昨年の11月、大阪市で「大阪都構想」についての住民投票がありました。もう半年以上も経ったんですね。歴史ある政令指定都市の大阪市を、わざわざ廃止するやなんてムチャクチャや、と思う私は当時、公明党が愚かにも賛成派に回ったことで危機感を強め、当ブログの一読者の好意により提供された看板スペースを使い、私設クラウドファンドを募ったところ、思いがけず資金が集まり、以下の看板を掲出することができました。その節はホンマにありがとうございました。
住民投票の結果、「都構想」は否決されました。やったー!!でしたね。この看板が、反対票を少しでも増やすことに貢献できたと思うと、めっちゃ嬉しいです。私がこのブログでギャーギャー騒ぐだけでは絶対に伝われへん人もいっぱいいてはるわけですから、自分にできることで動いてみて、たまたまかも知れんけど結果が残せて良かったなと、改めて読者の皆さんには感謝したいと思います。
そして、私は調子に乗ります!(笑)。
看板企画の第二弾、始めました!
テーマは「安定的な皇位継承」です。
今改めて振り返ってみると、この問題は小泉政権時の「皇室典範に関する有識者会議」が、「女性天皇」やら「女系天皇」、「女性宮家」などの異様な言葉が入った報告書を提出したところから始まったわけですね。
当時すぐに、これはおかしいと声を上げた人もいましたが、今ほど注目されることはなかったように記憶しています。実はめっちゃヤバい話やったんですが何と、報告書提出の翌年(平成18(2006)年)に悠仁親王殿下がご誕生になったことで、いったんこの話は止まったままになっていたわけですね。
日本と日本人が大嫌いで、日本を壊してしまいたいという邪(よこしま)な思いを持つ連中が、その後考えてきたことは、何とか愛子内親王殿下を持ち上げて「愛子天皇待望論」みたいな、どう考えても有り得へん、極めて不敬、不埒な議論を作り出して行こうということやったわけですね。
本来はこんなもん、「有識者」という名の「物知らず」に諮るんやなくて、天皇、皇族のみでお決めになればええ話やと私は思います。とは言え、戦後「八月革命」によって「主権」は天皇から国民に移ったんやから、何でも国民が決めたらええんや、という発想の共産主義かぶれの法匪たちが、天皇、皇室の廃絶に向けて蠢いて来てたわけですね。
そしたら、眞子内親王殿下にはまことに申し訳ございませんが、小室圭さんとの婚約内定という天祐が現れたわけですね。女性宮家をつくるというのは、「圭殿下」を認めることになるんやとみんなが理解し始めたわけですね。おいおい、それはまっぴらごめんやで、というのが多くの日本国民の感情やと思います。
そしてこのことは、いずれ愛子内親王殿下にも当てはまる話で、ここに至ってようやく多くの日本国民が、さすがに「女系」はないやろ、と気い付いてしもたということですね。もはや、「愛子さまが天皇になれないのはかわいそう」などという雰囲気で国民をごまかすことなんか、ぜっっったいにでけへんレベルまで、バレてしもた、と。
わかってしもたら至極、単純明快な話なんですが、まだまだ油断したらあきませんね。これについては正しい報道をしている産経新聞は今日(7/8)の朝刊で触れていました(皇位継承「男系男子皇籍復帰」案もなお残る女系の道)。
安定的な皇位継承策などを議論する政府の有識者会議(座長・清家篤元慶応義塾長)が、旧宮家の男系男子が皇籍に復帰する案を選択肢として検討している。皇統に属する男系男子による皇位継承資格を維持するための一歩となるが、母方にのみ天皇の血筋を引く女系への皇位継承資格の拡大も完全には否定されておらず、女系天皇につながる道がなお残っている。
そうや。まだ「女系」の道が残されてるんや。どうもこの記事によると、今回は結論は出さずに引き延ばしに出て来るようですね。あかん、あかん、「女系・女性」天皇も、「女性宮家」も、完全に叩き潰さんとあかんのや!
ということで、上に載せたような看板を出したいと思います。どうか、皆さまの浄財をお寄せください。上の写真のスペースの、向かって左側の部分も使わせていただけることになりました。もし資金が集まれば、それも使って、もっと目立つような工夫をしたいと考えています。よろしくお願い申し上げます。
■看板設置場所:大阪市内、阪神高速道路の(某)入口手前
■募金期間:約3週間(想定)
■看板掲出開始:8月上旬(想定)
■募金方法:
・「サイドバー」の「おばちゃんへ直接メール」もしくは
・ご自分のeメールで「gekioko@logoslabo.co.jp」宛てに、「振込先送れ」と送信してください。
・折り返し、振込先(三菱UFJ/ジャパンネット)の口座情報を返信させていただきます。
・銀行振り込みのみの対応です。領収書の発行も可能です。
・阪神高速の(某)もお知らせします。
【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/article/20210707-TJ6MTC5DSFMZDFMJRKF52ZLDDI/?419356
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コメント
またまた、素晴らしい行動力!
お恥ずかしい話ですが、我が家のPB黒字化目標も破棄できぬ為、ご主旨に添えないのですが、破棄できた折には是非!
応援してます!
年金生活者なれど良いことには参加します。野党は労働者から毎月スト積立金と称して3,000円以上も徴収して労働貴族が毎日銀座で豪遊するというパターン。組合員は組合費を徴収されるのに疑問を抱かないのですかね?
かくいう私も現役時代は何も考えず社会党支持でしたが。。。
今回の企画大きなテーマ毎に継続実施されては如何ですか?
激オコおばちゃん、継続的に看板設置を許可して下さるということなんですね!!
看板スペースを提供してくださる激オコブログ読者さま、感謝であります。
ここのスペース・ここの看板は突如、大阪の市井に現われ屹立する
怪・偽・不実に覆われた闇夜を照らす《情報灯台》。
日本をこわさんとする敵言論攻勢に抗する【情報砲台】、なのだ!!
れんぞくで、御免やっしゃ。「看板企画の第二弾」の画を見て、ひとこと。
赤枠内の余白が少なすぎるようで、窮屈感をともない躍動感がうすいよう。
スペースと字数と訴える内容と色、これらをもう少し検討してはいかがでしょうか。
第一弾の「埋め」と「余白」のバランスは限界のベストだったと思ってます。
余白・無って、けっこう効いてきますよ!