昨日7月1日、「中国」では中国共産党創建100年式典が開かれました、と。それを報道する産経新聞、頑張ってます(笑)。昨日から1面で始まったシリーズ記事「強権解剖 中国共産党100年」の今日の第2回の記事のタイトルは「改竄で始まった党の歴史」です。あはは、やな。
プラタナスの木が茂り、洋館が立ち並ぶ上海のフランス租界。1921年7月23日、一角にある邸宅で中国共産党の第1回党大会が始まった。
あれっ?1日とちゃうやんか。
中国共産党は1921年7月の第1回党大会をもって創建された-とするのが、中国の公式見解だ。しかし実は「それ以前に党は誕生していた」というのが専門家の間の常識となっている。
ほら、やっぱり。そしてさらに
「中国共産党、その百年」などの著作がある京都大人文科学研究所教授の石川禎浩(よしひろ)は、第1回党大会の9カ月ほど前の20年11月に、陳独秀らが上海で「中国共産党」を実質的に旗揚げしたとみている。
ロシア革命記念日にあたる11月7日に、「中国共産党宣言」の文書を陳独秀らが作成しているからだ。
確かに、党名と宣言を作成したという史実に照らせば、中国共産党の本当の誕生は20年11月とみるべきかもしれない。
ほらやっぱり。習近平くんが憧れる毛沢東は、実は、党の創建には参加してへんかったんや、と。そしてさらにさらに
そもそも、党の創建記念日はなぜ、第1回党大会が始まった7月23日ではなく7月1日なのか。石川の「中国共産党、その百年」によると、毛が党大会の開幕日を「ハッキリとは思い出せない」として、月初めの1日にしたのだという。
全ては、毛の意向ひとつで歴史が変わる。
ある意味でこれ、「歴史の改竄」は、「中国」の輝かしい伝統やな(笑)。
さてそんな「中国」はますます凶暴の度合いを高め、昨日の演説では「台湾統一は歴史的任務」と言い放ったようです。もうどうしたって後戻りでけへんところまで来ていますから、いよいよ危なくなって来ましたね。そして昨日はこんな報道も出て来ました(仏当局、ユニクロなど捜査 新疆、人道への罪隠匿容疑)。
ヤバいやんか、柳井くん。今日の有料メルマガ「渡邉哲也の今世界で何が起きているのか」でも再度取り上げてはりましたし、宮崎正弘さんのメルマガ「宮崎正弘の国際情勢解題」でも触れてはりました。宮崎さんは「ユニクロは倒産したGAPの二の舞になるのか?」と書いてはります。
ついでに宮崎さんは、ユニクロの柳井くんが小泉政権時代に、靖国参拝を繰り返したことを批判してたことも触れてはります。そしたら何と今日(7/2)のブログ「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」さんが、「フランス当局がユニクロを捜査!「人道に対する罪の隠匿」・ウイグル人強制労働を隠蔽する極悪企業」と書いてはりました。
この「正しい歴史認識」さんは、もう10年以上も前から、ユニクロのブラックな面をしっかりと伝えてくれてはりますね。今日の記事も、いつもの口ぶりが全開です。
ユニクロ(ファーストリテイリング)は、10年以上前から支那によるウイグル人強制労働や「人道に対する罪」(ジェノサイド)を完全に知っていたにもかかわらず、見て見ぬ振り(隠蔽・隠匿)を続けてきた!
なぜならば、普通の企業は工場について場所などを情報公開して見学や取材も受けているいるが、ユニクロは以前から支那にある工場について場所を隠蔽し、見学や取材を厳しく拒否してきたからだ!
2009年の年末に週刊文春が柳井正に支那工場の取材を申し込んだところ、柳井正は「それだけは企業秘密にかかわることだから絶対にダメです。ZARAだってどこだって、それだけは見せない」と固くなに拒否した!
「ZARA」も「ユニクロ」も、10年以上前からウイグル人などを奴隷として強制労働させていたことを知っていたから、工場の場所も隠蔽し、見学や取材など厳格に拒否してきたのだ!
もうごまかしはききませんね。上にあげた渡邉哲也さんの記事は有料なんですが、最後の一行だけコピペさして貰うことにします。
中国を選ぶのか、米国(欧米)を選ぶのか、踏み絵を踏まなければ無理にでも踏ませ
る時代がやってきたといえます。
そうやねん、柳井くん、これはもう踏み絵なんやで。せやけどもう、手遅れかも知れんな。アメリカの制裁金て、とんでもない金額になるんやで。日本のお店で働いてはる日本人の従業員には申し訳ないけれど、ホンマにヘタしたら、会社が吹っ飛んでしまうかも知れません。
そして私ら日本国民も、安いからええやん、と言うてたらあかんということを、しっかり認識せなあきませんね。それを買うことで、ウイグルの人たちの弾圧に加担してることになるんや、と。人類の敵、中国共産党は、必ず潰さなあかんと思います。
【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/article/20210702-TZZ32XPNTZNBNDFSMKZ767FVD4/?305177
https://www.sankei.com/article/20210701-TZL4CGJZANJTNKZ3C3YH6U7KWY/
https://foomii.com/00049
https://www.mag2.com/m/0001689840
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-8316.html
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コメント
中国共産党100年は産経らしい良いシリーズですね。私は、こちらを読みました。
中国共産党に祝電 二階氏は恥を知らぬのか
https://www.sankei.com/article/20210702-N35EAXRDLNIG7AEUHTGO2DW4WA/
…………………
このシリーズの中の記事かどうかは分からないですがPride of Japan に出ていた産経の記事です。この方の正体知らないのですが亡命しているのかも知れませんね。と言うのは、こんな中共批判記事書いて無事だとは思えませんので。
「お前ら少数民族を消すのは簡単さ、指一本でできる」
―これは2003年冬に青海省にある中国の核実験場の党書記が私に向かって言い放った言葉だった。
私は以前から中国の核実験が専ら内モンゴルと東トルキスタン(いわゆる新疆)、それにチベット人地域で行われてきたことに抗議していたから、彼らの不快を買っていた。
人類に災禍もたらす中国共産党 文化人類学者静岡大学教授・楊海英
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-12394.html
…………
ユニクロの柳井氏のあの傲慢な態度、日本人への憎悪と日本という国への憎しみ剥き出しなのは半島の人かと思ってググったら、れっきとした日本人でしたが、こんな記事が出てました。内容の真偽は私には確認しようもありません。何で、あんなに偉そうなのかと思ってました。
ユニクロ柳井正 語られない一族の出自
http://www.thutmosev.com/archives/48935161.html
アメリカはウィグル綿花を使った衣料だけが輸入禁止にされたようですが、ユニクロはヨーロッパでも取り沙汰されるだろうと思ってました。先日、このコロナ不景気で駅前のビルのワンフロア全面の割と好きなブティックが潰れてユニクロが改装してるの見て気分悪くなりました。
私がクニウロ柳井と損禿を殺さないのは法が固く禁じてゐるからであつて、若し許してくれたら喜んで殺しますよ。連中の沒落を鶴首して待つてゐます。