留学生はただの出稼ぎ。日本語学校は中韓人の経営、その不正を助ける日本政府、あかんやろ。


 私が今、大注目している出版社がこのダイレクト出版です。一昨日(6/24)、雑誌『ルネサンス』最新号(vol.8)の記事を紹介しましたが、もう一つ紹介させてもらいます。この号の特集企画は「インテリジェンス」ですが、連載企画もいくつかあって、その一つが「暴発寸前!? 日本列島移民最前線」で、その第3回目です。「日本語学校の錬金術 内部進学で留学生から搾り取る」、書いてはるのはジャーナリスト・出井康博(いでい・やすひろ)さんです。

 実はコロナ禍のせいで、留学生向けの日本語学校ビジネスは、バブル崩壊したんですね。逆に言うとそれまでは急成長していたということですね。そして何とその源流は福田康夫内閣の下で、2008年7月に文部科学省によって策定された「留学生30万人計画」なんやそうです。

 へえー、知らんかったわ。「2020年に日本国内の外国人留学生を30万人に増やす」という計画で、2019年の末には留学生は既に34万7511人に達していたそうです。せやけど今にして思えば、コロナ禍が来て「良かった」と思えるぐらい、この「計画」には無理があって、経済力のない「偽装留学生」にまで政府はビザを出し続けてたそうです。

 偽装留学生が来日時に負担する費用は、日本語学校に支払う初年度分の学費や現地の留学斡旋業者への手数料などで150万円前後にも上る。新興国の庶民に負担できるはずもなく、留学希望者は費用を借金に頼る。その借金を返しつつ、翌年分の学費を貯めるためには、留学生に許される「週28時間以内」のアルバイトでは足りない。結果、彼らはアルバイトをかけ持ち、週28時間を超えて働くことを強いられる。そんな留学生たから学費を吸い上げ、日本語学校業界は急拡大を遂げていた。

 もうだいぶ前から言われていますが、状況は酷くなる一方ですね。

 学費の支払いが滞った留学生からのパスポートや在留カードの取り上げ、空港まで連行しての強制送還、寮の1部屋に数人の留学生を詰め込み、相場よりはるかに高い寮費を徴収するボッタクリ……。

 昔の飯場(はんば)も顔負けやな。在留資格をちらつかせて卒業を阻止し、系列の専門学校に入れ直してさらに学費をふんだくる、とかの手口もあるそうです。筆者の出井さんは業者と学生のやり取りの音声データも入手してはるそうです。そしたら学校経営者の発音がおかしい、どうも「中国人」みたいやということです。

 そして何と、中曽根政権時代に既に「留学生10万人計画」があったんやそうです。当時の主な目的は実は日本への「出稼ぎ」やった、と。そしてその頃から「中国」や韓国人の日本語学校経営者が多く進出して来ていたそうです。一体何をしてるんや、日本政府、ですね。

 目先の金のことだけを考えたら、安い労働力として便利かもしれんけど、それをやって大失敗したのがドイツ、そしてEU、もう結果は目に見えてるやんか、という話ですね。今国会での入管法改正は見送られたようですが、根本的な解決をするんやったら、「移民」そのものを、もっと厳しく考えんとあかんのとちゃうか、と思いますね。

 そしたら衝撃的なニュースが飛び込んで来ました(経産省キャリア2人逮捕 コロナ家賃支援金詐取疑い―警視庁)。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが減った中小企業などを支援する国の「家賃支援給付金」をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は25日、詐欺容疑で、いずれも経済産業省経済産業政策局のキャリア官僚で、産業資金課係長の桜井真(28)=東京都千代田区一番町=、産業組織課の新井雄太郎(28)=文京区向丘=両容疑者を逮捕した。捜査2課は認否を明らかにしていない。

 ネットでは続報がバンバン出ていますが、ホンマに残念な話ですね。仮にもキャリア官僚って、超エリート大学を出てるやろうし、アタマもええはずや。ほとんどの官僚は真面目にやってると思いたいですが、こんなニュースを見ると、ほとんど絶望的な気分になりますね。

 とうとう日本の若者官僚も「今だけ金だけ自分だけ」の「中国人」といっしょになってしもたんか。上の記事には二人で設立した会社に550万円を振り込ませたとか。天下国家をあずかる日本の官僚が、これかいな。ケチくさ過ぎて、笑いも出えへんわ。

 そして注目の深田萌絵さんが、無事帰国しはったようです(長い空旅から祖国に戻ると、中国かと思う光景にめまいが・・・)。成田空港で延々3時間、コロナ対策での入国の手続きをしたけれど、係員はほとんどがパソナの派遣、しかも「中国」人!なんやそうで、言葉も通じにくいんやとか。おいおい、日本、もう終わってるやんか!と叫びたくなりますね。

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=I-Srxzl6EfA


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1. ナポレオン・ソロ より:

    ソロです。
    >>留学生増大計画は中曽根や福田(息子)政権の昔から
    自民党とは雖も、第二次安倍政権までの日本は、完全にDS勢力の支配監督下にあったわめで、曰く、D/R「=デイビッド・ロックフェラー」のブレジンスキー計画推進の協力を強いられていたので、福田「のび太」総理等は、08年の北京オリンピックの聖火リレーが、何故か日本でも行われた時に、東トルキスタン=ウィグルでの、民族弾圧に抗議するデモ隊を、日本の警察を使って取り締まらせた事を覚えています。

    この時点では、D/Rの日本支配力は、MAXになっていた、と考えられますが、D/Rが失脚したのが、12年で、民主党政権が瓦解すたのも12年ですから、来年でやっと、10年です

    シナ人の金儲けに対する執着心は、日本人の想像を絶する強さがありますし「口入屋」か業は、元手は貸付金と管轄官庁への賄賂だけですから「濡れ手に粟」のビジネスで、業者は「蛇口」と呼ばれる非合法組織ですね、あ、シナに合法/非合法は関係ないかww ぼろもうけできるので決して、自分から辞めたりはしませんね。

    日本では江戸時代に、ヤクザ者がやっていた業種で、闇ですが、公的にもそれがもくにんされていた、つまり、一種の必要悪扱いだった。

    こういう業種を外国人に任せるなんて、顕かな売国行為を誘発するので、今の政府の管轄官庁の法務省は、一体、何を考えているのか? 早急な是正措置が必要で、其れが先日の入国管理法の改正だった筈だが、今国会では見送りにされましたね。

    結局、バイデン政権の旗幟を確認するべき、と言う、ベテラン議員を中心にした慎重派の意見が通っているものと思われますね。 情けないけれど、是が戦後76年に亘った戦後体制の澱の様なものなのでしょうね。

  2. あき より:

    この案件は、日本第一党・桜井誠さんなどが、もう、何年も前から訴え続けていますよ。  以前の放送のアーカイブとか有りますから、桜井誠さんのは判り易いですし(何せ、数が多いので大変だとは思いますが)、調べると良いと思います、忖度利権一切ないですから、聞いてて清々しいです。

    坂中英徳・とか言う官僚が、外国人1000万人受け入れ~等、主張して自民党が推進している様ですが、この坂中・在日朝鮮人と付き合って?この主張になったらしいです。 本当に気持ち悪いです。  が、基本、心底がこういう媚支那韓拝金連中が、公職に蔓延って居る事がまず大問題です。

    留学生だの、難民他~、そんなにお可哀想に思うなら自費で自分の自宅で養って日本の慣習、規則、法律等躾て表に出して欲しい、日本国民に強要するならそれくらいまずやれ・そして、やったとしても私は反対だ。 
    国が規制しようとも、民間ではやるでしょう、それなのに、今の日本は規制もザル!犯罪被害が起きれば隠蔽情報印象操作~!日本人も外国人も被害者になります・きちんとしないといけないんです、感情論の問題では無い。

    日本の企業の幹部、社長?外人にしろ!って、菅創価自民政府が決めましたけど?