昨日書いた「ケノーシャ事件」、ホンマにコワい話ですね。洪水のようなウソ報道で、無実の人が犯罪人にされてしまうことがホンマにあるわけです。現代社会に生きてる私らでも、中世の「魔女狩り」を笑うことはできませんね。やってることの本質はおんなじやんか、と。
それにしても、そんなエゲつない話は日本ではすぐにバレるから、無いやろうと思うのも甘いですね。フジ住宅裁判のインチキ報道はほんのささやかな?一例、ですね。実は私は「コロナは茶番」とも言うてます。そんなことを言うと、それがホンマかどうかは別にして、都合の悪うなる人がいっぱい出て来るからですね。
保健所やら公立病院やらの現場は今も大変やろうし、たとえば私が聞いてる大学のスポーツに関わってる人たちも、やっと試合が有観客で出来るようになったとかで喜んではるのを聞くと、やっぱり「そんなもん茶番なんやで」とは言えません。「良かったなあ」と言うのがせいぜいです。
つくづく日本人は、基本的には従順やねんなあと思います。文句は言うけれども基本的にはお上の言うことを信じて、きちんとみんなで対応しようとするわけですね。せやからこそ、お上はその政策がホンマに正しいんかどうか、しっかり検証せなあかんのに、もうコロナではグダグダですね。
話がそれまくってるのでそのまま続けます(笑)。最近、お上が作った愚法の最たるものは「レジ袋有料化」ですね。プラごみ削減にはほとんど意味がないことは当時、当の小泉環境大臣自身が言うてたわけですから、ホンマに国民をバカにしまくっていますね。そんな愚法しか作れんようになった官僚の劣化もひどい話ですが。
その愚法の結果、万引きが増えて、商店はどこも一様に損害が激増したとか(レジ袋有料化で万引深刻 旭のスーパー「被害数倍に」 マイバッグ使い大胆手口 【ちば特 千葉日報特報部】)。
レジ袋の有料化が始まった昨夏以降、「万引被害が大幅に増加し、経営を圧迫している」というスーパーマーケットの悲痛な訴えが双方向型調査企画「ちば特(千葉日報特報部)」に寄せられた。同店によると、被害は年間にして数百万円、手口も悪質、巧妙化しているという。
ホンマにトホホな話ですね。情けない国になってしもたなあ、と悲しいなります。せやけど、同じ万引きでも、アメリカではもっと酷いことになってたんですね(サンフランシスコが酷い有様…住民投票で可決した法案で$950(日本円で約10万)以下の窃盗が微罪扱いになってる関係で窃盗天国に)。この記事の中に引用されているツイートです。
ちょっと補足。1000ドル以下の窃盗が微罪(misdemeanor)になったのは2014年に住民投票で可決された法案Prop 47(The Safe Neighborhoods and Schools Act)の結果。正確には重罪(Felony)になるしきい値が450ドルから950ドルに変更された次第。
日本とはケタ違いとは言え、もしかしたら「レジ袋有料化」はアメリカの後追いをしてるんか?などと思うてしまいますね。全然ちゃうけど。そしたらこんな記事がありました(万引き多発、店舗閉鎖続出で岐路に立つ「バイデンの人権擁護政策」)。やっぱりサヨク政権のやることはおかしいな。
カリフォルニア州では2014年11月に実施された住民投票「修正案47(Proposition 47、Prop-47)」の可決により、被害額が950ドル以下の場合は、軽罪に分類されるようになった。
万引きしても約10万円までやったら軽罪となった、と。そしたら万引きしまくって盗品を売り飛ばす奴らが出て来て、これでつぶれる店も出て来た、と。一方で、万引き対策は人種差別やと言うて店が訴えられるところが続出してるとか。もうホンマに狂ってますね。
これはアメリカの話で、日本ではそこまでは行かへんと、舐めてたらあきませんね。今やウソつきになってしもた岸田くんは、今度は移民を無制限に入れ始めようとしてるとか(岸田首相、大丈夫か!? 「外国人就労拡大」急浮上で“移民解禁”大論争 欧州では治安悪化と行政負担増 門田隆将氏「衆院選で国民に問うてない」)。アホですね。このところの岸田くんの暴走に、けっこう批判が噴出しています。
まだ法案とかが通ったわけやないですが、この勢いやととんでもないことになりそうです。総選挙の公約なんか平気でぶっ潰す岸田くん、国民を舐めたらあかんで、と言うておきましょう。
【文中リンク先URL】
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/832175
https://togetter.com/li/1731656
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84460?imp=0
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/211121/pol2111210001-n1.html
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コメント
いま自民党内部では、来年の参議院選に向けて、マグマ溜まりのようにグツグツと
党内抗争への準備が進んでいる。
岸田総裁・首相の”暴走”に対して、野党が混乱しているうちに、岸田総裁に対して、
強烈なボディーブローを噛ましておこうという動きが出てきた。
こちらのブログでも時々取り上げられている及川幸久氏のYouTubeを見ていたら、武蔵野市の外国人による住民投票を認めようとしている件で外国人参政権をただ解説しただけの動画がYouTubeの規制に掛かったそうです。これって何かすごい闇を感じます。
岸田総理が党内でろくに議論もせずに進めようとしている移民政策も同じようなタイミングで表に出てきているにもかかわらず、マスコミでは反対する報道がほとんど見られません。党内で反対運動もないのでしょうか。衆院選後の岸田政権の動き、ほんまにヤバいです。