裁判所でブルーリボン着用を禁じた驚きの３人の裁判官さん、ちゃんと証人尋問請求に応じてや。

　私がご縁をいただいて応援させて貰うてるフジ住宅裁判と、そこから派生したブルーリボン裁判。いよいよ来月、動きがあります。ますます注目してくださいね。
■フジ住宅裁判　控訴審判決：11月18日（木）午後2時　大阪高裁
■ブルーリボン訴訟　第５回：11月19日（金）午後2時　大阪地裁
です。

　そして今日（10/29）は新たな情報です。「ブルーリボン訴訟」の原告の一人である南木隆治さんが、ブルーリボンを禁止した裁判官に対する「証人尋問請求」の申請書を、ブログで公開してくれはりました（（超重要）中垣内、森木田、清水、３人の裁判官を法廷の証言台へ。『証人尋問請求』を大阪地裁に提出。「なぜブルーリボンバッジを外さないと入廷できないのか？」フジ住宅今井会長、南木、黒田。１０月２７日。）。

　この「申請」が通るんかどうかはまだわかりませんが、ビックリですね。そうなんです、「ブルーリボンバッジを外せ」と言うた裁判官が、何とこの日本にはもう既に、３人もおるんです。
■中垣内健治さん（当時、大阪地裁堺支部　裁判長）
　・・・フジ住宅裁判の一審で、最初に「ブルーリボンバッジを外さへんかったら裁判は開けへんぞ」と恫喝し、裁判の中で被告の今井会長に「それは何故？」と質問されて、無視した人です。
■森木田邦裕さん（大阪地裁堺支部 裁判長）
　・・・判決の日に既に上の中垣内さんが転勤していたので、中垣内さんが書いたフジ住宅裁判の一審判決を代読した人です。ご登場は一回だけですが、その時に、ブルーリボンバッジの着用を禁止しはりました。
■清水響さん（大阪高裁裁判長）
　・・・現在フジ住宅裁判の控訴審の最中ですが、11月18日にこの人が控訴審判決を出しはる予定です。何と現在、ブルーリボンバッジだけでなく、日の丸のバッジも外すように命令してはります。

　ちなみに、「ブルーリボン訴訟」の方の裁判では、まさにそのことが問われているからか、ブルーリボンバッジの着用は認められています。ふうん、裁判所て、やっぱり変やわ。裁判官によって判断が違うんか？それとも、あんまり考えてへんのとちゃうか？

　今進行中の裁判に関して、その裁判長である清水響さんに、あんまりドギツイことを言うたら、心証を害してしもて、11月に出る予定の「フジ住宅裁判」の控訴審の判決に不利になるんとちゃうやろかと、私ら一般の、普通の気の弱い（笑）素人ならそう思いますよね。

　実は、今さら言うのも何ですが、フジ住宅の今井会長は、確固たる信念を持ってはります。もうずいぶん前に、この裁判で唯一、今井会長が中垣内裁判長とやり取りをした場面や、原告側の弁護士に対して堂々と答える姿を、フジ住宅のホームページで詳しく再現してくれてはります。そこからコピペさせてもらいます（10月31日（木）の裁判の報告と、次回の予告。弊社を支援してくださる皆様が裁判所を取り囲んでくださった事に深く感謝。750人中、650人が弊社を応援。）。

裁判の終わりのほうで、原告側弁護士が　弊社会長の今井に
「あなたは、先ほどから裁判官の指揮に従わず、裁判官を怒らせるような事をたくさん言っておられるが、そんな事をして裁判に不利になるとは考えないのですか？」
との素朴な質問をしました。
弊社会長の今井は
「あなたの仰る通り裁判には不利になるでしょう。しかし、私は正しい事は正しいし、間違っている事は間違っていると正さなければなりません。あなたはどう思われますか？」と言いました。質問者は絶句されていました。

　私は当日、目の前で、この今井会長の言葉を聞いていました。思わず拍手をしそうになりました。今から思たら、拍手ぐらいしても大丈夫やったみたいで残念ですが。サヨクさんの法廷では、大騒ぎする傍聴人なんか、何ぼでもいてはるそうです（笑）。あ、私らはいつも紳士的に傍聴してます。

　涙が出そうにカッコ良かった今井会長の言葉は、私をハッとさせました。負けたらあかん、曲げたらあかん、ブレたらあかん、堂々と言い返さなあかんのや、と。そしてこのことは、最初に紹介した南木隆治さんのブログの続報（（重要）ブレない『フジ住宅』、ブレる『ソニー』（虎の門ニュース）。そして、通州事件、何がヘイトハラスメントか。）で取り上げてはりました。

　この番組（虎ノ門ニュース）は前に私も取り上げた「【DHC】2021/10/20(水) 大高未貴×金文学×ナザレンコ・アンドリー×居島一平」ですね。ソニー、あかんやんか、という話です。ぜひ見て、読んでみてください。

　私が書いたのはこちらですね（最高裁は「うさんくさ」い。おかしな裁判官にはバツを付けて、日本国民は意思表示をせなあかん。）。この時、「通州事件」のことも書こうかと思いましたが、もう話がいっぱいあって、追いつけへんわ（笑）。せやけど今、間違うた歴史を刷り込まれたままの日本人は、このままでは絶対あかんのや。もはや今は戦争中なんやと認識して、みんなでしっかり勉強して行くことにしましょう。

【フジ住宅裁判とは】
　大阪府岸和田市にあるフジ住宅という、家を作って売ってはる一部上場企業があります。この会社の創業者である今井会長が、ずいぶん前から社員教育用にと、いろんな本やら資料を無償で配ってはりました。
　そしたらその本や資料の中に、中国や韓国を批判するような文書があったということで、在日韓国人のパート社員であるＡ子さんが、精神的苦痛を受けたとして、会社と会長さんを「職場環境配慮義務違反」で訴えて、3300万円を要求する裁判を起こしました、と。
　昨年7月2日に一審の判決が言い渡され、フジ住宅は110万円をＡ子さんに支払え、という判決が出ました。フジ住宅は4日後の7月6日付で控訴しました。
　一方、原告側も、判決では本人に対する「差別による被害」が全く認められていないことを不満として控訴しました。
　控訴審の判決は、来月11月18日（木）（午後２時開始）に言い渡されることになっています。
　なお、ちなみにこの原告のＡ子さんは今もフジ住宅にお勤めで、普通に給料も貰うてはります。
　以上がこの裁判のあらましです。

【文中リンク先URL】
http://huji1.jugem.jp/?eid=56
https://www.fuji-jutaku.co.jp/blog/?year=2019#article70
http://huji1.jugem.jp/?eid=57
https://www.youtube.com/watch?v=nIS8GFkPv2o&t=6998s
https://naniwakawaraban.jp/2021/10/20/%e6%9c%80%e9%ab%98%e8%a3%81%e3%81%af%e3%80%8c%e3%81%86%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%8f%e3%81%95%e3%80%8d%e3%81%84%e3%80%82%e3%81%8a%e3%81%8b%e3%81%97%e3%81%aa%e8%a3%81%e5%88%a4%e5%ae%98%e3%81%ab%e3%81%af/

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