれぞれ思てるはずや。まだまだ世界は動くで。

 トランプさんに、一刻も早く米政界に戻ってほしいと思うてる人は、実はアメリカにも日本にも、ものごっつい数でいてると思います。バイデン政権のヨタヨタぶりを見て、多くの人が不安になって来てるんやないでしょうか。メキシコ国境はもう、危機的な状況のようです。

 バイデンが移民に寛容な素振りを見せたら、どっと国境を越えて移民がやって来て、あわてて「もう来るな」と言うたとか、ホンマにええかげんな大統領やな。いずれカマラ・ハリスが大統領になるとか、もうほとんどのアメリカ人は、「こんなはずやなかった」と後悔してるんとちゃうかと思います。

 恐らく「こんなはずやなかった」と思てる人は日本の新聞記者にもようさんおって、その中の一人が古森義久さんやと思います。今日(3/22)のコラム「あめりかノート」で、恥ずかしい記事を書いてはります(米大手紙が認めた誤報)。

 米国の主要新聞ワシントン・ポストが3月中旬、記事の訂正を大きく掲載した。同紙が1月9日に載せた「トランプ大統領が選挙後にジョージア州の州当局者に電話をかけ、自身の敗北を覆すための“不正投票”をみつけろと命令した」という報道は誤報だった、と認めたのだ。

 え?古森さん、その話やったら、トランプ支持者はリアルタイムで、つまり1月9日のすぐ後からもう知ってたで、という話です。

 この誤報はいまの米国政治を正しく認識するための教訓だといえる。日本側でも、バイデン政権とトランプ前政権の支持層や、民主、共和両党の間の対立をめぐるこの種の誤報やフェイクニュースに引きずられた事例が多いからだ。

 エラそうに、両陣営とも気い付けなあかん、みたいな意味で書いてはるようですが、一貫して必死にフェイクニュースを作ってたのは、反トランプ側やったやんか。

 ワシントン・ポストのような民主党傾斜のメディアはいまバイデン政権擁護の報道姿勢が顕著である。バイデン大統領がハリス副大統領を「大統領」と公式の場で誤称したことや、専用機のタラップで3回転んだことなどはこの種のメディアでは軽視あるいは無視となる。その種の米国メディアに情報を依存する日本の主要メディアもまた、米国政治の一面的な認識というリスクを冒しがちとなるわけである。

 とりあえずこれぐらいは書いといたろか、ぐらいのスタンスなんやろか。もう産経新聞も、完全にディープステート側やったなあということは、多くの人が認識してしもてますよ、古森さん。残念やなあ。

 1月6日、そして20日に大どんでん返しを期待してた人は、大いにがっかりしたけれど、ここで諦めたら、もう完全にディープステートが勝利してしまう、絶対に諦めるわけにはいかん、という決意みたいなものが、トランプ支持者には湧いて来てると思います。

 そういえば、あと2~3か月で新しいSNSができる、みたいな話もまた出ていましたね。日本版も作ってほしいな。すぐにそっちに移りたいわ。

 そんなトランプ支持者の一人で、ユーチューブでもずっと発信してはった人の一人に張陽さんがいますね。彼自身もめっちゃがっかりしたけれど、決して諦めてはりませんね。事の本質に迫る話を毎日、アップし続けてくれてはります。

 今日(3/22)のアップ動画(米中会談 中共が完勝【第132回】)では、昨日に引き続き、先日のアラスカでの米中会談を取り上げて解説してくれてはります。いつもながら明快な日本語で字幕付きなのでわかりやすいです。

 先日の米中会談は共同声明も無く、最初からいきなりケンカ腰やったことで話題になりましたが、完全に「中国」側の目論見通り、つまり意図してた通りにいったので、「中国」側の「完勝」やった、というわけです。

 おいおい、と思いましたが、聞いて貰えばようわかります。楊潔篪も、王毅も、結局は習近平くんの顔色を見ながら、いかに忠実に振る舞うかが重要なわけですね。対談相手の二人からどんなに批判されようが、全アメリカ人に笑われようが、世界中から非難されようが、どうでもええわけです。

 というより、そうせんと、ヘタしたら自分どころか、一族郎党までもの将来が、全ての言動にかかっている、というわけですね。二人ともこの後は定年、ここをうまく乗り切らんと粛清されるだけや、と。楊潔篪の娘がアメリカの名門大学に入ってるということは、間違いなくコネとワイロやというわけで、しかもそのことは、間違いなく習近平は知っているというわけですね。

 張陽さんはグサッと言いはります。「中共(中国共産党)は悪魔です」。あはは。人類にとっては必ず滅ぼさなあかん敵ですね。

 ポンペオさんは一昨年あたりの演説から、中共と中国人民とは区別して言うようにしてはったようです。自由がまったくない国の「人民」は、確かにかわいそうですね。私はせやからこれはもう「人間牧場」やと言うてますが。

 そんな凶暴な中国共産党の本質を、日本人はそろそろみんなでしっかり認識せなあきませんね。そういえばLINEの情報が「中国」に抜けていたことを朝日新聞が最初に報じていました。

 これはどうもワシントン筋からの圧力とちゃうか、という話が一昨日(3/20)の「文化人放送局」の【渡邉哲也show】で出ていました(217 Vol.1 ・ LINE問題でSBグループは窮地に立たされる ◎ LINEは危険と言われてきた事が立証されて信用失墜)。

 もちろん単なる推測ですが、それにしても日本のデジタル改革担当大臣の平井卓也さん、めっちゃ危なそうです。まだまだいろんな事が起きそうですね。

【文中リンク先URL】
https://special.sankei.com/a/column/article/20210322/0001.html
https://www.youtube.com/watch?v=wDTaDHdgkmM&t=89s
https://www.youtube.com/watch?v=SCK-rFwoyk8

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ナニワの激オコおばちゃん

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